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みゃー
私はなかなか自分の言葉を言えない人なので、仕事復帰に向けて勉強してきました[笑う]
自分が楽にコミュニケーションとるための一つの柱は、自分の気持ちを大切にすることだそうです。
でも日常生活の中ではなかなか難しいですよね。
先生は弱音を言うことを提案しました。
そうすると、少し心が楽になるそうです。
正直、私は見栄っ張りなのでネガティブ見せたくないし弱音を吐くのはかっこ悪いなと思っています。
しかし楽になるというのでちょっとやってみようと思います。
その気持ちになれたのが「怒りよ さようなら」でした。
たとえば仕事で怒られるとイライラしたりむっとしませんか?
わたしはめっちゃします笑
でもそれは自分が仕事ができないことが嫌だし、仕事ができないことは悪なので腹立たしいんです。
仕事で失敗しても、みんなでフォローしようとか失敗はあるけどそういう時もあるよねって思ってたら怒りにならないんです。
そして、失敗したり、ドキドキしたりする自分を認めてあげたら困ってるんですと相手を頼ることができるな!
と思いました。
はぁぁぁぁ😭
ようやく相手を頼るとか、質問するとか弱い自分を認めてあげるとかの答えが見つかりました。
実はここに行き着いたのは、この前のネガティブ投稿をしたからなんです。
たくさんコメントをいただいてようやく、自分がわかってきました[ハート]
最後に弱音を吐くコツです。
「ちょっとドキドキしてるんだよね」
「今ちょっとつらいんだよね」
とボソッというだけ。
相手が話の中身を聞いてきても話さなくても大丈夫。
仕事なら
「みなさんの前で話すのちょっと緊張しています」
「ちょっと明日のこと心配で」
ぐらいですかね。
自分のこと、癖を知って楽しく生きていきましょう[照れる][ハート]
#アサーティブ
#アサーション
#読書

心理師はるかめ
(後編)
コミュニケーションのコツは以下のような感じです。
・相手を変えようとしない
・自分の気持ちや考えは伝える
・話のバトンを相手にも渡す
・仲がいい感じの時に話す
・トラブル中は時間を置く
他者を変えようとするのは不毛です。
本人が変わろうとしないと効果的ではないのです。
なので、自分で変えられることに焦点を向けた方が有意義です。
自分の気持ちや考えを伝え、できる行動をする。それは無理して相手をカバーするということではありません。無理なことは削りましょう。
自分が嫌だと感じたこと、好きなこと、反省点、改善点などを、他者との間で共有します。
落ち着いて、言葉に気をつけながら。伝えるのは大事ですが、冷静なら攻撃的な言葉を使っていいわけではありませんので、お気を付けを。最低限言われて嫌な言葉は使わないようにしましょう。
相手にもちゃんとバトンを渡します。一方的ではなく、お互いが意見を言えるようにします。責めずに、自分の気持ちだけを表明し、自分はこうしていきたいと感じた。あなたはどう?あなたはどう感じた?など。そうやってバトンをやり取りします。でないとやる意味がありませんからね。
最後に、タイミングですが、トラブル中は時間を置きましょう。せめて仲が平常レベル以上の時がいいです。どちらかが不機嫌な時もダメです。そういった時は感情に呑まれやすく、アサーションになりません。
いい感じの時に、ちょっと頑張ってアサーションをする必要があるのです。本当にいい関係を築くのであれば、「いい感じの時に揉めたくない」ではないのです。
トラブった時や、自分が不満を溜めて爆発する時に意見を言うから破綻するのです。そのイメージが強いのでしょうが、逆なのです。アサーションであれば、平常時にやれるはずですし、いい関係に自分で持っていけます。
親しい人とであれば、アサーションのルールをあらかじめ共有しておき、アサーションをしたいときにその旨を伝えるといいでしょう。
ちなみに私はパートナーと「アサーションターイム」といって、「よし」と、互いに気持ちの準備をしています。
アサーションは各領域で注目度が高く、導入の敷居が低いため、実践や書籍も多いです。チェック項目などもありますので、気になったら調べてみてください。
心理師はるかめ
(前編)
アサーションはご存知ですか?
様々な表現がありますが、相手への思いやりを保ったまま、自分の意見を伝える方法です。
そんな方法ができたらいいな、気にしているつもりなんだけどな、など思いつつも、いざというときには中々できなかったり、親しい人ほど難しかったりしませんか?
そうなんですよね。コミュニケーションてセンスとか我流になりやすく、なぜか道徳の授業や、何かの科目のついでに学ぶ程度なので実情です。案外、具体的に学ぶ機会ってなくないですか?どこ行ってもコミュニケーション求めるのになー。
アサーションの前に、自分が陥っている可能性がある2つのコミュニケーションタイプをチェックしましょう。
・攻撃的タイプ:相手のことは考えず、ズケズケ物を言い、自分の言い分を押し通そうとする
・非主張的タイプ:自分の意見は心にしまっておき、言いたいことが言えず、我慢してしまう
どちらもよくないですよねー。前者は敵を作りまくりますし、知らず知らず自分も蝕まれていくでしょう。後者は、タイプCという性格分類にも通じており、病気になりやすく、自己主張しないため利用されたり、不本意な生き方をする可能性もあります。
さて、アサーションのキモをいくつか。
まず、親しい人ほど特に意識して頂きたいのですが、自分以外の人は「別の個体・存在」「他者」だということです。
日本の文化は特に、視線で意図を通じさせたり、阿吽の呼吸とか、暗黙の了解とか、和を持って尊し〜とか、要するにどこかで他人を自分の延長として考えたり、共通の心理性や考えを持っているように錯覚する風習があります。そう、錯覚なのです。
この文化はアサーションの観点からすると正直邪魔です。
「言わなきゃわからない」を前提にコミュニケーションをすることが大事です。
同じ屋根の下で過ごしてきた親兄弟姉妹でさえ、別々の経験をしています。
恋人や夫婦であれば育ってきた背景はさらに異なります。
それ以外の人達であれば尚更でしょう。
これらの過去は今に影響を与えており、感じ方・考え方が異なっていて当然です。
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