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もん
何もかもが良い
#わいの好きな食の本




もん
『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』(高橋書店)
自分が一番よく開いているレシピ本。
初版が2001年というロングセラーで、餃子やシュウマイから麺類、包子、大餅など小麦粉から作る中国料理のレシピ64品が載ってる。
僕はこれを見て色々作っているうちに小麦粉を捏ねることに抵抗がなくなった。この本がなかったらパンを焼いたりもしなかったかも。
ページ右下が餃子を包む様子のパラパラ漫画になっているのも面白い。
大好きな本。


もん
『イタリア料理の基本講座』(落合努/柴田書店)
イタリア料理の定番を丁寧に解説してある。著者は日本のイタリア料理の第一人者。
これを参考にしてパスタが上手になったし、焼き物や煮込みなども美味しくできるようになった。ソフリットなるものがあることもこの本で知った。オッソ・ブーコなんかも載ってる。
いまのところイタリア料理のレシピ本はこれしか持ってない。

もん
『「ナイルレストラン」ナイル善己のやさしいインド料理』(世界文化社)
インド料理(ないしはインドカレー)のレシピ本は数冊持っているけど、まず一冊ということならこれがお勧め。簡潔でわかりやすいし作りやすいし、載っているレシピがバランスよく豊富。
各種スパイスの簡単な説明はもちろんのこと、カレーについては北インドと南インドの違いが書かれていて、それぞれ10種類くらいのレシピが載っている。カレーの他タンドリーチキン、トーレンやポリヤルといったおかず、アチャールなどのレシピもある。ラッシーのレシピもあるし、パニールの作り方も載っている。
これに載っている「アーンドラチキン」はすごく美味しいので大好き。
なお最新のものは「完全版」となって赤色に装丁が少し変わっている。


もん
中国茶の基本的な知識から、産地別のお茶の紹介があり、中国茶の入門にぴったり。
また各地の茶館の紹介もあり旅情をそそられる。さらに各地のおかしの紹介に加えて、おかしのレシピもいくつか載っている。巻末の折込地図もかわいい。
内容盛りだくさんだし写真も素敵で、見てるだけで楽しい。良い本。
#わいの好きな食の本





もん
せっかくだからタグ付けしようかな
#わいの好きな食の本
レシピ本はレシピを見るのはもちろんだけど「基礎を知りたい」「未知の定番料理を知りたいという目的のほうが大きい気がする。前者なら基礎を押さえておくと応用が効くようになるし、後者なら、作らなくても読み物として楽しむことができる。
さて一冊目はどうしようかな…。
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