ヨーロッパの世界的権威の人々から縮退や腐敗の気配を感じ、アフリカの貧困地域で外資系資本によって引き起こされ政府に揉み消された公害を科学的に実証した若き勇者から希望を感じた。縮退が閾値を越えるとすごいエネルギーを生む。その過程で多くの命が失われるが、未然に防げるほどまだ人間は賢くないのかもしれない。