虹色の雨粒が地上に降り注ぎ、コンクリートがぬれていく匂いがした。雨をつゆと飲みこんだ葉が、さやさやと体をゆらす。虫たちが雨に歓喜し、羽をふるわせ音楽をかなでる。風は人の子の背をそっと押した。「世界って、きれいだ」 #自作小説の一節
ハイペースで同じテーブルに座ってた方のお荷物を私の横の空いてるスペースに置いてあげただけなのにすごくお礼を言われてすごく嬉しかった…!最後の帰る時もご丁寧にお礼を言ってくださってなんかわかんないけど表彰されて国民栄誉賞でももらえんのかなって勘違いした。