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なお
こんにちは、石川尚寛です。
最近、朝の冷たい空気を吸い込むときに、ふと「鼻」というものの不思議さを感じました。眠気が残る頭も、鼻から入る空気で少しずつ目覚めていく。呼吸はいつも無意識にしているのに、鼻を意識すると「生きている」という感覚が急に鮮やかになるのです。そんな体験から、創世記のある一節に心が向かいました。
創世記2章7節。「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。」
ヘブライ語では「アダム」(אָדָם)が「土」(אֲדָמָה)から形づくられ、「鼻」(אַף)に「息」(נִשְׁמַת חַיִּים)が吹き込まれると記されています。ここで強調されているのは、鼻を通して命が宿るということ。僕はこの表現に、ただの身体的な描写以上の意味を感じました。鼻は、外からの空気と内なる存在をつなぐ場所。そこに神の息が触れることで、人は「生きた者」(נֶפֶשׁ חַיָּה)となったと語られています。
この聖句を読んでいると、自然に鼻に集中する瞑想を試したくなります。呼吸を数えるのではなく、鼻を通る空気そのものに意識を置く。冷たさや温かさ、通り抜ける感覚をただ感じる。すると、自分の内に「息が与えられている」という事実が静かに広がっていきます。僕にとってそれは、神と共に生きることを思い出す小さな目覚めのようでした。
この気づきは、何かを教えるというより、自分自身の驚きに近いものです。鼻を意識するだけで、創世記の言葉が身体の中で響いてくる。人は土から造られた存在でありながら、息を受けて生きる者となった。その単純な事実が、日常の呼吸を少し特別なものにしてくれるのです。
これからも僕は、この「鼻に吹き込まれた息」という表現を手がかりに、自分の生き方を見直していきたいと思います。気になった方は、ぜひAmazonで「創世記 マンガ 石川尚寛」と検索してみてください。無料で読めますし、続きもどんどん公開しています。
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かわづるみ
しばらく、スマーホの練習を
怠ってしまいました。
年の瀬はいつも、慌ただしい物で
気が付けばもう、今年も
終わってしまいそうですよ。
この間まで、ケーキを作ったり
クリスマスを、楽しんでいたのに
不思議な物ですね。
今は、おせちの仕込みや
お買い物なんかに、追われて
毎日とても、くったりです。
でもやっぱり、この時期は
何だかんだ、楽しい物ですね。
この忙しなさも、冬の空気も
私は全部、大好きですよ。
寒さには、いつまで経っても
慣れませんけれどもね。
皆さんも、ゆっくり休んで
良いお年を、お迎えください。
来年もまた、グラビティーで
楽しく過ごせますように。
2025年の感謝を込めて、
大きな大きな、ふあぼです。❤
Chou


テラ
今日の夜はこの映画を観よう🫠

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だいち
俺ができるのはリツイートだけだけど

ゆきた

ぽち子

ゆいな

柴雪
最初に感じた小さな違和感は大きな違和感に変わってくんだよ
#愛のがっこう

やえ
#愛のがっこう

つくね

金魚

ぼん
あの毎日が楽しんぼエンヴィーだったのは当たり前ではなく、奇跡んぼエンヴィーだったんだ
今日からまた職場の人に偽りの笑顔を見せるだけ
そんなぼくは"独りぼんエンヴィー"
#プロセカワイワイクラブ

かじょ@
もうさぁ……
狂気……
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