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あお🫧
刺刺刺と
音がする
るすがとお とげとげとげと おとがする
(解説)
流諏(るす)という名の風鈴が
遠くで、永く、鳴っている
誰の棘か、誰の音か
とげとげとげと、時を裂く音
刺々しいのは、
音のほうか、心のほうか
でも確かに聞こえる
“とおくで鳴ってる”
あの永い、ひとつの気配
#雰囲気回文詩 #ことばりうむの星 #音と言葉の余白 #感覚の詩学
ことばの標本展──比喩と真実のあいだに🖋️
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回文で川柳![ウインク] 余白とちょっとオノマトペチック 解説必須だけど楽しい![穏やか]
ポリポリ
すごいっ✨[パチパチ]
yjk☁️
すご過ぎる...... いや、これは雰囲気回文詩なんて枠じゃ収まらないですよ。 それに、解説まで詩になってるし 回文という構造も含めて、本当に美しいです。[照れる]
ゆき
読んでてゾクゾクします!
😎 還暦過ぎの冬眠
すごいね[照れる]