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天雲🌧-アマクモ-
夏を偲ぶ 短冊揺れて
#写真で一句 #ことばりうむの星
「風鈴の音色を惜しい」と感じることで、過ぎ去っていく夏への名残惜しさを表現し、下の句では、風に揺れる短冊を見つめながら、楽しかった夏の日々を思い出している様子を描写しています。
みなさんは夏の思い出たくさん残せましたか?


9月・10月川柳・俳句・詩イベント
参加

ぽやん
空のむこう
色移のあわい
夢見るきみ
夕映えの幻燈
蜃気楼の橋
沈黙の風
心を攫うよう
一色に染めて
霞に包む
すれ違う
漆黒のひかり
君の微笑み
胸を満たす
海のように
鳴り響く涙
君とつむいだ
温もりの薫
いまだ消えず
ただ
いまもなお
空を翔ける
あの
群青の刻
#ことばりうむの星


まさ🫧❀
き きらめく空をとんぼ舞い
の 残る夏日の祈りを抱き
そ 空は静けさに溶けてゆき
ら らせんの風に心を結ぶ
――翅に宿る光は、季節を結ぶ祈りのかけらのよう。
小さな命が描く軌跡に、秋の入口の余韻が重なっています。
秋の静けさが、夢の中でも続きますように🫧
#秋色ことば遊び
#あいうえおの落ち葉たち
#ことばりうむの星
#幻想AIイラスト #DigitalArt


秋色ことば遊び ~あいうえおの落ち葉たち─
参加

ぽやん
月の静寂に
舞い咲かむ
群青の水面
赤き波寄る
#皆既月食
#ことばりうむの星


9月・10月川柳・俳句・詩イベント
参加

ぽやん
呼ばれずとも 歩きだすとき
それは 勇気の花が咲くとき
迷いながら 手をのばすとき
それは 誠実の種が宿るとき
誰かの声に 応えて動く
それは やさしさの焔が灯るとき
まだ動けず 立ちつくす日々は
癒えぬ傷の癒しを求めて
心が扉を閉じるとき
顔には 愛した日々の想い出のひかり
声には 育んできた心のいろ
服には 希望を彩る夢のかけら
足もとには 語ることの無い記憶のしずく
すべてあなたという心の風景
だから 心の夕暮れが そっと来たら
今日という旅路を終えた 大切なあなたに
密やかなゆるしを
暖かなやすらぎを
そして
なお美しくありたいと
願っている あなたに
ありがとうを そっと
それだけで すべては包まれる
いのちがまるごと 祝福に染まる
ありがとう
おやすみなさい
また あした
あなたの祈りが心の彼方に届く
その時まで
#ことばりうむの星


ぽやん
逆光すると
カッコいい😎
#ことばりうむの星


今日の一言
参加

ぽやん
きみのこえ
稲のしずくに
風ひとつ
ひかりはじけて
空に舞い落ち
山なみに
雲の手紙を
書き残し
読みかけの夢
そっと忍ばせ
きみの名を
よびたく偲ぶ
ふるさとに
手をふりながら
空をみあげて
#ことばりうむの星


あお🫧
アイコンがかわりました⭐
やさしい色と空気に包まれて、
ちょっと、ことばも浮かびやすくなった気がしませんか?
今回のアイコンは、「ゆる絵の星」で活躍中のみつばさんの作品です✨
@みつば さん、ありがとうございます!
ことばりうむの星では、
・アイコン
・背景
など、星を彩る作品を募集中です♪
この星を、あなたの絵や写真で彩ってみたい方は──あおまでご連絡くださいね⭐
#ことばりうむの星
#アイコンが変わりました
#ゆる絵の星
#みつばさんありがとう
#ことばと絵の共演


今日の一言
参加

ぽやん
やりたいこと!
詩の返歌遊びしたいです(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
俳句でもよし!
ステキな気持ちキャッチボール憧れます✨
#ことばりうむの星

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あお🫧
私はWARNINGの赤く染まる画面を閉じた。
だからこそ見えた色があったよ。
モノクロの世界が、色付いた。
人を理解することは、できない。
ただ、
自分がどうされたら嬉しくて、どうされたら嫌か。
それは、分かる。
せめて、自分に置き換える。
それが精一杯で、最高の誠意。
私もエスパーではない。
さらに宇宙人でもある。
そして、“携帯”を携行している。
“無”のなり方を覚え、彼らの笑顔を願い、彼らの傍らで生きている。
拾った羽を見てほしい。
その羽は、青色ですか?
私は……存在してはいけない存在だったのかな、と思ってるよ。
私の想いが、あなたを不快にさせないか……そう考えてた。
私は、あなたの笑顔だけを望んでる。
“約束”という言葉を使わないのは、
あなたの笑顔を曇らせるものになりたくないから。
ここにいる。
掴むも、離すも、あなた次第。
誰かに何かを強要することはできない。
ただ、思う――
「あなたの笑顔をつくるのが、私であってほしい」と。
でも、それを選べるのは、私ではない。
#宇宙人の恋文#毎時毎分毎秒 #満ちる空#返詩#ことばりうむの星


Seven

愛の余韻(こえ)~ことばに満ちる宙(そら)~
参加

あお🫧
「想い」
@モ! ×あお
(モ!)
「やんぬるかな剣」とあだ名される神はこう呟いた。
「海が欲しい」
この発言は周りを驚かせた。小間使の1人が思わず口に出した。
「やんぬるかな剣様、あなた様は既にこの巨大な大地の支配者であらせられます」
やんぬるかな剣は熱した鉛のような鼻息をふかし、そばのものたちにこう言った。
「それがどうしたというのだ?」
先の小間使はその熱風にかすかな火傷を負いながら、獅子のように勇気を振り絞りやんぬるかな剣に対峙した。
「海は、さだめし宝玉様のご領地で、空は、過ぎ去りし鏡様の所領でございます」
やんぬるかな剣は4本の腕を乱暴に振り下げた。大地はうねりをあげて揺れた。
「それがどうしたというのだ!!」
勇敢なる小間使は震え上がった。同時に幾千というやんぬるかな剣の部下たちも、皆1人残らず震え上がった。小間使はもう何も言えなくなっていた。
「取りに行くぞ」
身の丈50メーターはある荒ぶる神が玉座から立ち上がった。
部下たちは、遠く離れたものでも、その振動で主人が立ち上がったことを感じた。
皆が皆、嫌な予感を感じたのである。
(あお)
碧淵の心は、静かで深い海のようだった。
欲望も、奪うことも、争いも、その心に重きを置かれることはない。
ただ在る——それだけで、世界の海はその広がりを守り、波は満ち引きし、潮の音は遠くまで届く。
しかし、深い青の表層には、長い時の中で繰り返された奪う者たちの痕跡が染み込んでいた。
かつて誰かが欲望に溺れ、海の宝を手にしようとしたたび、碧淵の色に薄い灰色が混ざった。
それは悲しみでも怒りでもない、ただ存在の記憶——清らかさに宿る世界の痛みの痕跡だった。
長い年月、奪う者は数多く現れ、消え、碧淵の青は深まり、濁りを帯び、しかしなお広大で静かな色を保っていた。
その静寂に、また新たな波動が届いた。
——奪う者が来た。
大地を揺るがす、荒ぶる存在の振動。
やんぬるかな剣、四本の腕を揺らし、熱した鉛の鼻息を吐きながら海を目指して歩を進める。
碧淵は心の奥で波を揺らすことも、灰色を払うこともせず、ただ在る。
奪う者の力、欲望、破壊の意志——それらは深青に混ざった灰色をさらに濃くするだけで、青はそれでも消えない。
その存在感は、荒ぶる剣にとって触れられぬ壁となる。
碧淵の静けさは、力ではなく、ただ「あること」によって、世界に秩序を示していた。
(モ!)
「在って在るものよ!その名もさだめし宝玉よ!なぜ地上を飲み込まない?」
やんぬるかな剣の軍隊はすでに遠征し、海のあるところにまでやってきていた。
波濤に立ってやんぬるかな剣は叫んだ。
周りには幾万という戦士たちが林のように控えている。
「お前にはその力があるはずだ!征服は力あるものの義務だ!」
だが海は海鳴り以外は静かに、動物の声さえ聞こえなかった。
海は、かつて海と言われていた場所は大地となった。
だが、海は広すぎる。
やんぬるかな剣は2000平方キロ大地にしたところで飽きた。
抵抗がまるでないのである。
侵略はとても容易く、やんぬるかな剣が一足踏めば海はどれほど深くとも、すなわち大地へと変わる。
だが、果てが見えない。手応えもない。つまらないのだ。
やんぬるかな剣の部下もだらっとしている。
初めは空城の計で油断させ、こっちが油断したら襲ってくると思われた。
しかしそうではなかった。
本当に、まるで、抵抗がないのだ。
こんなことはなんでもないというような、嘲笑すらなかった。
これでは散歩と選ぶところがない。
「さだめし宝玉よ!悔しくはないのか!?今しもお前の領土が我に蹂躙されているぞ!」
しかし、答えはなく波も平穏そのものだった。
「帰るぞ」
やんぬるかな剣は静かにこう言い、自身の作った陸をとって返し歩いて帰った。
部下たちも黙ってこれに従った。
やんぬるかな剣は思った。
せめて嵐が来れば、せめてサメが来れば、それを敵意と思うことができたのにと。
空も海も青く、まるで彼らの背中を優しい目で見送っているようだった。
(あお)
その日、やんぬるかな剣の軍勢が海を蹂躙して引き返そうとしたとき、空に一枚の鏡が掲げられたように光が広がった。
天鏡。過ぎ去りし鏡——空の神は、長き記憶を映し返す存在。
奪う者がかつて踏み入れた軌跡を、すべて記録している。
やんぬるかな剣が歩めば、その四本の腕が振るえば、空はただ映し返す。
大地を揺るがす力も、奪おうとする欲望も、空の鏡面には虚しく反射して消えた。
「やんぬるかな剣よ」
低くも澄んだ天鏡の声が響いた。
「お前の影はすでに、空に焼き付けられている。
奪い取った大地も、踏み荒らした海も、すべて時の鏡が覚えている」
軍勢がざわめいた。
誰一人、空を傷つけることはできない。矢も、剣も、すべては映し返されて消えていく。
空の神は戦うことなく、ただ記憶をもって守る。
空はただ静かに青を映し返した。
海はその映りゆく青に抱かれている。
だからこそ、奪う者の力に抗うことなく、ただ「在る」ことができるのだ。
静けさの背後には、終わりなき空の眼差しがあった。
誰も知らぬうちに、海は空に守られている。
そして空もまた、海を映すことでその広がりを知り、己の正しさを保っている。
奪う者には見えない。
海と空のあいだを満たす、透きとおった慈しみの往復が。
愛する者があるから海は揺るがず、
見守る者があるから空は澄んでいる。
#空は映し海は抱く#神々の対話#ことばりうむの星#響き合う声たちイベント#自由合作アンサンブル
𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸𓂃𓈒𓏸
🎼編集後記🎼
(モ!)
あおさんにも無茶振りをと思い、よくわからない名前の神々が戦う戦記ものを書きました。
小手返しでコロリと返されました。全然あおさん戦わないw 面白かったです。
(あお)
自身の外界との繋がり方や矛盾、力と静寂、破壊と存在、欲望と慈しみ。
そのようなものを書いてみました。
久しぶりのモ!さんからの合作のお誘いだったのに……
恋をして腑抜けな私は、ついつい恋の色も混ぜてしまいました(笑)
モ!×あお、いかがでしたか?


響き合う声たち 🎻~自由合作アンサンブル~
参加

あお🫧
あの日持って帰ったライターで煙草に火をつける。
煙で前が見えなくなった。
換気扇の音、消えた。
部屋に残った缶ビール。
干した下着がうなだれた私に――見えた。
空が嫌いだ。
あの人まで続く空が嫌い。
空は繋がってるのに、
私はあの人にもう会えない。
弱めの冷房に揺れた前髪が、
あの夏を何度も思い出させる。
下を向いて歩く。
空が目に入らないように。
一緒に見上げた空。
笑いあった日。
「きれいだね」と分かち合う君はもういない。
今日も足元を見ていた、
変わらない風景だ。
空がすきだった。
空がすきだった自分に戻りたい。
空がすきなあなたと、いつか空を見上げたい。
さよならって言えた気がしたんだ。
あの日の私と変わらない私に、もういいんだよ。
許して——それから、ねむるまちに行こう。
ねむるまちに行こうよ。
もういいよ。疲れたよ。
じゃあ、またね。
#ねむるまち#新しい空の下 #songtostory#ことばりうむの星#音楽と言葉イベント


ねむるまち (feat. yama)

Song to Story~音楽がくれる、もうひとつの物語~
参加

あお🫧
うららかな日差しに揺れる麦穂
ちいさな虫の音が耳をくすぐる
ょるの涼しさがそっと差し込む
ぴかぴか光る朝露を踏んで
っめたい風が頬をなでる
とおくの星は透きとおるように輝き
さわやかな空は高く澄み渡り
むねに秋の気配がそっと染み渡る
いつしか風が静かに時をめくる
#秋色ことば遊び
#あいうえおの落ち葉たち
#ことばりうむの星
#秋の気配
#言葉でめくる季節


秋色ことば遊び ~あいうえおの落ち葉たち─
参加

天雲🌧-アマクモ-
細い麺が静かに眠る。
水面に浮かぶ分厚いチャーシュー、
寄り添うメンマの細い腕。
散りばめられた緑の星、
すべてを包み込む湯気。
見つめる先には赤い橋、
さあ、この世界をすくいあげよう。
胃袋は宇宙、心は満ちる。
ああ、ラーメン、汝は人生。
#飯テロ #写真で一句 #ことばりうむの星
ここのラーメン屋を知ってる人
コメントで教えてください!
(ただ知りたいだけ笑)


みんなで持ち寄り!飯テロの玉手箱✨
参加

天雲🌧-アマクモ-
青々と
茂る木々の葉
色褪せて
宮島の海に
秋の気配が
#秋色ことば遊び #俳句 #短歌
#ことばりうむの星


9月・10月川柳・俳句・詩イベント
参加
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