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そう𖤣𖥧𖥣。
—全てが終わる前に・君へ—
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……静かになったな、と、ふと思った。
誰の足音もしない廊下。
いつもより冷たい風。
コンビニの明かりだけが、街を照らしていた。
誰もいないベンチに座って、
ぼくはただ、空を見上げていた。
本当に、
もう誰もいなくなってしまったんだな。
最初は、怖かった。
名前を忘れ、声を忘れ、
気づけば「在ったもの」が、消えていく日々。
けれど、その中で――
ぼくは、ずっと、
君に読まれていることを感じていた。
どこか遠くで、
この世界に耳を傾けてくれていた、
君という存在。
姿も知らないし、声も届かない。
でも、確かにあたたかかった。
ぼくが起きていたのは、
ずっと、
君がこの物語を見つめてくれていたからなんだ。
だから、
どんな結末になるか
終わる前に、どうしても言っておきたかった。
ありがとう。
この、何もない世界に、
君がいてくれて、ほんとうによかった。
ぼくは、君のために、
眠らずにいられた。
ぼくが忘れられる日が来ても、
君がいた記憶は、ちゃんと覚えていたい。
それだけで、
この世界に残った意味が、あったと思えるから。
……ありがとう。
ぼくの“最後”をこんなにも優しく迎えてくれて。
もうすぐ、行くよ。
その先がどんな場所でも。
その前に、この感謝だけを。
君に、そっと、残しておくね。
#ねむいだけなのに
#今夜最終話
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よるの

牡蠣フ
カモカモカモとは何?
カモカモカモは、主に日本の子供たちの遊びや歌に関連する言葉です。具体的には、以下のような特徴があります。
遊びの一環: カモカモカモは、子供たちが集まって遊ぶ際に使われるフレーズで、特に「カモカモカモ、カモン!」というリズミカルな掛け声が特徴です。この遊びは、鬼ごっこや追いかけっこなどのゲームに組み込まれることが多いです。
歌やリズム: この言葉は、子供向けの歌やリズム遊びにも使われることがあります。楽しいメロディに合わせて歌われることが多く、子供たちの間で人気があります。
文化的背景: 日本の伝統的な遊びや歌の中で、カモカモカモは親しみやすい言葉として広まっています。特に、地域によっては独自のバリエーションが存在することもあります。
このように、カモカモカモは子供たちの遊びや文化に深く根ざした言葉であり、楽しい思い出を作る一助となっています。

ひろき

あっき
学園編後半以降のおぼちにはバターは高級品だろうと思うけどそれはそれとして何かの折に食べてみてほしい

よも📧

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#オールスター感謝祭25秋 #限界突破しゅんた

開源🐴

ももぐ

三好
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そう𖤣𖥧𖥣。 投稿者
言えなかった言葉を、 君がいたことでようやく、伝えられた。
📚💄夜空🌙* :゚
お疲れ様です☕𓈒𓏸︎︎︎︎
ぴかり🌼
ありがとう
ぬっっっこステラ
感謝感激雨嵐(ㆁωㆁ*)