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みゅんひ

みゅんひ

「無」を、あなたはどう定義する?「無」を、あなたはどう定義する?

回答数 48>>

わしはひとりで30年考え続けた「#モトの話」というのをしているおじさんです。モトおじさんと名乗っています😊
さて、モトの話というのは『ココロの材料である素粒子』を想定し(モト、と名付けました)、すなわち「ココロには具体的な素材がある、ゆえにココロとは量をともなう具体的な存在である」という仮定のもと、世界というものをもう一度再検証する試みです。

で、ですよ。この話が『無』とどう関係があるのか、というと……

モトという粒子は素粒子だと仮定しているのですが(もしくは素粒子に共通するはずの性質を指す、詳細は拙著を)、もしココロの量が増減するものならば(ココロの増減と感情には密接な関係があることが、長年の観察の結果分かっているのですが)、増減する具体的な仕組みとはなんぞや?という疑問に対する最も合理的な答えとして

「素粒子は、ひとつひとつがとある空間座標に固定されており、単に空間の表裏を移動して『有』『無』の二つの状態を表現するものに過ぎない」
(ゆえに、三次元空間中を移動しない)

というひとつの解答が得られました(めっちゃ考えたんですよ😁)。

ここで注目したいのが『有』『無』という“モトの状態”です。モト粒子は、その場から動かないのに
『有』と『無』
の二つを表現できる、という性質を持っています。どうやっているのかというと、この世に『有る』ときはこの世に出現していて、この世に『無い』ときは、同じ空間座標にありながら、空間の『裏側』に引っ込んで、存在を認識できなくなっているんです。

この仕組みで、あらゆる場所に何かがあるように見える、わしらのいるこの三次元空間の世界に、擬似的に
『無』の状態
が生み出されているのではないかと、わしは考えています。

これが「モトの話」が定義する『無』の状態です。セカイは全部が『無』の状態から、ビッグバンを経て時間とともに『有』が増加することで膨張し、最後の“時刻”には空間すべてのモトが『有』になるのではないか、とわしは考えています。

もしかしたら、般若心経の
色即是空
空即是色
という言葉は、このモトの性質についての記述だったのかもしれないと、最近は愚考しております😁

もっと詳しいことは拙著『セカイのトリセツ』をなんとかして読むか、トップにある連載をハッシュタグで読んでくださいませ😊
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コメント

愛善院

愛善院

1 GRAVITY

お、男爵。回答ありがとうございました。 このあたりは量子力学とも(観念的には)似ているんですよねぇ。解釈のレイヤーが違うので完全一致ともいわないのですが

返信
みゅんひ
みゅんひ
コメントありがとうございます!概念としての『無』という話も、実際の生活に照らすとどうしても量子力学的な観点からの話になってしまいます。わしらは物理的な存在をやめることが(今のところ)できないですからね😅
1 GRAVITY
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