こうして内部的な人間も外部的になり、それがだんだんと高じ、人が外部的になってくると、現世的、肉体的になってきます。こうなってくると、天界にかんすることに心を労することがなくなり、地上の愛からくる喜びが全心を占め、それと同時に悪が心を占めます。