人と状況によるんじゃないすか？

「あなたの為を思って」 という言葉を毛嫌いする風潮は昔からある流れなので、その理屈自体は僕も理解しているんですが なぜ問題提起しているかというと ＞「あなたの為を思って」って言う人は自分の為だ ＞本当に「あなたの為を思ってる」人は言わない とする根拠が不明（疑問の余地がある）なので、それを知りたいんですよね。 ＞受け取り側が同じ熱量じゃないと伝わりはしない というのはあくまで受け手の姿勢の問題であって、発信側の問題ではないですよね。 物事の捉え方における受動的なスタンスそのものに原因があるともいえるかと。※受動的が全て良くないとは言いません

@サタケ ： 根拠かぁ 「私天然なんですよねー」っていう人が「天然じゃない」って感覚と一緒なんで根拠なんてないかなぁ 言わないと伝わらない時点で「私の為か」と受け入れる信頼関係？がないな、と思ってしまいますね。 熱量の点ではKYと同じ気がします 発してる方は思ってる事を言ってるだけ、受け取る方はなんでそんな事言われなきゃいけないのか、ってやつ なので一概に受け取り側が悪い、合わせなきゃならない、ってのは間違いな気がしちゃいます。 って私上手く伝えられないんで意味不明かもしれません(笑)

@鯱 ： 言わなきゃ伝わらないというのは、何事においても言えますよね。そもそも信頼関係が問題だとしたら発言内容とは別の問題になってしまいます。 KYは「空気」や「常識」、「普通」という抽象的な事柄に対し、感覚的に基準を設けていることが問題なんですよね。しかし「あなたの為を思う」という文脈には感覚的な基準を規定する要素はありません。合わせることを強要もしていません。 逆に質問ですが「あなたの為を思って言っている」という言葉を肯定的に捉えることができませんか？僕は出来てしまうんです。 そこに焦点を当てて話を進めたいところです。

@サタケ ： 肯定的にとらえるのは難しいですね。 私は子供もいるんですが「あなたの為に」って使わないようにしてるので。理由はどっちにとっても言霊になってしまうから。言った方は疑いもせず「あなたの為」だと主張してしまい言われた方は「わたしの為」だと信じてしまう。 誰かの為になにかをするといつか歪みが出る(あんなにやったのに、とか相手のせいにする)と思うからですね。

なるほど、言霊（言葉にとらわれて強制に繋がってしまうこと）になってしまうと言うのは確かにあるかもしれませんね。一理あると感じました。 とはいえ、また別な角度で見たときに「あなたの為を思っての発言だ」というスタンスを信じることが、互いの信頼関係構築に役立つという側面もあると感じています。 少し考えてみたいと思います。