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タイトル:**「菌に飲み水を与えない」作戦**
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小さなキッチンのシンク下。
そこには、半年前に買ったまま放置されていた「激安輸入サラミ」が、ビニール袋の中で静かに腐敗の最終章を迎えていた。
表面は白いカビの絨毯に覆われ、ところどころ緑と黒のまだら模様が広がっている。
家族はもうとっくに「あれヤバいから捨てて」と言っていたが、誰も実行しなかった。
ある夜。
カビの王――通称「菌様」は、配下の菌糸たちを集めてこう宣言した。
「我々は今、最大の危機に瀕している。
人間どもが『菌に飲み水を与えない』という恐ろしい作戦を開始したのだ」
若い胞子たちがざわつく。
「飲み水……って、あの水滴のことですか?」
「シンクの結露とか、野菜室の霧吹きとか、あれのこと?」
菌様は重々しくうなずいた。
「そうだ。
奴らは我々に水分を与えず、乾燥させ、塩分を増やし、冷蔵庫の扉を開ける回数を減らすことで、我々の繁殖速度を確実に殺しにかかっている。
これはもう戦争だ。全面戦争だ」
老いた青カビが震える声で進言する。
「では……どうすれば?」
菌様は一瞬沈黙した後、静かに言い放った。
「サラミ戦術を取るしかない」
「……サラミ戦術?」
「薄く、薄く、薄くスライスするように、少しずつ、少しずつしか目立たない範囲で増殖する。
目立つ場所には絶対に出ない。
人間が『あ、カビ増えた!』と気づく前に、すでに内側深くまで菌糸を伸ばしておく。
気づいた時にはもう手遅れ……という状況を作り出すのだ」
若手の黒カビが興奮して叫ぶ。
「つまり、目立たない場所からコツコツと!
冷蔵庫のゴムパッキンの奥とか、卵のパックの下とか、チーズの裏側とか!」
「その通りだ」
菌様は満足そうに胞子を軽く飛ばした。「そして最も重要なのは――」
一同が息を呑む。
「決して、急がないことだ。
サラミは一枚ずつ丁寧に切られるものだ。
我々も一日に1ミリ、四日に1センチ、
焦らず、しかし確実に、
この冷蔵庫全体を我々の領土に変えていく」
その日から、シンク下のサラミは見た目ほとんど変化しなくなった。
表面のカビはむしろ少し減ったようにさえ見えた。
母親は「最近カビ減ったかも。よかった~」と喜んだ。
だがその裏側では、
菌糸がゆっくり、ゆっくり、
卵の殻の隙間へ、
ヨーグルトの蓋の裏へ、
バターの包み紙の折り目へ、
一本、また一本と忍び込んでいた。
人間たちが「菌に飲み水を与えない作戦」を得意げに実行している間も、
菌たちは静かに微笑んでいた。
「人間よ。
お前たちはサラミを切っているつもりでいるが……
実は我々が、お前たちの生活を薄く薄くスライスしているのだよ」
そして翌朝もまた、
冷蔵庫の扉が開く音がした。
いつものように。
何も気づかぬままに。
(終)
どうでしょう?
地味だけどじわじわ怖い感じの、サラミ戦術になりましたか?😈


戯言

減量報告者
#筋トレ #今日の1枚

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ばすと

PrettyShar

ぴい

なつ
俺知らないよで動きもしない
そもそも新しく作り変えるからって言ってたのに痩せきらなかったから作りもしてないし今までのどこいった!!

不足

やっさ

新芽 取
オーケストラの音の分離がいい(´∀`)

てらぽ



さとう

ドアラ
久しぶりに、本当に久しぶりにドアラさんのブログ更新で心が救われました。
禁断症状を通り越して風化していく様を自分で実感しておりました。
ピアノの前に座るドアラさんも最高に愛らしかったですね。
ドアラさんもどうか身体を労って差し上げて下さいね( ´͈ ᵕ `͈ )
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