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彼方@休眠中
#朗読の行方 にて
吾輩は猫である #夏目漱石
猫の視点で描かれる世界はなんとも人間とは滑稽なものだろうと思う
先に謝らねばならない
ずいぶん昔に読んだけど、
詳細はあまり覚えてなく、
今回読むにあたり遅読の私は改めて最後まで読了をすることができなかった
それを踏まえての綴りを許していただきたい
私はこの作品の冒頭部分においてもやはり【名前】に関しては考えてしまう
名前をつけられることは猫にとってはどういう意味合いがあるのだろうか
ルドルフとイッパイアッテナのイッパイアッテナや、耳をすませばのムタ
彼らはいろんな名前を持つ
なんとなく野良猫にとってはこの名前をたくさん持つことは名誉なことのように感じられる
だけど、名前がないというのはどういうことだろうか
【ねこ、ねこ】とは呼ばれると作中にはあったが、
仮に【猫】【野良】が名前だったとしてもこの猫は認めたくないだろう
ある意味では名前がないことは自由な気もするがどこか寂しい気もする
名前があったほうが、
個としての認識もされているようで、
不特定多数としてではなくて特別なものに私は見える
でもだからといって名前がないから愛情や友好関係がないかといえばそういうわけではない
ピカチュウ とサトシだってそうだな、なんて思う
(とはいいつつ、私はポケモンには名前を付ける派)
猫にとって名前とはなんだろうか
ミュージカルで有名なキャッツのT.Sエリオット原作詩では猫に声かけるときには敬意を払うこととある
名前がなんであれ、そこが見えることが大事なのかもしれない
とはいっても、これも結局は人間が考えるところで、猫にとっては預かり知らぬことだろうけども……
まとまりはないけど、
そんなことを、考えていた
次回
▶︎3/18(月) 21:00〜
「硝子戸の中」(夏目漱石)
▶︎3/19(火)21:00〜
「高瀬舟」(#森鴎外)
るぴれたー継続中
※写真はいつぞや保護した子猫🐈⬛
名前が付かぬうちに、貰い手の手にわたったが、
あとから勝手にがんもと呼んでいる

愛の挨拶
コメント
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ひしお

✨Sparkli

よーぐ
好評でヽ(`▽´)/
時間があるときは着けたい〜

五月 優
「マサル」じゃないので、コレジャナイ感がハンパないwww

はっち

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きゅー

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先週話せなかったので楽しみです!
#hayashimail #林瑠奈

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#夏色まつり誕生祭2025
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彼方@休眠中 投稿者
金縁眼鏡の人、こいつは厄介 けど、美学家の人は絵を描くにあたってのアドバイスは的確なことから 偉人の名前を出してそれっぽくいうことで自分の考えてることに真実味を持たせて、やらせてみた可能性はないだろうか
彼方@休眠中 投稿者
車屋の黒
鹿
猫は美味しいですか?