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彼方@休眠中

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GRAVITY日記GRAVITY日記
#朗読感想会

ほく 身近な神様

最初に物語を読ませていただときの感想として、作者である@ほく💜🥜✿ さん(以下【作者】と表記させていただくこと、お許しください)に伝えたことを読み返した

【変化のない日常】に関してだった

安定してるのは楽
それで済めば心も安全のベールに包むことができる
だがそれは成長も進歩もしないこと
全てからも置いてかれて自分自身が空虚になる

神様が見えなくなったことで、
まず日常からの変化が強制的におこった

そこから先の未来を動かすことになった

これが初見の私の読んだ時の印象と感想だ

私が作者に聞いたのは、
物語の後、女の子がどうなるのか、どうなってほしいのかということ

ピアニストとは成功するが、
女の子の視点としてはバッドエンドとなる

という回答をいただいた


【手放す】という表現が出てくる
これに関して私の解釈として
【手放す】という意識に囚われてることがバッドなのではと思った

【手放す】ではなく【選んだ】と思えるようになればもっと好転的だろう

しかし、ルーム後のお話でそうではなく、
あの夏がシコリになってることを知る
そこを引きずって一生を終えるほどのことだったからこそのバッドエンドということで納得した

物語はその前に幕を閉じている
これは救いかもしれない

無数の世界線の中で、
あの夏の選択を後悔する世界線に彼女はいるかもしれないが、
この女の子の物語はここで終わっている
その先はまた未知数になるだろう

であれば、私はこの女の子が選択を後悔しないほどの出来事を【手放す】のではなく【選び続けて】他人から得られるものを期待するより、自発的な幸せを掴んでほしいと願っている


神様は言っていた

「大丈夫。ゆっくりでいいんだ」


彼女はまだ高校生

道は無限だ


#GRAVITY朗読部
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子守歌(ブラームス)

Johannes Brahms,Jörg Demus

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彼方@休眠中

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〜あらしのよるにシリーズ〜

・あらしのよるに
・あるはれたひに


作:きむらゆういち 絵:あべ弘士
刊行・講談社

※こちらは著作権者の許諾を得て5.10夜 朗読配信を行いました※
著作者承諾:2024年4月10日

#朗読感想会

絵本の朗読って特に難しい
絵本は絵と物語がセットだ

しかし、音声ルームでは絵を見せることができない
あの絵や世界観に合う読みとは……
今回の課題だった

絵本を知る人、これから知る人にイメージが偏りすぎてしまってないことを祈る


物語については、
子供の時はヤギが心配でどうなるということをずっと考えてた
次の日の待ち合わせがどうなるかをひたすら考えたあの物語が

【あるはれたひに】ではすぐに出会って二人がお互いのことを案外すんなり受け入れることに驚く

そのあとの話が進めば進むほど
オオカミがかわいそうでしかたがない


お互いが違うことをまず認知する
そこからどう思うかそれぞれの
オオカミの【食べたい】という欲求
ヤギの【怖い】という本能
それがあるのは、しかたないことであって、
お互いそんなこと思うなんてと自分を責めるが、そんなことしなくていい
まず、認めること
そしてその上で【友達である】を選んでいる

ここでたとえば第三者が入って、
仲良くしなさい
だとか、
可哀想な関係だから会うな

と、言うのはまた別の話だしお門違いなのかもしれない

自分の気持ちをまず認知をすること
そのうえで相手のことを想ったり、
自分のことを優先するかは己次第かもしれない

あと、音声や投稿だけで友達になれる我々は、
このGRAVITYの中で嵐の夜の小屋のなかにずっといるのかもしれない



#読み聞かせ #GRAVITY朗読部
#音声ルーム紹介
#絵本を読む会 ←@/わか。 さん主催
GRAVITY

晴れた日に (From "Kiki's Delivery Service") - Piano

Yashida Miyota

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#朗読感想会

#三島由紀夫 卒塔婆小町

解釈として分かれるところがいくつかあるように感じた

詩人はさらなる犠牲者か
はたまた深草少将の生まれ変わりなのか

老婆は百夜通いを達成する者を待っていて、
期待を裏切る者が現れることを期待してるのか

【美しい】と言ってほしいのか、
言ってほしくないのか


煙草の吸い殻を数えてる姿
日数、年数を数える比喩にも見える
【美しい】と言って死んだ男を一人一人思い出しているかにもみえる


愛や美こそ美しく、
公園のベンチが愛を語らうカップルには目に映る景色以外のものも美しくみえる詩人はそれを素晴らしく思えている

しかし、老婆はそれこそ死に等しいことだという

人間は愛や美に陶酔し死をも厭わない面がある
それがこの物語の核ではないだろうか


それを踏まえて2度目を読むとまた別の景色がみえるのではないだろうか


これを舞台にする場合、
朗読する場合、
かなり演出者の意図が入ってしまうことは間違いない

フラットに文字を読んでこそ、
この読み物としては作品に触れることになるのかもしれない

#GRAVITY朗読部
#GRAVITY写真部
#読書
GRAVITY

寂しげなピアノ

ブルー恋心

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GRAVITY
GRAVITY58
彼方@休眠中

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#朗読感想会 #GRAVITY朗読部
#朗読の行方
双子の星 #宮沢賢治

前回もう #行方彼方 最後かもしれないとかずーんとしてましたが、
今回は晴れやか

あのときはジョバンニをやってたのも作用してたかもしれないですね

双子の関係と
ジョバンニとカムパネルラの関係を思い浮かべると

やはりこのお星さまの関係が羨ましく思える

ずっといっしょなのは疑う余地のない二人なのだ
笛を吹くのも、休んでもいいと言われてるのに二人で吹くのが楽しいから
曇りの日でも二人で吹いているなんて素敵なことではないだろうか

それでも箒星が誘ってくる
ポウセはもちろん笛を吹くのも楽しいけど、
それと同じようにチュンセとならどこにだって行ってみたいと思ったのだろう

それなのに、結果は騙されて海に堕ちる

酷い扱いをされ、もうお空には戻れない絶望感



「チュンセさん。すっかり空が見えます。私らのお宮も見えます。それだのに私らはとうとうひとでになってしまいました。」

「ポウセさん。もう仕方ありません。ここから空のみなさんにお別れしましょう。またおすがたは見えませんが王様におわびをしましょう。」


この、チュンセの声が本当に優しかった
せめるわけでも、諦めるわけでもなく
あるがままを受け入れて優しく包むような言い方に
昨日の私には伝わった


(あーー、、、書いてて泣けてくる)


一緒に読むということは、
それぞれの気持ちであったり、
風景があって、
それを読み取ることでまた景色が変わってくる

作者や作品を蔑ろにしないのに見える景色が変わるのは本当に面白い

誰かに言われたからではなく
面白いから続けてるチュンセとポウセと同じ

一人よりずっと楽しい

定期だとか定期じゃないとかそんなこと関係なしに
時間と都合さえ合えば
やりたい時にやりたいものを
心が動くこと、たくさんたくさんやればいい

それが大好きなみんなとならもっともっと楽しいはず
GRAVITY

星めぐりの歌

LUCA,There is a fox

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#朗読感想会 #GRAVITY朗読部
#朗読の行方 にて


なんか作品についてより今は
それ以上に込み上げるものがありまして……

私は今何に対して涙を流しているのでしょうか

ひたすら、ひたすらに
感謝

たくさんのご縁に感謝

ここまでのこのSNSという顔も知らない、
どこの誰かもわからない私のことを
たくさんの人が支えてくれて
私なんて正直なんもしてなくて、
おこぼれのような歩み方をここでしてたのかもしれない

みなさんから大切なものをいただきました
どれも切り捨てることはできません

投稿を消そうが
アカウント消そうが
私たちはそれぞれの人生を歩む必要があります

ちゃんと愛したものに責任を持つこと
精一杯今日という日を楽しんで、
心置きなく終わらせる
その場に特等席で立ち合わせていただけたこと、本当に光栄でした

去年の三月から本当にお疲れ様でした
たくさんの作品と思い出と、
温かいご縁をありがとうございました

一緒に応援して作品を楽しんでくれたみなさまにもお礼申し上げます

これからも、それぞれの活動や日常
そしてたまに朗読を楽しんでいただけたら幸いです

ありがとうございました

▶︎次回 Arrivederci!また会う日まで(*´∇`*)


追伸
私は遅読で、
読むのも初見読みは本当はめちゃくちゃ下手
それが読めるようになる機動力は自分の好きな気持ち、もしくは、
誰でもいい誰かじゃなくて、
私にとって大切な誰かの大切であるものに触れた時

暖かな繋がりと、そのご縁からの物語…

これからもそんなみなさんにとっての大切な物語に巡り会えることを願ってます
GRAVITY

全てが終わる夜に

しゃろう

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一つ前の朗読投稿より


ひろう ことば


#朗読感想会 #彼方朗読劇場


色に意味があると思った

例えば、
【わすれ】にかかる、【ないよ】の透明な水色
いつまでも忘れないと思いつつ実際記憶といのは広い(空の)意識化(という青)の中で溶けゆくもの

緑色は文字色にはない
芽になり他のことばを紡いでいる

【ことば】について考えてみた

そもそもことばとは、
不安定なものかもしれない
意味合いを併せ持ち、
それを発しても時代や心情、
使い方、組み合わせによって変わってくる

私の気持ちはこれ!って伝えたくても、
その言葉も相手の心情や受け入れる要領がその時々で違って、誤って伝えられることも多々

適切なことばがみつからないことだってある

だけどそのことばにはすべて
発した人の想いが宿っている

ばらばらの文字を拾い集めて、それを知り、涙を流すことでちゃんと自分の感情と向き合うことで、育っていくことばの花の姿を捉え、ことばが不明瞭なものではなく、存在として捉えることができた

言葉を心から大切に受け取れたから
姿がなくても歩き出せたのだろう

目にした文字の印象

文字自体を発した人からの想い

夢という場、ことばそのものの不安定さ

ところどころ読みと音楽に歪さを出しているのはその関係値を出そうと思ったから

ことばは自分目線だけでは本当の想いまで辿り着かない
けど、この気持ちを誰かに届けたくて
表すために【ことば】があるのだとしたら……

そんなことを考えながら読ませていただきました

つぐみさん、本当にありがとうございました[照れる]

#GRAVITY朗読部
#朗読
#朗読の星

【きみを】の桃色は温かな思い出ではないだろうか

咲いた花が桃色なのはやはり【きみ】つまり【あなた】とのおもいでなのでしょうね

だとしたらたくさん桃色で溢れて
涙を流せるほどである事実を誇ってほしい

GRAVITY

冬陽

Wu Judy Chin-tai

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