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けい
年末の挨拶等々しておきながら
もう少し投稿はしますので
お付き合いください笑
すでにご挨拶されてる方は
何度もいただかなくて大丈夫です笑
あ、決して良いお年を~詐欺じゃないですからね笑
さて、今日の一曲は
ベートーヴェン交響曲第9番(通称『第九』)
第四楽章「歓喜の歌」です。
実はこの曲が大晦日に演奏されるのは
日本を含め、ごくわずかな国のみなのをご存知でしたか?
毎年、大晦日になると
ドイツのライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団がこの第九を演奏するのが習わしとされています。
それは、第一次世界大戦まで遡ります。
1918年、第一次世界大戦が終結し
世界は束の間の平和に喜びを感じていました。
この年の12/31。
戦争終結を祝い、この第九が演奏されました。
その演奏をしたのがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団だったのです。
それ以来、大晦日にはこの楽団が第九を演奏するという伝統ができたそうです。
そして、それが日本に伝わります。
諸説あり、字数の問題もあるのでここでは割愛しますが
すったもんだあった後(急に雑?!)に
大晦日にはこの第九が演奏されるようになったと言うことです。
つまり、最初はドイツの楽団の伝統が日本に伝わったってことなんですね。
ちなみにこの歌詞。
ドイツの詩人シラーの
「自由賛歌」が元になったと言われています。
それをベートーベンが書き直しています。
ざっくりと訳すと
私たちはあなた(神様)のいる場所に
足を踏み入れよう。
そして、分裂した兄弟たちを
そのあなたの魔法でひとつにまとめてほしい
すべての人は喜びの声をひとつに混ぜ合わせよう!
そうできない人はここから出ていけ!
抱き合おう何百万もの人々よ
星空の上には神様が住んでいるに違いないのだから。
はい、ものすごーくふわっとしてますが
こんな感じです。
こんな第九の歴史などに想いを馳せながら
大晦日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
#ひとりごと #今日の一曲 #第九 #歓喜の歌 #ベートーベン
歓喜の歌〜交響曲第9番合唱《合唱》第4楽章 (部分)
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