宮沢賢治の世界: 子ども向け童話の魅力

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＃朗読会るぴなす💠

2023/09/27

お疲れ様です
先日はありがとうございました

宮沢賢治より
・注文の多い料理店
・鳥をとるやなぎ
でした

今回はいわゆるこどもむけ
童話作家としてのいちばん有名な宮沢賢治です
彼が唯一、自費出版に踏切ったのは
この注文の多い料理店と春と修羅
これだけです

読んでみてやっぱり思いました
龍と詩人より読みやすい笑
それはやっぱり読み手を意識してるのだと
思います

ちょうど妹トシが臥せっていた頃と
執筆時期が一致するのですが
その頃がちょうど教職を得ていた時代と
重なります

彼の人生の幸いはふたつのピークがあったと
思っていて
ひとつは多分、10〜14歳頃の
石や植物集めに夢中になっていた少年時代

もうひとつはこの教職を得ていた
25歳ごろ〜の4年間です

4年間を振り返って賢治は
「誓って、疲れを覚えたことはない」
と断言するほどでしたから
きっと教職というのは存外
宮沢賢治に向いていたのだと思います

さて、今日はそんな宮沢賢治が書いた
ある童話を読みたいと思います

「土神ときつね」

わたしはここに
夏目漱石のこころと同じものを見ています
どんなお話かは是非
遊びにきて確認してくださいね

それでは本日も22時〜1時間程
朗読の行方にてお会いしましょう
聞き専•コメ専歓迎です

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