脳みそは肉ではない｜山本清@の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

今日の日記。

今日は今まで降りたことの無い駅で下車しました。
雑事をするために、ふらふらとベンチを探して駅周辺を歩いてると、とたる神社がありました。

ふと、神社の境内にベンチがあるかも、と思って立ち寄ることに。

残念ながら、ベンチはなく。
このまま帰るのもなんなので、お賽銭を投げ、手を合わせてみました。

ちなみに、お賽銭の額ってみなさんいくら投げますか？
ご縁にかけて5円てのがポピュラーかなと思いますが、あんまり財布に5円玉入ってることなく無い？(オレだけ？)

僕はいつも「縁が重なり合いますように」=重縁(じゅうえん)ということで、財布常駐王の10円玉さんを投げ入れてます。
(キャッシュレス化が進む中で、現金持ち歩く人自体が段々少なくなってるんだろうな)

その神社に、くじ引きの箱があり、引いてみたら大吉でした。素直に嬉しかった。

「曇った鏡では、映る姿はぼやけてしまう。心を磨くことでこそ、はっきり世界が見える」

そんなようなことが書いていました。

家に帰って、いつものようにYouTubeを見ていました。
普段音楽は滅多に聞かないのですが、YouTubeのオススメに川合結人さんという13歳の男の子が歌を歌っている動画が何故かオススメに上がり、何となくみてみました。

びっくりするくらい、綺麗な声でした。
心から美しいと感じました。

自分の中に埃をかぶっていた心の埃が払われたような感覚がありました。
理屈では無く、美しいものには、力がある。
この13歳の少年の声には、ずっと歳の離れたいい大人の男に爽やかな風を吹き込んでくれました。

目の前のことに追われること。
小さな利益や自己保身のために少しづつ少しづつ下らないプライドで自分を貶めていくこと。
醜く穢れてどーしようもないジジイになっていく、だとしても。

あんな、天使みたいな天才の美しさと比べることなんてとてもおこがましくて言えないけど。
だけど、自分が感じたちょっとした美しい何かを、例えば言葉にしたり、行動にしてみたり。
そんな、日常の中の小さな美しさを感じたり、それを誰かに伝えることができたらきっと、素敵なことだなと思いました。
(昨日の投稿との落差よ)