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名無し

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不確実性=不快感にいかに耐えるか。

不確実性に満ちた世界。初めてこの世界に降り立った人間は、大自然に包囲され、周囲の事物や現象を何ひとつ理解できなかった。

人はそれらに意味や物語を与え、因果構造を構築し、理解可能な秩序へと組み替えることで不確実性を低減し、世界を安全な場所に変えてきた。

狭義での信仰はその代表例である。アニミズムは自然界の万物に霊魂や生命を宿し、キリスト教は神という存在を立てて現象を説明した。現代においては、科学が最も高い説明力を持つ信念体系として機能しているようだ。

不確実性は不安や恐怖などの不快感を生むため、人はそれを解消しようとする。人生のあらゆる局面での挑戦は、最終的には「不確実性=不快感、困難」に立ち向かう営みではないか。

その営みを遂行する上で、自己確信(≒自信)は「自分自身への信仰」として特に重要である。強い自己確信は、不快感に対抗できるという感覚をもたらし、その営みをやり遂げられる感覚をもたらす。

では、そのような揺るぎない自己確信はどう得られるのか。

その源は自己受容にあると考える。ここでいう自己受容とは、比較による相対的な価値付与ではなく、存在そのものを認める絶対的承認である。

この確かな土台が、不確実性に満ちた世界を生き抜くための最も強力な支えとなるだろう。
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※厳密には不確実性=不快感ではない。

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