ドゥルーズの差異と反復の解釈は?

Question

差異=各々のリアリティ。 つまり、経験や環境、認識の枠組みによって形成される個々の現実の違い。

反復=長い時間が経過してもソリッドな概念や認識。例えば聖書が何度も何度も人々の間で読み継がれていく 同じような定義が500年とか600年ずっと存在し続けるようなことはある。 言語というのも反復。

※ただし反復の中で生まれた差異が稀に反復を変える強度を持つ場合がある。言語や解釈の変化等

伯爵 · Accepted Answer

伝統的哲学へのアンチテーゼを含みますから、それ単体では難解なのかもしれませんね。

曲解かもですがシンプルにしてみると
「メーカーで繰り返し同じハムを作っているが、それを同じものだと前提しているのは危うい」という話じゃないか？と。

takuya talk · Answer

ドゥルーズの差異と反復は、個々の違いが新しい意味を生み出す過程を探求するものです。反復の中に差異を見出すことで、創造性が生まれますね。

魔将軍ザンニン · Answer

生成AI が知ってるみたい

マルコ・アモレッティ · Answer

その解釈に対しても差異が生まれても、所詮こんな場所に書いたところで反復が生まれるとは思えないし、そもそも情報と「差異が生まれる」ということの反復がセットであるため、その検証をしたいなら人間ではなく差異の生まれない何らかの生物を用意する必要がある。

例として出した聖書についても、情報としての反復はされても解釈の差異は生まれ続ける。
黒人を殺して木に吊るしても罪にされなかった時代とBLMが叫ばれる昨今を比べても、非常に限定的な情報以外の反復は実現していないと考えていいだろう。

論理が破綻しているし、それを補おうと何らかの解説が入った時点でその情報は外部的にさらなる情報の補填が必要ということになる。
その程度で済ませるなら、随筆と何が違うというのか。

Yuu · Answer

みんな無。
色即是空空即是色

まぁ · Answer

あくまで時間やパラドックスを基に作り上げたものなので量子力学もない当時の科学からの哲学ってイメージでしか無いです。
きっとドゥルーズが現代に生きていたら全く違う話をしていたと思います。

6回答 · 94アクセス数