毒親という言葉には「束縛、無関心、過保護、否定的」といったネガティブな印象しかない。 だが、そんな環境にも何かしらの“育ちの利点”は存在しないのだろうか?

ハーロック
それと、この手の質問は毒親育ちでも良いことはあった、毒親にも言い分はある、という反論の材料になるのかもしれませんが、100%の悪人、100%の善人は存在しない以上、毒親育ちには気分の悪さしか残りません

natsu

上泉
なぜなら自分と戦わなければいけないから。
自分の因果を超えて人を愛そうとするのは相手に伝わらなくても良いふうに伝染する。
逆もしかり

taka
幼少期は辛くても、逆境で培われる人間性など、塞翁が馬で、大人になってホームラン級にプラスに転ぶことがあると思います。
身近な例で、本人にも親にも失礼な話、僕の妻のご両親は、少なくとも妻の幼少期を聞く限り"毒親"ですが、大人になった僕の妻はいま"幸せ"だそうです。
幼少期に経験し、植え付けられたしがらみや心の傷に、当人は、たくさん苦しんだでしょう。
でもその逆境で培われた人間的な魅力が確実にあります。
妻の人間性があれば、幸せになると思います。
たまたま相手が僕だっただけで、異性として、友人として魅力に思う人がいると思うからです。
以下は惚気ですが、本質でもあるので書きます。
僕からみて、
妻は幼少期に褒めたり認めたりしてもらえなかった分、自分にストイックだし、決して奢らない姿勢は、人として尊敬します。
親から「かわいい」と言われた記憶が一切ないハードモードで育ち、自分の美人さに気づいてない感じは、「かわいいだけじゃダメですか?🥹キュルン」とか言ってるあざと女子が安いインスタントラーメン🍜に見えるくらいの尊さがあります。
幼少期に親に甘えられなかった分、取り戻すように甘えてくれる一面は、愛らしく尊いです。
そんな妻のためなら僕はいつでも、彼女の好物フライドポテトを買いにマクドナルドに走るし、今日だってお土産に手羽先を買って帰ります。
ほらめちゃメリットあるでしょ!!!

歪-Hizumi-
そんな親の元に産まれて育っても自分はそうなるまい、親の様にはならないと思ってそしてそう生きられれば結果オーライな訳じゃん_(┐「ε:)_
だからいくつになっても自分の親がゴミだったとか毒親だった、だから自分はこんな有り様してんだって生涯言ってたらそれまでの話し。
折角だから自分の糧にすればいい。
ものは使いようだ、物も人もね。
自由なんだぜ、ただ立ち回りはてめぇで考えてケツ取れよってだけでね_(┐「ε:)_

こあら
過保護又は束縛してくる親の元では、感受性等のその家の教育の方面に特化した人間が生まれる。
デメリットはそれぞれ共感力や感情の欠落と自立思考力の低下。
自分と周囲や知っている人をモデルに考えた結論だけど、どちらも親のコピーみたいな子供に育つと思う。
こういう哲学的な思考はとても楽しい。

伯爵
毒親は「己にとって害である親であることを主観でもって評価し、形容した言葉」です。「己とって有益である親」の側面があれば、毒親とは形容されません。
己が選択し得ない環境に利点を見出すのは「当事者の主観」によるものです。客観評価を軸としません。
自分の親を指して「毒親」などと評価をする当事者が、果たして同じ主観で「利点」を見出すことは考え難いでしょう。譲歩できて精々「毒親だけどいいところもある」が精々です。
この質問は「毒親」をレッテルではなくジョブとして前提しています。

ちーず

ノンアル
利点を見出すとしたら、最悪の環境下を知っているから外界に出た時マシに思える程度
育てられ方を知らずに自分が親になった時に育て方を何処で学ぶのだろうか

憂い顔の騎士
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