共感で繋がるSNS

“わかる”について自由に考察してください

『わかるよ』と言うとき、本当にわかったのだろうか? 一方で『わかってもらえた』と感じるのは、どんな瞬間ですか?
らかん

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「わかるよ」と受信側が言う時、それは「わかりたい」という願望と共感がないまぜになったものでは?
あるいは、受信側にも何か発信したいものがあって、それを代わりに受け取って欲しいという申し出だろうか
受信側で実際にわかっている割合は、30%~50%の場合も多い気がする

むしろ何も同意がない場合に「わかってもらえた」気がすることも(まったくスルーされていたり、全くわかってないリスクも考慮しながら。💦)
あるいは言及しなかった部分について、「ここは違うよね」とわかる範囲にならないことを確認された場合も「わかってもらえた」と感じます

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涼

「分かる」は、
認知的理解(情報・論理の把握)と
感情的共感(感情・状況の受容)という、
大きく異なる二つの側面を持つ多義的な言葉です。

​1. 「分かるよ」は「本当に分かっているのだろうか?」
​「分かるよ」は、多くの場合、感情的共感の表明であり、相手に寄り添うコミュニケーション機能を優先しています。
​「本当に分かっているのだろうか?」という疑念は、話し手が認知的理解(論理的な把握)を求めているのに対し、聞き手が感情的共感を返しているという意図のズレ(認知ギャップ)から生じます。話し手は、問題の本質が解決されていないと感じるためです。

​2. 「分かってもらえた」と感じる瞬間
​「分かってもらえた」は、単なる共感の表明ではなく、自己の存在や内面が深く受容されたと感じる感情的な達成の瞬間です。以下の要素が満たされたときに強く感じられます。
​言語化と受容: 自分の不明瞭な感情や状況を、相手が正確に捉え返し、肯定的に受け止めてくれたとき。
​安心感の獲得: 自分の感情や苦労が他者に認められ、「自分は間違っていない」という強い安心感と自己肯定感を得られたとき。

​結論
​この質問に答えるには、「分かる」をこの二つの側面で明確に区別し、それぞれのコミュニケーションにおける機能を考察することが不可欠です。この多義性を一括りにすると、論理の飛躍が生じ、問いの本質に答えられなくなります。

#分かる分かるよ分かってもらえたの違い
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天照(てる)

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絵を描くときとかにインスピレーションが湧く感覚が「わかる」に近くて、カメラがフォーカスするように焦点が合う感じに近い。するとそれが自分のフィールドになって概念の中であらゆる自由が利くようになります。私にとってはね。
それが人とのことになるとこれではうまくいかない。偏見や恣意性なくまっすぐに誰かをわかろうとするとき、前者とは真逆で我に対して外向きの視点を持つ必要があります。

これって実はびっくりするくらい面白い領域の代表例なのです。ものごとを正確にわかるためには偏見を持たないようにする必要があるけど、概念も根本的には偏見のひとつなので概念を捨てろということになる。だけど概念がないとそもそも人は認識すらできなくなるから相反します。人はことばを使って概念で考える以上、本質を知ることができない定めなのかもしれません。

2つ目の命題について。相手にわかってもらえてるかどうかは本質的にわかるわけがないけど、幼なじみが子供時代の思い出話をするときみたいに相手とハマる共通の言葉を見つけたり、分析してくれたことが的をついていたり、誰にも話せなかったことを話せたりっていうので実感を持つものだと思います。
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JAB

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話の本質(もしくは核心)が理解出来た時に「わかる」事が出来ると思っています。
本質が理解されていない時に「わかる」と言われるとヒトは違和感を感じると思います。
わかった気になって、いざ蓋を開けてみると全然違う結果になるのは、本質が理解出来ていないときに起こっていると思います。
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満仲勝

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ぬこぬこ
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Mr.

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「全て」を分かった気にはなっていない。しかし、要点だけは分かったつもりではいる。逆も然り。「全て」ではなく要点だけ分かってもらえれば「分かってもらえた」と感じるかな
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junchi

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いろんな言い換えができると思うのですが…
「理解する」「共感する」「知らなかったことを初めて知る」「ひらめく」など…
あと…会話の中での非言語で、相手の「感情を汲み取る」意図する「行間を汲み取る」など…
※理屈っぽくて、すみません🙏
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be

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分かってない割には自信満々で、分かってる割には説明が出来ない。これがいやだから、説明できないことは分かってないってことにしてる。
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しょう

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点と点が繋がって線になること
点は知識で知識が増えて繋がる線が増えるほど理解が増す
遠くの点が結ばると知恵になる

なんかそんな感じ?
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トモモ

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「わかりますー」とか「わかる、ホントそれな」って普段から使ってしまうけど、意味は結構多岐に渡っていて、場面によって当然ニュアンスは異なる。
それこそ一昔前のAIみたいな口調の(無感情、とでも言えばいいのか)キャラクターを見れば顕著で、上記のような私の砕けた言葉遣いをそれらのキャラクターは堅苦しく「把握した」とか「理解しました」とか「同意です」といった言語化をする。
言い換えだけでこれだけ幅が広くなるのだから、
私たちが『わかる』という言葉で表現する理解度、共感度は文脈ごと大きく変わり、そのバロメーターを伝えるためには表情、声色など非言語コミュニケーションツールの同時使用は必須なのだろう。
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