日本は10代を神と置いているのか?
日本のクリエイティブ【特に映画、アニメ、漫画】を見るとティーンエイジャーが主人公の物が多いけど、これは日本が大人になるとつまんなくなってしまうような社会だからという考察をしてみたのですが、海外の人々の方が学生時代よりそのあとのほうが充実したものだと感じる人が多いんですかね?海外のクリエイティブと比べるとそう思う、実際日本は20代からつまらない社会なのだろうか?

ガバさん
思い出や憧れ、重ねる事など誰もがしやすいから商業的にも人気が出やすいんではないでしょうか。
反面、50代を中心にしたらそれこそファンタジーな世代が多いので描きづらい。
それくらいなイメージではないでしょうか。
🌈よっさん

陰法師/カゲホウシ
身体の成長、対人関係、趣味、環境エトセトラ…
思考も身体も未成熟な子供って色々悩むじゃん。
その悩みで立ち止まる事はあっても、過去の経験から、その先の"危険"を予測出来る大人と違って、子供は自由で思うままに進んでいけるんよ。
例え、何があっても、危ういほどにドンドン進んでしまう。だから、大人が子供に道を示す事も必要になる。そうやって、間違えて間違えて成長へと繋がって大人へと変わってゆくんだぜ。子供って凄くない?
そして、どうだろう、もの凄く物語を動かしやすくないかな?
▲□●δγΦαβΠ
ネ申やろ‼️ᐠ( ᐙ )ᐟ
埴輪
別に神様扱いしてるんじゃないと思いますよ。
若者が失敗したり、人生の選択を間違えるのは説得力があるし、若いからそこから立ち上がる時間も作れるわけで、動かしやすいのもあると思いますね。
H君
日本は消費文化というか、安いものの入れ替わりが早い…流行にすごく左右される。
一方でその安い流行りを作るのは
若い子、10代や20代の子たちなので、消費文化という意味ではあながち間違ってないと思うけど
メガネが本体

シトー@修行者

comesunday
ローティーン以下は自分で探せない/選べない場合が多いから別。
ハイティーンから上は、上の年齢層の状況に下の年齢層の人が共感するのは経験がなくて難しいけど、逆は、食わず嫌いしなければ大抵の人はできる。
しかも、ハイティーンにブランド認知されると、年上世代より平均余命が長いので、長期に渡って効果が期待できる。
という理屈と、実際の売上と企画の経験でアタるコンテンツを決めている結果にすぎないのでは?
見習い
というのも、10代主人公が多い理由については、かなり多くの角度から考察が必要だと思います。
例えば海外では、プリキュアは規制され、放送できないところが多いです。
文化の違いですが、幼い女の子が戦う事に批判的で、逆に大人っぽい等身のセーラームーンは規制されません。
根本的に子供に対する考え方が違います。
ちなみに老人が強いみたいな演出も、海外では少ないです。
他には、読む年齢層に沿った設定に始まっていたり、
日本人が主人公の成長物語を好む傾向、
子供の頃の青春に憧れる人が多かったりなど。
あとは海外で多い恋愛を中心とした物語では主人公とヒロインの世界とモブという形になりやすいのですが、
日本では仲間や家族という、主人公を取り巻く複数の主要キャラによって構成される物語が好まれます。
世界観も広がり、物語性が一気に増します。恋愛もの以外のスポーツものやバトル、ファンタジーなど、多くの題材で重宝されます。
それらの条件を満たしやすい主人公を考えるとき、若い方が扱いやすくもあります。
恋愛に初な主人公などは特に、作品のメインストーリーから脱線させない為にも扱いやすいですかね。
他にも主人公の未熟な心理描写や、年齢の割りに確りしている部分などは、幅広い年齢層に共感を得られやすいなど、考察すべき点はまだまだあると思います。
因みに昔も今も、青年大人向けの漫画の主人公は大人だったりもしますし、最近も年齢の高い主人公が増えてきてはいます。
単純に扱いやすさから、子供の主人公作品の割合が多いだけとも言えるかなと。
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