すでにほかの方も言及されている通り、悲しいですが、人間以外の動物でもいじめはあるようなので、生物としての原理なのかなと思います。ただ、人間は知能があるので、知性や仕組み作りによっていじめを減らすことが出来る可能性が最も高い生物とも言えるのではないかと思いました。なぜなくならないのかと言われれば、生物の性質だからということになるかと思います。でも、思いやりを持った優しい行いがもっと得になるような社会になっていったら、いじめは減っていくのだと思います。感謝されたり褒められたりすることでその行動を強化するのも、生物に共通の性質であると思うので。
「人の痛みを想像する能力」が欠けた人間、または一時的にそういう能力が弱った人間が発生することもあるということなのではないか?と思う。努力で何とかなる能力(得手不得手)もあるけど、不幸にも生育環境や遺伝などの外的要因がそろわない場合に本人の努力だけでは補いきれない障がいとして顕在化する、その1つに いじめ加害 という事象があるのかもしれない。
ヒトが生き物として持っている本能によるものだからだと思います。周囲の相手各々との強弱上下の関係が明確なほうが、もし争った場合の勝ち負けがわかっているので実際に争う必要がなく、安心できます。逆にそれが曖昧だと不安になるので、それを明確にしようとする無意識の反応による行動の一つが、イジメでしょう。先生が教壇にたって上から子どもたちを見下ろし、「あなたたちはみな平等、対等です。」というと、子供たちは周りを見回し、内心不安になります。誰の上でも下でもないということは、ひとたび均衡が崩れて競い合いが始まれば、自分の立場を守るために争いに立ち向かわなければならないからです。なので、イジメを本質的になくすことを目指すより、そのようなヒトの防衛本能と反射的な攻撃性を理解した上で、嫌がらせ被害や暴力、係争が発生しがちな心理状態での身の処し方や周囲の振る舞い方を工夫し、学び、問題が発生したときに気付いて被害を抑制できる行動がとれる体制を目指すほうが現実的な効果が期待できると思います。
イジメは必ずなくなります。まず「なくなる」と信じることが、イジメをなくす第一歩だと思います。私が思うイジメの原因は、たいてい「嫉妬」からです。相手が自分にないものを持っているから。あるいは、自分と同じものを持っているから。そこからモヤモヤが生まれて、行動に移ってしまうのだと思います。一方で、いじめない人は「心が満たされている人」です。自分を幸せにすることに夢中で、他人をいじめている暇なんてありません。「人は人、自分は自分」そう分かっている人です。みんながそうなれば、イジメはきっとなくなるはず。それでも嫌なことをする人がいたら、まずはその環境を離れて、自分の身を守ります。しっかりチャージできたら、また歩き出せば良いのです。そうすればイジメはなくなります。私はそう信じています🌸
虫ですらイジメが起きるんだから、人間のイジメをなくすことはできないと思う。ただイジメを減らすことはできる。私はいじめる思考の人間を周りの大人がいち早く気づき矯正していくことが重要だと思う。そのための制度が日本にもできると良いんですけどね…
人間は集団で暮らす必要があるからですね。みんながバラバラに生きていたらイジメなんて起きないけど、それなりのグループで繋がってるとコミユニケーションが生まれて関係性が発生しちゃう。イジメも大きくくくれば人同士のコミユニケーションなので、避けて通れないね。