「正義」とは人それぞれ異なるのか?普遍的な正義の観念は存在しうるか?
普遍的な正義の観念とその相対主義的批判について

あちこ
omyst
普遍的な正義の観念を定義づけるのは難しいと思います。

ケンぽむ号
普遍的な正義は有り得ないと思います。
概念として時代や環境によって移り変わるものだと思います。
H君

nini
KN

comesunday
ただし、すべての人間の「正義」が必ず互いに異なっているのかどうかは数が多すぎて観測、実験できないのでわからない。つまり、一部の人間同士で共有されているケースはあるかもしれない。
正義とは、社会学的には、法(法の精神、制度化された法律の文面、及び、司法の運用)が拠って成るべき基準であって、(普遍的な妥当性が証明できてもできなくても)安定した社会生活を支える人間関係の基盤として、主権とその支配に属する者が共有することに合意し、主権が法の精神として宣言し、主権に任命された特定の人間が法律の文面として制度化し、司法として運用する必要があるもの。
正義とは、人文学的、美学的には、精神生活を営む人間の個々の行動決定に影響する自律的規範のうち、美意識による自己実現欲求に依拠するもの。
法は主権によって異なり、美意識も文化圏など様々な要因によって人それぞれ異なっていることが、日常的に観測できるという事実は否定しようがない。

ツバメ

Vega🌠🦪
と感じる
個人ありきの視座だと
正義と悪という二元性では
普遍性はあり得ないと思います

レフト
よく相対化のニヒリズムで正義はそれぞれと云うが、それはそれぞれの単なる利己的な利益。
利己的な利益は普遍的な真理としての正義や善と呼べるほどの代物ではない。
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