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専門用語の多用は議論のため?それとも知識のアピール?

専門的な用語(哲学でも自然科学でも)をかなり多用している投稿を見かけることがあります。 それ自体を否定するつもりはないのですが、時折「読者に伝えること」よりも「難解な用語を使うこと自体」が目的化しているのでは?と感じてしまうことがあります(場合によっては、日本語として不自然になってしまってるものも散見されます)。 ご自身で「あえて専門用語を多用している」という方がいらっしゃれば、なぜその表現を選択されているのか教えてほしいです。大衆的な分かりやすさを犠牲にしてでも守りたい意図や、議論におけるスタンスなどがあれば気になります。
くちく

くちく

専門用語(ターム)を使うことには愉楽の側面があることは否めないでしょうね。
学をひけらかすのは、相手に優位を示すことになるのはもちろん、特定のコミュニティへの過剰なコミット(=内輪ノリ)にもなりますしね。

ただ、理解しておいて欲しいのは、タームを使うことで、学問の文脈を圧縮できている側面があることです。例えば、フーコーの「エピステーメー」を説明すると、「ある対象を理解する際の人間とある対象の関係(そのもの)」くらいになりますが、それをいちいち後者で述べていたら、口説いんです。

誰にでも理解できるように説明できること、は確かに知性の証明になるかもしれませんが、込み入った話をするときにタームを使えないのは、それはそれで問題です。
哲学哲学
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風の音

風の音

専門用語も哲学を学んだこともない私が思うこと。
「初心者にわかりやすく説明」というお題であれば、おそらくそうした方々も専門用語は用いない、もしくは説明付けで回答してくれると思います[にこやか]なぜなら、専門用語がわからない相手に専門用語を話すのは故意であり、知識のアピールでしかないので[笑う]

反面、ここは惑星なので、そうした方々も俺のような無知識の人たちも一緒に住んでいます。
「専門用語NGの星」でなければ、皆さんの自由でいいかなーと思いますし、読んで解らなければ「解らなかった」ってだけのフランク(ざっくばらん)な場でいいかと思います[ウインク]

「おれさ~、電子顕微鏡で見たときに表面の突起が「王冠」のように見えるウイルス群の総称感染なんだよね」と言われるより「おれさ~、コロナなんだよね」と言う方が、わかる人にはすぐわかるし、限られた文字数の中で説明するのも有利と言えます。
専門用語は、ネットで調べたらさらに詳しい説明や事例がありますし、専門用語を知らない自分にとっては逆に専門用語を学べる場にもなっています。
度々話題に出てますが、住民の知識に開きがあるのとお題だけで反射的に回答する人もいるので、なかなか議論には進まず個人的意見の集合の場になっているのは仕方ないですよね…

でも、俺はここで自他の思考を知るのが大好きです[ハート]
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豆乳担々麺

豆乳担々麺

「議論のため」と「知識のアピール」の二つが排他的である、あるいは両立しづらい、という前提の質問だと思うけど、その前提がけっこう怪しいのでは。

知識のアピールも議論のためになることも多い。

知識のアピールにより相手に知識のレベルが伝われば、専門用語を避けずに、また、初歩的な議論を省略しながら議論が行え、効率的。
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ほたる

ほたる

噛み砕いてわかりやすく話せない語彙力の無さではないかと。
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ほくと

ほくと

過去は推論。現在の無意識も観察できない。この文章を読み返したとき「無意識」という単語をどのような目的で使ったのか?私はフロイトを読んだことがない。学術的に「無意識」の明確な定義はおそらくないだろう。すぐに『アンチ・オイディプス』の例が思い浮かぶ。なぜ、「オイディプス」という単語を使ったのか?たまたま、机の上に書籍があった。主張を説明するのに都合が良い。99%くらいの人は「オイディプス」という単語を見たことがないと推定している。わかりやすさを優先した単語選択ではない。単語や書籍の内容を知らなくても、ネットで検索する、図書館で調べる、AIに聞くといった行為は誰にでもできると想定している。

「知識アピール」なのか?分離脳の実験でもあるように、「わたし」は「わたし」の行動の目的、理由を正確には説明できない。インタプリタはもっともらしい物語を作る。バカという罵倒語があるように、一般的に「人に良く思われたい」という欲求は仮定できる。私もその例外ではない。「知識アピール」とは何か、文章にどのように影響したのか、客観的に観察する方法が思いつかない。抑圧や承認欲求に基づく文章は事実から遠ざかり歪曲したものになる。「分かりやすさ」と「観察との一致度」は必ずしも同等ではない。相対性理論は分かりにくい。しかし、観察結果との一致、理論としての有用性があり多くの物理学者に支持されている。進化論は直感に反する。あれほど複雑で多用な生物が原始的な単細胞から進化したとは想像しにくい。

専門分野での実践のためには、前提知識は必要なのか?哲学は専門分野なのか?生活の一部か?医師免許の取得は簡易化すべきなのか?
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にぼし🐟

にぼし🐟

皆様、様々な視点からのご回答ありがとうございました!
全体を通して、大きく以下の3つのポイントが多かったように思われます。
① フレームワークや共通言語 (意味の圧縮) としての活用
② ①に付随した自己の思考整理 (第三者への可読性は二の次)
③知識のアピールや衒学的な背景(難しい言葉を使うことへの報酬系、時に理解不足の取り繕い?)
個人的には「特に①みたいな文脈で、きちんと定義を理解していて、かつ相手に伝わりやすいなら適宜活用すべし!」くらいに思っているものの、未履修な以上先輩方から学ばせていただきま〜す、位の温度感です。
ただ、③の「理解不足の取り繕い」に関しては、意外と周りには分かってないのに色々言ってる感が透けて見えてしまうので、知識のアピールとしてはむしろ逆効果なイメージだと思います。私にはルー語みたいに見えます。

改めて、お付き合いいただきありがとうございました🙇‍♂️
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さかきみなと

さかきみなと

専門用語は概念を圧縮したものなので、互いに専門用語を知っていれば、省力化したコミュニケーションをスムーズに行えるのだ
しかし、専門用語を知らない相手の場合、専門用語を噛み砕かなければならないのだ
専門用語を噛み砕くということは、別の言語に翻訳することに近い労力と、高い能力と非常に深い理解が求められるのだ
その労力は、専門用語を使うことで大きく省力化出来るし、その分他のことに思考を回せるのだ

現代日本語に組み込まれている言葉も、その多くは元々は専門用語だったり、外国語を翻訳したり意訳したものだったりするのだ
専門用語と感じるものの多くは、知らない外国語と同じなのだ

議論のためでも、知識をひけらかすためでもなく、都合が良いから使用する言葉のバリエーションの一つでしかないのだ
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Lizy

Lizy

専門用語に関しては、哲学の星のようにある程度方向性の定まった層に向けての投稿やコメントであれば、概念の正確性や意味の圧縮に非常に有用であるため、議論に正確性を求めるためには必要なことだと思います。
が、そんな専門的な分野について知らない人に説明するときには、そもそも相手も概略(聞く相手がわかる範囲の世界)だけわかれば十分ですので、そういった層には正確性は求めず雰囲気だけわかるようにできればいいと思っています。

※個人の感想です。以下はかなり言葉を選びません。



SNSではそもそもスクロールしながら流し読みできるくらいの情報を求めている人がほとんどですので、情報の頭出し(表題みたく主語と結論だけ述べる)だけ行って、突っ込んだコメントに対して相応の正確性で情報提示すればいいのではないかと思います。
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涼嶋幸遵

涼嶋幸遵

議論する相手によるけど、普通に専門用語を多用するのは、自分本位だと思う。
その人が知っていることを全員に伝えたいなら、平易な言い方もすべきかと
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Jaco_ten

Jaco_ten

コミュニケーションの齟齬をなくすためだよ。専門用語は専門用語を正しく理解してない人には通じないから、そう感じるんだよ。正しく理解しているもの同士だとコミュニケーションがスムーズで齟齬がなくなる
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