倫理と道徳とは何か?それらが一致するとき、それはどんな時/何が原因か?
倫理的な問題と道徳的な問題の違いも同様に考えられるでしょう。この違いを無視する弊害を考えても良いでしょう。自然主義的にこれが何かから始めてもいいでしょうし、ではこれがどこに付随するのか/どの対象が持つ性質なのかを考えてもいいでしょう。今まで考えたことが成り立たない状況を考えてみるのも、一興だと思います。
同一だという意見もあるかもしれません。実際にどちらが意味合いとして片方の部分集合か定まっていない時期もあったと聞きますので。
是非お好きなように、どこまででも考えてみてください。

カカ

くま
つらつら書かせていただきます。
倫理と道徳は似ていますが、視点が違います。
倫理とは、社会や集団が円滑に成り立つための行動規範です。
一方、道徳とは、自分の良心や信念に基づいて「何が正しいか」を判断する行動規範です。
つまり、
倫理は「社会としてどうあるべきか」、
道徳は「私はどうあるべきか」。
この違いで考えると、日本は比較的倫理を重視する国と言えます。
「空気を読む」
「和を乱さない」
「迷惑をかけない」
といった、社会全体の調和を大切にする文化だからです。
反対に、アメリカは比較的道徳を重視する国です。
「自分の信念を貫く」
「間違っていることには従わない」
といった、個人の良心を尊重する考え方が強く見られます。
この考え方は政治にも当てはまります。
保守は、伝統や秩序を守ることを重視するため倫理寄り。
リベラルは、人権や平等など「何が正しいか」を重視するため道徳寄りです。
もちろん、これはあくまで傾向であり、すべての人や思想に当てはまるわけではありません。
そして最も大切なのは、
倫理と道徳は必ずしも一致しない。
ということです。
例えば、会社の不正を内部告発する人は、自分の良心には従っていますが、会社のルールには反する場合があります。
逆に、社会の秩序を守るためには、自分では納得できなくてもルールに従わなければならないこともあります。
つまり、多くの社会問題や政治的な対立は、
社会を守ることを優先するか(倫理)、
自分の正しさを優先するか(道徳)。
この二つの価値観の違いから生まれているのです。

おにゃに
倫理・道徳とはサイレントマジョリティーへの指標でしかない
さんかく
それぞれの課題や表題に対しての論理は論のなかの理とか

