【思考実験】実は貴方は世界にたった1人の主体的感覚を持った存在で、周囲の人間に映る人間は、全てNPCであって、プログラムされた反応を精密に返しているだけである。
この仮説に対して、反証をあげてください。
☛NPC=ノンプレイヤーキャラクター≒哲学ゾンビ
超高次のプログラムで動いており、生理反応・情動反応・思考はホモ・サピエンスの仕様を完全に再現しているものとする。

Jotak
着物男子(🍉
これは本人が哲学的ゾンビじゃないか、本人が万が一哲学的ゾンビでもその情報を吹き込んだ大元のやつが哲学的ゾンビじゃない可能性が高い つまりあなたのような思考実験をしてることが私の周りが哲学的ゾンビではない紛れもない証拠である

明

ぶいぶい
薄々そうではないかと思っていたんです。
教えてくれてありがとう。
ではあなたの役目はこれで終わったということでだ。
次の役目が来るまでゆっくり休んでくれ。

ひろみ
宿命が80%と考えた場合に
プログラムされた反応と考えるのはある意味
正しいと思います。
但し20%はバクが生まれ予想しない反応を
するので人間は奇想天外で楽しい生き物
なのだと思います。

かなう
この仮定は命題としての要件を満たしていない。
よって、命題として成立していないので反証を示す事は不能である。
この仮定については、Sci-Fi小説や映画がより深い議論へと導いてくれるかも知れません。
私の中ですぐに浮かぶのは
アメリカ映画「トゥルーマンズショー」
アメリカ映画「ウェストワールド」
イタリア映画「ニルヴァーナ」
の3つです。
「NIRVANA」と「ウェストワールド」はかなり昔の映画なので、もし機会があれば鑑賞する事をお勧めします。
「トゥルーマンズショー」では、虚構の世界で生まれ育った主人公の話
アメリカ映画「マトリックス」が思い浮かぶけど、あれは主張する世界観とは逆ですものね。
ここでの仮定の前提では「自分は主体的感覚を持つ唯一の存在」だと書かれている。
ここで言う「唯一」の使用が曖昧である。
唯一を定義すると、自分の属する世界に自分と同じ主体的感覚を持つ他者が存在した或いは存在する事で初めて比較がなされ唯一が意味を持つ。
上記の事が成立するには、社会の存在が不可欠であり、自と他との関連により確立される自己の存在である事が要件として必要とされる。自己が確立がなければ、人は自我に突き動かされて生きる存在であり、生来持つ欲求を充足する存在に留まる。
ここでの仮定では、自己を中心とした擬似社会の構造についての論が展開されている。
絶対的である「主体的感覚を持つ唯一の存在」により恣意的に構成された内的世界の外延として実在世界の存在が認められている。
現実世界では内的世界は実存世界に内包される。
実在世界を内的世界の外延として捉えた世界を仮想世界と定義する。
仮想世界との前提があればここで挙げられている仮定が妥当性を持つ可能性は高いが、仮定から帰結する結論が不明である。
さて、ここで述べられた記述は命題として完結していない。仮定から想起された事柄を並べただけで、真偽を判定するための結論がない。
結論を証明と置き換えると、証明がなされていない事柄に対しては反証は存在しない。
よって、この思考実験に対する反証の提示は不能である。

雉
その可能性はあるけど、そんな世界はおもしろくないからそうだと信じないでいたほうがおもしろいってだけだと思う
俺の世界には俺しかいないけどその思考実験のテーマの世界ではおもしろくないから認めないよ

甘んじる

ハンプティダンプティ

ほくと
本質や内的素材より「何をするか」「どう機能するか」を重視する立場。
# 機能主義による反証
NPCも「貴方」と同じ機能を持つ。
NPCも「主体的感覚」を持つ。
よって「たった一人が主体的感覚を持つ」という仮説は成り立たない。
# 機能主義に対する反論
中国脳問題。1000億人が通信でシステムを構成し、全体として人間と同じ入出力を実現する。
この時「意識を持つ」と直感的には想定できない。
# 個人的な感想
計算機能主義は神経科学により検証可能であり、主流の理論[1]ではある。
「クオリア」の説明として納得感は低いが、
モデルとしての堅牢性、反証可能性はあり今後の研究に期待できる。
「The Abstraction Fallacy」の議論はある程度は納得するものの、
強い物理的実在重視の立場をとると、近似したモデルの設計、検証というプロセスが閉じられてしまう。
# 追記
「たった一つの主体的感覚」というのは思考実験におけるコアのコンセプトだから崩したらダメだろとも最初は考えたけど、
機能主義に関心を持って、それを中心に考えたらこうなってしまった。
[1] Consciousness in Artificial Intelligence: Insights from the Science of Consciousness
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