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「理解」とは、相手に近づくことなのか。それとも、自分の枠に当てはめることなのか。

あるいは、 その区別自体が、成立していないのだろうか。 私たちは、本当に「他者」を理解しているのだろうか。
しん

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「理解する」という言葉には、二つの動きが含まれているように思います。一つは、相手へ近づこうとすること。もう一つは、わからないものを自分の言葉や経験の中へ置き直し、理解可能なものにしようとすることです。

私たちは他者を、自分の持つ言葉や経験を通してしか理解できません。そういう意味では、理解には常に「自分の枠へ当てはめる」という側面があります。しかし、もし他者を完全に理解したと思った瞬間、私たちは相手の中にあった、自分には届かない部分を消してしまうのではないでしょうか。

どれほど親しい相手でも、その人が見ている景色や抱えている痛みそのものには入り込めません。他者には、最後まで理解へ収まりきらない部分が残り続けます。

だから私たちに可能なのは、他者を完全に理解することではなく、理解しようとし続けることなのだと思います。わかりきらなさを無理に消そうとせず、それでもなお相手へ向かい続けること。理解できなかった部分を含めて、それでも言葉を渡そうとすること。

理解とは、相手との距離を消すことではなく、最後まで埋まりきらない隔たりを抱えたまま、なお関わり続けることなのかもしれません。
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ワシじゃよ、猛禽猛禽

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「相手に近づくこと」と「自分の枠に当てはめること」が二項的に対立することのように書かれてるけれども、理解することはそもそも自分の価値観に落とし込むことでしかできないと思っているので、「自分の枠に当てはめ」て「理解」した上で、その結果として「相手に近づく」ことになるか遠ざかることになるかは理解しようとした人の価値観によって様々なんじゃないですか
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くちく

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柄谷行人は『探究Ⅱ』のなかで、他者(自分には全く理解することのできないもの)を理解するには「命がけの飛翔」が必要である、と述べています。

柄谷に従うかどうかはさておき、「相手」(他人)を本当に理解するときには、多少の痛みを負う覚悟は必要なのではないでしょうか。

そんな覚悟も要らずに、自分の参照枠に括れてしまう「相手」は(好悪はおいても)すでに理解可能なものなのであり、それが仮に第三者から見れば、「理解できているつもり」であっても、十分近づけているのです。

まとめると、本当に理解できない相手に対してはラディカルなアプローチが必要だけど、レッテルを貼れるような相手には十分近づけているよね、という話です。
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コパ🔍

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相手となる
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ラズー

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理解するということは考えなくなるので距離ができる(わかる)ということ。
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🪽天使Stella

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『共感』をして『他者』を理解する事などで
『理解』と言う言葉が用いられてます

『理解』という営みは、単に「知っている」という状態を超えた、非常にダイナミックな心のプロセスです。
一言で言えば、理解とは**「点と点がつながり、自分なりの地図(構造)が出来上がること」**だと言えます。

1. ネットワークの構築(接続)
新しい情報は、それ単体では意味を持ちません。
• 既存の知識との結合: 自分の持っている知識(既知)と、新しい情報(未知)が結びついたとき、「あぁ、そういうことか!」という納得感が生まれます。
• 文脈の把握: その事象が「なぜ」「どのように」そこに存在するのか、背景や因果関係が見えた状態です。



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natuski

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両方あると思います
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ほくと

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「大文字の他者」という表現に関してはそのままでは理解出来ず、相手に近づくしかない。明示的な概念創出なのでそう理解する。「社会」ついて説明するときは、それがその人の住む地域なのか、日本なのか、スロバニアなのか明示的に共有されないので混乱が生じる。日本全体を直接観測できるわけなく、自身が経験してきた歪んだ地図上での「社会」しか経験として認識出来ないので、相手とは重ならない部分は出てくる。統計を使えば良いかもしれないが、統計も母集団、調査方法、カテゴリーの分け方で歪み、細部が切り捨てられる。
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takeshi

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既存の「枠」にとらわれず観測し、説明可能な新たな「枠」を見つけること。
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ガク

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その両方
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