『役に立つ知識』と『役に立たない知識』の差異はなにか?
ノクスト

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コーユー
まず、資格の勉強や単語調べ、取扱説明書のように、目的を持って意図的に得た知識は、その目的に対して役立ったかどうかで判断できます。
これが一般的に言われる「役に立つ/立たない」の違いだと考えます。
一方で、一般教養や雑学、いつ使うかわからないハウツーのように、特定の目的を持たずに得た知識は、この時点では役立つも役立たないも決められません。
あとから思わぬ場面で役立つことも多いですし、本人が気づかないまま役立っていることもあります。
また例外として、
知識を得ること自体が目的の場合もあります。
好奇心を満たすうんちくや、娯楽として読む小説などは、知識を得た瞬間に目的が達成されているので、最初から「役に立つ知識」です。
つまり、
「役に立たない知識」があるのではなく、
まだ評価する軸やタイミングが来ていない知識があるだけだと思っています。

ナトル
役に立たない情報の中から役に立つ情報を見つけ出し 話し合いとかで取り入れたり 例え話の材料として有効に使われると会話が弾んだり 話が 深くなったりすると思います
例えば お笑い芸人、デザイナー、資産家、芸術家、歴史の教授 みたいな何の共通点もない人たちが何かのテーマで話し合いをしたとします。
ただこの時に役に立たない 情報が多いとジャンルを問わずに盛り上がったり 発展したりすることが多いですからね
ニュースや討論番組とかでもいきなり 海外 問題を全く関係ないスポーツ選手 やアイドル やお笑い芸人に話を振っても無駄な知識が豊富な人は難なく 返答したりするじゃないですか
そういうことを考えると無駄で役に立たない 知識は役に立つ知識へと変化するものだと思っています

P

サト

憂い顔の騎士
結果が成功裡に終われば、役に立ったんであろう

