中立的立場を貫くことは全ての立場の敵になることと同義か?
中立的、誰の敵にもならないということは誰の味方でもないから味方ではないから敵なのかなって思ったりする

シゲ
*ある人は、同意でないものは敵と言う
*ある人は、別の意思の者でも独立した意思で
敵ではないと言う

あきよし
と、思ったんですが、難しいッスね。
意見Aと対立する意見Bと中立意見Cがあったとすれば、中立は敵でも味方でも無く中立としか言えないので、敵と味方という単純な二分法でしか関係性を捉えられないミクロな世界を想定すると、その世界だとそもそも”中立”が存在し得ないんですよね。
つまり、𝐴∧𝐵=∅ (空)で、𝐴∨𝐵=Ω(全事象) と。じゃあCはどこに?
となると、①Ωの外側か、あるいは、②不定、か。
①の場合は、外敵としてAからもBからも敵視されそうですね。案外、AとBが組んでCをやっつけそうな気も。インディペンデンスデイか。違うか。
②の場合は、いつ裏切るか分からない危なっかしいヤツとして、少なくとも信頼はされないですし、なんなら、面倒だから最初にブッ殺しとくか、とAとBが共同作業しそうですよね。松永久秀か。
という訳で、①も②のパターンも敵、味方、と同義では無さそうですね。というか、立場だけだと、どうとでも解釈できるので、あんまり意味は無く、明らかにした瞬間に収束するんでしょうね。つまり、∣𝜓⟩=𝛼∣𝐴⟩+𝛽∣𝐵⟩ という訳ですね。
何の話でしたっけ?
ま、兎に角、敵だ味方だ、という単純な二元論は大変分かりやすい(だって2値しか無い訳ですし)ですが、分かりやすいが故に、視点のヌケモレが起こりやすいので、気をつけたいところですね。

からみだいこん

レフト

J ♂️
同義ではない場合もあると思います。
🏮美人茶屋のつきみ🐟

大滝
対立を煽り楽しむ「道化」
のどちらかだと思う

P
確かに敵になる場合もあると思います。例えば2者間の問題になりますが、「どっちもどっち」と言ってしまえばそんな感じにならなくもないと思います。
しかし、中立的立場とは本来は敵対ではなく、関与しないことや公正の観点に立つことだと思います。
極端な二元論では敵を作るでしょうが、中立的立場とは敵を作るものではなく、対立の激しさや中立の取り方次第で敵を作ったり公正さが生まれたりするものだと思います。

にくまん
そんなことない場合もあるのにね…
SUZUME
塩を引き立てる為の砂糖、
砂糖を引き立てる為の塩、
といった深みをコントロールする
『シェフ』の様な存在であり、
シェフが
塩と砂糖という対照的な要素を
絶妙に使い分けることで
料理に深みと複雑さをもたらす様に、
中立的な立場の人もまた
対立する意見や視点を組み合わせ、
全体にとって最適な『味わい』や
解決策を見つけ出す
能力を持っていると
言えるのではないかと思います。
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