どうして人は長生きさせたがる
極端な話、この世の誰もが、生まれたくて生まれた訳じゃない。命を投げ出したいわけではないが、特に執着もない、という考えもあって良いはず。ではなぜ、人は健康でいることを強制するのだろうか。世の中には健康を犠牲にして幸せを得たい人もいるだろう(タバコ等)。
人が健康、延いては長生きを良いとするのはなぜだと考えますか。

ホヨトホー
一般的な話として、「健康」「長生き」が是とされているのは、長く人が生きてる方がそれだけ消費行動をしてくれるし、そもそも人間の本能が生きたがるからその普遍的な需要に合わせて、投資が増え、研究開発が促進されて、商品展開…という市場原理も働くんだろうしなぁ…

そうじろう
ブラックテール
232c
長生きするよりQOLを大切にしようという考え方は私が大学で脳科学のゼミにきたころにはあったので20年前からあります。今の医学で変わってるかもしれません。
極論、植物状態で長生きするより、動けて生活できて早死にする方が良いという考え方です。
医師である大脇幸志郎さんによると、酒、タバコを忌避して、運動して、食事に気をつけて、それで人生の楽しみがなくなったら何のために生きてるのだろうかと提示してます。
ただ、視点によって変わります。
自分の人生は自分で決めるので死に近づく行為を自由意志の元にやり、自己責任で完結するなら良いのではないかという意見はごもっともです。
ただ、その視点が家族、恋人、友人、知人と視点が大きくなった時に死に急ぐ人の自由を尊重すべきか、自由を奪っても止めるべきかはその人の哲学によります。
法律的な話になると生存権はありますが、死ぬ権利はないです。これはリベラルが進んでる国でも認める国は少数です。
日本の憲法13条の幸福追求権や自己決定権から死ぬ権利は導き出せる可能性はありますが、死そのものを選ぶ権利ではなく、最後をどう生きるのかを決める権利であって、治療拒否権はそこに含まれますが死ぬ権利を認めることは判例から否定されています。

PonToufu
長生きすることの逆はシンプルに死だろう。
死は良くないとされている。
安楽死が認められないことや、自殺は動機に関わらず悪しきとされていることからもそれは確実だろう。一般的な感覚にも沿っていると思う。
つまり、一般的な感覚が死を悪とし生を良しとしている。
それは、社会倫理が、人間は長生きすることが幸福であり、死は不幸であると定義しているということだ。
それのもとになったのはおそらく宗教だろう。
つまりそれが権力者にとっては都合が良かったのだ。人口が増えれば国は栄え、権力者は裕福な暮らしができるということだ。
身近なところで言うと弥生のころだろう。農作で上下関係生まれたと聞いたことがある。
結論としては長生きさせたがっているのは社会倫理であり、それが人類を発展させてきた。といった感じだろう。

ナトル
患者 病院で長時間病院で入院したりすることにより 宿泊費や病院の利用費がたくさん手に入るし 延命治療することにより数々の医療 オプションを遺族に利用してもらい その売り上げを手に入れることができるからです だから…………
日本は結構 過労死とか容認したがらない 傾向があるのは そのためだと思います。
患者 延命しても儲からないと分かればその患者に適した 寿命でなくなることができると思います
また、お金の使い道が年を取れば取るほど減るためそうすれば資産が増えるため相続税をたくさん回収することはできるためです。また孤独死 や 跡継ぎのいない財産 跡継ぎがない人はそのまま国や 自治体の資産として回収できるからです

からみだいこん

サリンジャー

さたさた
自分の生に執着は無くとも。
目の前の命を尊ぶ気持ちの総意が、そうさせているのではないかなぁ。

mog
長く生きれば生きるほど、その希望が叶う瞬間をより多く体験できると信じているからではないでしょうか。
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