投票率をあげることは本当に正義か?

Question

大して政治に興味もなく正しい知識もない人が一票の重さも理解せず票を投じる。
無論、投票したい人を止めるつもりはない。
しかし、投票率を上げることに拘るとポピュリズムの増大などの危険を招きかねないのではないだろうか。
SNSの普及で謝った情報が拡散されやすい今だからこそ一度考えてみていただきたい。

サンタ · Accepted Answer

話がズレてしまいますが、

【正義】て言葉より、
【義務】と思ってます。

選挙権が発生した時から、
義務として、
権利として、
有権者は自分で考えて行動しなくていけない。

キニラ · Answer

あげないと意味が無いよね。

個人的に思うことは、行かない人から投票権の剥奪。乱暴ではあるけど、これで投票率は100％近くになる。

オーサム治虫 · Answer

投票する＝政治に関心に持つと思いたいので、投票率が上がればより国民の意に沿った政治家が増えるのかなとは思います

marumo · Answer

国民が主導という意味で必要。日本の未来は今の我々次第。今の自分のためというより、将来子どもや子孫が幸せに暮らせるのかという気持ちしかないです。

ココ🥃 · Answer

オーストラリアでは1924年に選挙に対する投票が法律で国民の義務とされて以来、選挙の投票率が90%を下回ったことがないそうです。

当然投票環境も整えられており、日本でも認められている期日前投票はもちろんのこと、郵便による投票や視覚障害者には電話による投票も認められている他、病院や介護施設には選挙管理委員会が出向いてその場で投票を受け付けることもしているのだとか。

けれども投票率が高い一番の理由は、もしかしたら、「18歳以上の有権者が正当な理由なく投票をしなかった場合、20オーストラリアドル(日本円で約1500円）の罰金が課される」と言う罰則の存在かも知れません。

もちろん外国のお話、これをそのまま日本に輸入しろとは言いません。馴染むかどうかは怪しい、と私は思います。

それと、この制度を知った時に最初に抱いた印象は「そこまでする？」と言う、半ば皮膚感覚的な抵抗感でした。

たとえ中身が何であれ、教育と勤労と納税以外の義務を国民に課すことはあってはならない、誰に投票するかの選択と同様に、投票するかどうかの選択もまた、主権者たる国民に委ねられるべきではないのかと思うので...

上げようと思えば投票率なんか簡単に上げられる例としてオーストラリアの話を持ち出しましたが、それが本当に正義かと言ったら、私はそうは言い切れないのではないかと思います。

「問題の本質はどんな愚か者にも頭がついていると言うことだ」と鉄血宰相ビスマルクは言ったとか言わないとか...　実際にある特定の政党に投票した奴らの選挙権なんか取り上げちまえと思わないでもありません。

実際、衆愚とまでは言いませんがそれに類する(私みたいな）人間もいるのは厳然たる事実です。

もちろん今の政治の状態を作り出したのは政治なんかわかんない、投票なんかめんどくさいと言う国民の怠惰と無関心が招いたことではあるのですが、投票率さえ上がればいいというものでもないような...

私たち国民が政治に関与する数少ない機会として選挙での投票が重要なことは言うまでもありませんが、それ以上に大切なのは日頃から政治や社会に関心を寄せ、国家が誤った道に進まないよう注意を払うことなのではないか、と思います。

流れて来るのは何とも情けない、不愉快なお話ばかりではありますが...

放射線治療の後遺症 · Answer

正義というか権利ですから
この国のオーナーは政治家ではない
国民がオーナー

今はね…
憲法変わって独裁国家になったら終わりですけど

非常食 · Answer

若者2票にしたらいい。
そうすれば、投票率上がる。

塩分 · Answer

全く、その通りです。賛同します。それよりも、供託金を廃止して、誰でもノーリスクで立候補できる制度にするべきです。なぜなら、私が立候補したいからです。

ゾロ · Answer

政治に興味を持つことは大切と思う。
意味もなく投票するのなら、少しでも調べればいいと思うかな。
日本人は政治に興味を持たないようにされてきたからね。そうすれば、政治家も自分たちが都合の良い方向へ国を動かすことができるし、お金も使える。

僕も政治に興味を持ったのは数十年前。
中国人やイギリス、海外の知り合いに日本の政治の事聞かれて答えられなかった、、、
彼らは僕よりも日本の政治を知ってたしね。
もちろん、普通の国民だよ。
それって、恥ずかしいし、カッコ悪いじゃん?
だから、学んだ。

日本で住んでる以上、何かしらの政治が自分たちの生活に直結してるって事を知ったほうがいいかな。
そして、問題は利権。
人の集まりは皆、そうだけど一部の人達に優遇捨すれば、何も知らない人達に優遇は無いことは当たり前。情報も秘密。
結局、都合の良い扱いを受ける。
今の政治がその例。
すべての人に平等にするためにはまず、利権が多くある政党から切って行く事が一番いいと思う
だから、投票は大切と思う。

ヤクル · Answer

正義ではないかもしれません。でも、一部を除いて良い事なのではないかと思います。

まず「正しい知識」は基礎的な部分は誰もが、中学高校で学んでいるはずですので、うっすらでもだいたいの人はわかるはずです。きっと笑 
だから、そういう人の投票率が上がるのは良いことだと思います。
　
　しかし、SNSで誤情報や誇張された情報、悪意のある切り抜きなどに踊らされる人の投票率が上がるのは良いこととは言えないのかもしれないと思います。

ただ、もしあなたの言う正しい知識というのが昔の政治学者の本などの政治学に関わる様々な文献を読んだ上で身につくものを言うのなら、そんなものは必要ないと私は思っています。そんなもの身につけて、小賢しい輩にならなくとも、誰でも政治について語らい、投票をしていいと思います。

そんで、ポピュリズムに走る可能性ですけど、これはもう、各々が意識する他ないんじゃね？って思いますね。でも、ポピュッて失敗したら有権者も学ぶんじゃねえかとか、色々と考えますけどねえ。

投票率をあげることは本当に正義か?

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