共感で繋がるSNS

知識と教養の違いは

be

be

知識は確かとされている情報
教養は知識を社会に反映する能力
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY18
愛善院

愛善院

珍しい、騎士さんの質問だ。

知識とは記憶に耐え運用に耐える情報そのものをいう。
教養とは、いついかなる知識を得ても、その操作の根底にある運用のしかたそのものをいう。

教養のメインは言述のワザがほとんどであり、いわゆるメディア(ミディアム:媒介)として「自己」と「他者」との間に何を発生させようとするか、その方法論である。
哲学哲学
GRAVITY1
GRAVITY9
憂い顔の騎士

憂い顔の騎士

知識は、単純に暗記した物全般である。
教養は、取得した知識を消化吸収して、自己に落とし込み、解釈を加えたもの。
それぞれの厚みが違う。知識は薄く、教養は厚い。
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY7
キイロ

キイロ

例えるなら、知識は、食べ物から取るタンパク質やカルシウムの栄養、教養は、栄養から作られる筋肉や骨。
知識をバランスよく取ることで、健全な教養が鍛えられる。
どうでしょうか?
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY5
けん

けん

教養は必須な事、知識は自分次第で広がる事
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY4
🍊🍊🍊

🍊🍊🍊

知識:knowledge
教養: liberal arts
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY4
ジョン・ブル

ジョン・ブル

あくまで私見だけど。
「知識」は情報を頭にインプットしてある状態。
「教養」はその知識の使い方がわかっている状態。
両者は車輪みたいなもので、どちらか片方だけでは役に立たない。

できれば、私も知識も教養もある人でありたい[ほほえむ]
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY2
としゆき

としゆき

教養という言葉そのものに、多少のあからさまな階級的優劣の区別を感じる。
その感覚の主な理由は、教養ある人という知識や能力の貫禄を感じさせる印象が、知識しかない人との識者からの対比によって明らかにされる構造が垣間見えるから。

岩波文庫の発刊者 岩波茂雄の「読者子に寄す」おいても、"かつては民を愚昧ならしめるために学芸が最も狭き堂宇に閉鎖された事があった"という記述からもわかるように、
我こそは教養ある一般人である、私は教養ある人間になりたいというその目的意識にも、非知識層との虚栄的対比がつよいのではないかと思う。

つまり、教養が自らの知識的風格を誰かに誇示したい,認められたいという心理学な作用によるものだとすれば、知識と教養の違いは自身の心的動向の差異によって区別さる違いに過ぎないのではと感じる。
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY2
マルコ・アモレッティ

マルコ・アモレッティ

道具と家
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY2
P

P

知識は情報のことで、教養はその知識をどう使いどう生きるかではないでしょうか。
哲学哲学
GRAVITY
GRAVITY
もっとみる