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あなたの好きな『序文』を教えてください。

シズ

シズ

「私の生れたる所は信濃の国の松本と云ふ所である。此地は山の間に平地を穿ちて人家の多く集まれる所なり。古き時代の町並も今に残り、町の人々の生活もまた一様ならずして、村々と連なり、日々の営みを続けてゐる。」

島崎藤村 「夜明け前」

信州松本という土地とその自然・地形の描写
藤村の視点:自伝的要素が強く、「私の生まれた場所」と個人の記憶を語る
長めの文、情景描写と心理描写が同時に描かれる
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コーギー( ˘ω˘

コーギー( ˘ω˘

IWGPのマコトの世の中に対する思いや文句

これを読むといつもワクワクする
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二重平和アサガオ

二重平和アサガオ

この本を読みなさい。
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バートルビー

バートルビー

あと、どうしても触れておかなければならないのは、世界の序文王、ホルへ・ルイス・ボルヘスです。自ら編纂した『バベルの図書館』シリーズでは一人一人の作家・作品について至高の序文を添えています。この美しい序文を読むだけで、世界文学の素晴らしさを知ることができます。とくにお気に入りなのは、ホーソーン、メルヴィル、ルゴーネスの序文です。
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クラウンハート

クラウンハート

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずから始まる「学問のすすめ」ですね。
一章の最後まで読むと確かにって思うことの方が多いです
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陽炎

陽炎

平家の序文じゃないけど
この世は夢さ


今をかきならせ/エレファントカシマシ
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みさ

みさ

広い海のどこかで小さな魚の兄弟たちがたくさん暮らしていた。1匹だけは烏貝よりも真っ黒。泳ぐのは誰よりも速かった。名前はスイミー🐟

覚えてるの書いただけ[泣き笑い]

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カナタ

カナタ

背筋をまっすぐのばして目を閉じると、風のにおいがした。まるで果実のようなふくらみを持った風だった。そこにはざらりとした果皮があり、果肉のぬめりがあり、種子のつぶだちがあった。果肉が空中で砕けると、種子はやわらかな散弾となって、僕の裸の腕にめりこんだ。そしてそのあとに微かな痛みが残った。

(村上春樹の短編集「螢・納屋を焼く・その他の短編」より「めくらやなぎと眠る女」冒頭から引用)
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あわぷく

あわぷく

ラブイズサンダー。わたしは美人。
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ユリ

ユリ

"Aujourd'hui, maman est morte. Ou peut-être hier, je ne sais pas."(「きょう、ママンが死んだ。または、そうだったのかもしれない。」)
アルベール・カミュの"L'étranger"(「異邦人」)です。
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