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映画、美術館博物館、オペラ音楽、クラシック少々、中国歴史ドラマ少々、演劇もクラシックなら少々、寺社仏閣巡り少々、庭園巡り少々という神奈川県在住おじさん49歳です。よろしくお願い致します。
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心を刺す、刺すような視線という意味もある「ピアス」主人公の謎の兄、兄には心の闇がある。だが思い返せば兄には弟への愛情も確かにあったのだ。心の闇は根深く愛情は脆い。でも殆どの人は愛情無しには生きていけないのだ。サイコパスという言葉で思考停止し、次々と人を切り捨てて良いのかを問う作品
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イラク映画「ザ・プレジデンヅ・ケーキ」砂糖も卵も物資が足りない中で、独裁者の誕生日だからとケーキを作る役を教師から無理矢理押し付けられる少女の話。独裁者の理不尽は子どもにまで押し寄せる。90年代イラクの自然豊かな田舎との対比も素晴らしかった。これから戦争が押し寄せるのだと。
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今年(2025年)のドキュメンタリー映画のベスト!
政治家が汚職追及をかわすために、如何にしてガザ地区のジェノサイドに至ったかがわかる映画。汚職と戦争はこのようにして隣り合わせなのですね。他人事ではないです。
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情を求めすぎるのも、正しさを求めすぎるのもまた苦しみを招くことなのだと。ヘッセ流の優しさ。
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生涯、ゴッホを支え、ゴッホの後を追うように死んだ弟のテオ。テオの死後、ゴッホの絵画はテオの妻ヨーが、ゴッホの絵画が世界に認められるように戦略的に売っていた。一流の芸術家も独りでは、世界に愛され続ける芸術家にはなれないのだと。世界の評価は私達が作るのだという想いを感じた。
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自身と、違う人、ちょっとズレている人、ちょっとズルい人、昔はそういう人の存在も愛されていた。今、生きづらいのはそういう存在が許せないという気持ちが多くの人に根付いてしまったからなのではないか?このような存在との出会いこそ面白いと発想を転回してみたいと思った。
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自身にとって面倒くさい相手を悪人としがちな現代。人に対して嫌なことをする存在を敢えて主人公にしている。嫌な奴と思う人にもその人を主人公にした物語がある。悪意とは限らない孤独で誰にも理解されない物語が。他人を理解するのは不可能でも、悪意とすぐ決めつけず想像力を働かせたいと思った作品
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今、こんな時も季節は確かにめぐっています…!
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彼女に突然の解雇、母の死、父親の介護、人生の困難が重なった時、オペラ「トゥーランドット」の主役の名前と同じ「カラフ」と名乗る謎の男性と出会い、恋をする。彼女は彼を探し求めて、やがて愛と狂気と妄想の境が曖昧な世界へと入っていく。死を常に纏いながら。オペラ「トゥーランドット」と同様に愛と狂気と妄想は常に紙一重なのだと。
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行ける!
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マザー・テレサが独自の修道院をインド・コルカタに作る直前の一週間の話。マザー・テレサって激しい自我を持ち合わせた方だったのですねー!でも考えてみればこれくらい激しくないと1940年代の貧しいインドで救貧活動は出来なかっただろうなと。こういう人が世の中を動かす力があるということか。
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映画「マゼラン」観てきました! この時代のヨーロッパの価値観はまだまだ中世で、キリスト教の価値観を出ないから大航海で初めてフィリピンのセブ島に辿り着いた時、現地の多神教(アミニズム)の否定から入ってしまい、それは双方の虐殺という悲劇的な出会いをしてしまうのだなと。
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まさか、ドイツのホロコーストの時代にパレスチナではユダヤ人入植者が、軍を率いてパレスチナ人を裁判かけずに次々と収容所に入れたり、虐殺したりしていただなんて、しかも戦前に。やはり民族主義は善悪を狂わせる麻薬のような作用があるのですね!民族主義がある国なら何処でもこうなり得る話だと。
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ヨーロッパで1000年にもわたり、これでもかというくらい虐め抜かれたユダヤの人々。憎悪が憎悪を呼ぶ。ある無実の罪に陥れられたユダヤ人のラビが身の潔白を証明するためゴーレムを作るが…。平和は、平和を思い描けなければ実現しない。立場を越えて思い描く想像力を作るのが文学や舞台、映画なのだと
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これだけ資産を蓄えておけば、老後は悠々自適…の筈だったが、子どもは高利貸しに手を出したり、会社が倒産したりの尻ぬぐいで、ついに資産と呼べるものは亡き妻との思い出が詰まったベンツの愛車だけとなった老紳士。やはり人生において、これで安心は無い。本当の幸とは何かを投げかける作品だった。
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それは70年代〜90年代の中国。主人公は気球に乗って高いところから落下の法則を見いだし、体感することに魅入られた人。よく高いところを目指すことに魅入られた人の物語は聞くが、この話は落下に魅入られた人の話。改革開放の上り調子の中国という背景と対になっているところが面白かった。「飛行家」
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これは一見すると何も起こらない物語。巷のニュースでイランの深刻な公害問題に政府は無策を貫いていると。イランには様々な病の種が蔓延っている。それを主人公は悪い事を起こさないようにしている。それは受動的なようでいて、とても能動的。人々に寄り添い、想いを馳せる価値を考えさせられる映画。「ノアの娘」
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言葉を失った。父はアルコール依存と暴力、母は共依存、兄は障害者。主人公は20代にして一家を養うために独り宅配で働く。兄が補導された際は主人公が警察に頭を下げる。すべては自己責任と詰られながら。やがて主人公は過労でおかしくなっていく…
社会の弱者は惨めで当たり前なのかを突きつける作品
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ベトナムの側からベトナム戦争を描いた作品。最前線の兵士は元一般人。だから女性兵士がとても多い。ベトナム戦争は勝者の側から描いても酷い。あまりに犠牲が多いからだ。本当に戦争を描くとなったらこのようになるのだろう。今の、これからの戦争を描く時にも。
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囚われ人セルバンテス版千夜一夜物語。こうやって主人公は作家になったという話。16世紀のアルジェが舞台だけれども、そもそもセルバンテスの故郷であるスペインがこの時、どういう国家だったのかが描かれなかったのが残念。この時代はムスリムの国家の方がはるかに自由で経済も活気があるのは皮肉な歴史。
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中国映画「春の木」主人公は四川省出身の女優。デビューの時は必死に四川省の方言から中国標準語に直したのに今は映画も方言ブーム。いつの間にか主人公は出身地の方言を話せなくなっていた。今でも中国の価値観は西から東に大河が流れるように変わり続けている。これから中国は何処へ向かうのだろうか?
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「最も美しい葬儀の歌」という題名が皮肉に思えるような作品でした…。物語はオムニバス形式で紡いでいくが、だんだんこの葬儀自体がある企みによるものだと分かってくる。この映画の監督は、人間の様々な潜在能力を引き出したいのだな。と思わせる場面がいくつもありました。
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少女は何でも知りたいお年頃。しかし何でも知るということは、人間の暗部まで知ることになる。この世のすべてを観たとしても、未来への失望や焦燥感を乗り越えて、子どもには希望と自由を…という願いが込められていたかのような作品でした。
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主人公は在マレー華人。マレーシアへ行っても、台湾でもよそ者だ。華人が、マラヤに開拓民として行ったルーツを持つ。ルーツと言ってもただ古いものを守ってきただけではない。肌合いの合わない異人種と断絶しながらも少しずつ受け入れてもきた歴史こそがルーツであり、自らに根を張ることなのだと。
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他人事には思えなかった。もし私の母親も父親もいなかったら、父親違いの兄弟に虐められる人生だったら。毎日の食事が給食しかなく、塾にも行けず、友人もいない。中卒でドロップアウトしないと言いきれるだろうか…?
今どき中卒だと何処も雇ってくれない。帰る家もない。そんな時、私ならどうするだろうか?
世の中があまりに寒い。
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映画「メアリーの総て」で
、フランケンシュタインの事を何も知らない事に気づいたので、今回視聴。
それはフランケンシュタイン博士から愛されない人造人間の自分探しの話。自身は何のために生まれたのか…?何者なのか?伴侶はいないのか…など。自身の創造主である博士に問をぶつける。怖いというより悩める人造人間だった
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あらゆる弱者を切り捨て、見晴らしの良い現代の日本。清潔感に溢れている都会で自立して生きるとは、ここまで孤独になることなのか?冷たい中にある微かな温もりを求め、足掻く私たちの人間関係において、その基本となる家族とは何なのかを問われた気がした
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フランスアルザス地方の田舎を舞台にした若者たちの物語。主人公は若さからくるエネルギーを持て余して、ありとあらゆる無茶をする。ただ一点、家族想いだということ以外は。形にはまらない人生を送る人間模様を描くのはフランス映画の得意技!また主人公のさり気ない家族への気遣い。ホロッときます。
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刑務所で人生を終わろうとしている老人にホウセンカはなかなかの鋭いリアリズムを突きつける。次第に明らかになる老人の人生とその企み。昭和の最後に花開いたバブルの日本を背景に、その光も闇も散っていくその潔さに懐かしさを感じた。
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自己主張を重んじる欧米でも沈黙し続ける人を見守る価値観があるのだという発見があった作品。説明を極力省いて視聴者は少女の沈黙に付き合うことになる。やがて沈黙という名の毅然とした自己主張なのだと。正しさが右往左往していく世の中に対して沈黙が少女自身が貫く強さなのだと。
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近未来のディストピアのアメリカ。そこではあらゆる多様性が否定されている。この映画で思ったのはテロ組織と革命家の違い。テロ組織は目的の為なら弱者を犠牲にするが、革命家はどんな時でも社会的弱者を受け入れる。新たなアメリカの美学が、世界の美学が詰まった映画でした。
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100m、時間にすると10秒弱。それに人生をかける話。個人競技なだけにストイックに孤立しやすい。やはりライバルの存在がとても重要になってくる。だれも虚無に陥らせないために。友情というほど深くもなく、熱くもなく、ライバルとして主人公達は戦っていく。その一瞬の輝きのためのアニメドラマだった
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主人公は沖縄に住む非常勤のOL。ふと日本ブランドのラム酒が無いことに気づくとこから話が始まる。久しぶりに正統派のお仕事ドラマを観た気がした。特に高畑淳子さんは島豆腐屋さんのお祖母ちゃんなのだけれど、ウチナーグチや、豆腐を丹念に作る職人の手つきが素晴らしかった。沖縄の笑顔って良いな♪
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賛否両論の評価の映画を観てきました。確かに沖縄に集中している米軍基地問題をどのように捉えるかによってこの映画も大きく評価が分かれると思う。現在の分断の時代ではこの映画の評価は難しいだろう。未来の世代に託したいなかなか日本にしては熱い社会派サスペンス映画でした!!私は、知らなかった事件をたくさん知り得たし、面白かった。沖縄の苦悩はまだ続いているのだとも!
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ナポリ湾の海から生まれたヒロインは生命の美から若さゆえの美へ成長し、悲劇、奇妙な体験を通して見るものを超えた喜びと哀しみが混ざり合う人生の美へとスライドしていく静かな人間讃歌へと向かう物語。艱難辛苦を乗り越え、ストレートに筋の通った美学を追い求め続ける人間学の清々しさを感じた。
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アイルランド人なのだからアイルランド語でヒップホップを歌いたい…と本能から訴えかけるこの作品はとにかくエネルギッシュ!それでもって北方アイルランドでは公用語ではなかったアイルランド語を公用語として認めさせてしまう話は凄まじい。人間の本能に訴えかける権利の主張は今でも有効なのだと。
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見たいけど見れない!そういう作品ありますか?見たいけど見れない!そういう作品ありますか?

回答数 74>>

東京国際映画祭でしか上映しなかった「ミスター・ノープロブレム」という中国映画…
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世の中は異変が多い。都会は特に異変だらけだ。異変を異変と気付かず、それが当たり前になってしまえば、自分自身が異変そのものになってしまう。異変に飲み込まれる前に、異変を見つけ出そうと思った。
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古代に根付いた多神教の物語に触れたとき、自分自身を取り戻す。トルコにある古代都市シテもその一つだ。私たちの物語と古代多神教の物語は連動している。世の中は古代から苦難の連続だが、私たちの物語を豊かにすることを忘れなければ、一歩、また一歩と歩みを進める事ができるのだから。
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平凡でありきたりな家族にひたひたと忍び寄る国家権力を身にまとった悪意。それでも節目節目に笑顔で写真を撮る家族。幸福と不幸を明確に分けないこの映画の作り手のまなざしに暖かさを感じた。そう私たちは日常を送れる意味では幸福であり、理不尽な目に合う意味においては充分に不幸でもあるのだと。
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ウクライナ人のナターシャはメフィストの孫によって人間によって作られた現実世界である地獄六道巡りをすることになる。プラスチックだらけの欲望地獄、ビジネス地獄、洪水地獄に炎上地獄…様々に巡り、最後に無間地獄。その先に見えるものとは?地獄の概念が何処か東洋思想的に思えました。最後が圧巻!
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蒋介石一族が支配していた台湾。蒋介石に中国大陸奪還の軍事作戦を立てるもことごとく失敗し軍部にいる父親は失脚し、家は徐々に没落する。それでも一家が活き活きしているのは母性の強い祖母のおかげだ。祖母は形あるものに不変なものは無いと知っている。何も国が、人が一番にならなくても良いのだと
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もう来たるべき未来に備えなければならない。でも今、仄暗い暗闇に儚く照らす明かりは忘れないでおきたい。それが私たちが光と想うすべてなのだから。
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時は絶え間なく流れる。
人びとは沈黙する。
すべてが金属疲労を起すまで。
歌え歌え!舞へ!そして遊べ!
いつまでも。
蒼くて美しい星に住まう儚い人類よ。
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