pannukakku
本とカフェとヨガが好き。
ヨガ
読書
カフェ巡り
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亡くなってから今日まで、同じだけの時間が過ぎた。
わたしが彼と会うために動いた日から救急搬送される日までの時間も
それと同じくらいで、それぞれ2年2ヶ月3週間という時間の長さ。
どうしても会ってみたくて、どうにか会う機会を作った。
接点を持つために通ったし、職権濫用して個人的に連絡を取った。
日常的にメールのやり取りをするようになったし、
ちゃんと気持ちが通じてると感じる瞬間が確かにあった。
それなのに、そのひとは病気で亡くなり、遺骨を少し持たせてもらった。
その一部はネックレスに収めて、文字通り肌身離さず身に付けている。
なんだこれ。
こんな形で一緒にいたかったわけじゃない。
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西さんの乳がん治療のことが書かれたエッセイ。
わたしの好きなひとは、癌で亡くなった。
わたしは自分から病気や治療のことをあれこれ聞いたり、
話題が病気のことばかりにならないようにしていた。
今になって思うのは、彼がどんな気持ちで過ごしていたのか、
聞いておけば良かった、ちゃんと話題にすれば良かったということ。
年齢差や関係性を思えば、わたしには言い難いこともわかっているけれど。
いつだって支えられて守られていたのはわたし。
何もできなかった。
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彼が闘病していた時間と、亡くなってからの時間がもうすぐ同じになる。
泣くことは減った。
でも、頭に、心に、彼がいないことはない。
寂しいも悲しいもゼロにはならない。
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そして、好きなひとのクリニックの開業日。
こういうのが本当に不思議で、運命を感じてしまう。
亡くなるとそこからは年齢を重ねないのかな。
少しずつ、あなたとの歳の差が小さくなっていくよ。
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夢にも出てきてくれない。
聞きたいこと、伝えたいこと、たくさんあるよ。
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全てのサインの17度と18度も含まれるの?
…となると、わたしは太陽・月・水星・土星・海王星がクリティカルディグリーで
金星・火星はアウトオブバウンズ、冥王星は太陽とコンジャンクションなのだけれど。
なんか…癖強くない…?
#西洋占星術
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彼の誕生日を聞き出せた時はすでに10月半ばで、
次の誕生日が来る前に亡くなってしまったから
わたしは「おめでとう」を直接伝えることはできなかった。
ねぇ、聞こえてる?
お誕生日おめでとう。
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時間は流れるし、気持ちも変われば関係性も変わる。
苛立ったり悲しんだりするより、これまでのご縁に感謝して手放す。
2年前までのわたしだったら、もっとジタバタして悩んだと思う。
好きなひとが亡くなって、きっとわたしも変わった部分があるのだろうな。
わたしは繋がれているご縁を大切にしていこう。
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「先輩とお付き合いされてた方ですよね?」と聞かれる。
どう答えるのがベストだったのだろうなぁ…。
明確な言葉や約束はないけれど、気持ちは通じていた…と思う。
わたしは彼のことが大好きで、彼はできる限りのことをしてくれた。
手を握り合った時間が永遠に続けば良かった。
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今もあなたのことが大好きです。
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2003年の放送時も見ていたけれど、今見るのは堪らないものがある。
わたしの好きなひとは、わたしのことを考えてくれたから、
ある意味では何もわたしに遺してくれなかった。
それが優しさと愛情であることを頭で理解はしているけれど、
わたしはまだそれを素直に受け取れずにいる。
巻き込んで欲しくて、縛られたかったと今でも思う。
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心穏やかに迎えられるわけはなく、ぐらぐらと気持ちは揺れる。
食べて寝て、仕事をして、本を読んで映画を観る。
普通に過ごせているけれど、いつも頭の中には彼がいる。
時は戻らないし、彼が生き返ることはない。
そんなことはわかっているけれど、考えてしまう。
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ロングからボブにした時、診察室に入ってすぐに
「すげぇ切ったじゃん」と言われたなー。
もうその言葉は聞けないんだとまた寂しくなる。
美容室の後、彼の遺骨を収めたネックレスのクリーニングへ。
見えないし、聞こえないし、触れることもできない。
でも、望んだ形ではないけれど、一緒にいる。
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お盆だし、帰っておいでよ。
いくら考えても、彼の本当の想いはもう聞けない。
言えなかったこと、聞けなかったこと。
治って欲しかった、生きていて欲しかった。
寂しい。
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帰って来ないかなぁ。
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結構酷いらしいドライアイが原因だった模様…。
1ヶ月前からコンタクトレンズ装着時に左目の違和感があった。
その違和感が続き、眼科に行ったところ、ドライアイ。
左右の目に1日6回、左目には回数無制限の2種類の目薬を処方された。
1日に20回でも30回でも!パソコン使う時は絶え間なく!と。
彼は、わたしの主治医でもあった。
ねぇ、ドライアイってどうしたらいいの?
聞きたいのに、教えて欲しいのに、なんでいないんだろう。
いないことを思い知らされ、悲しくて寂しいのに、今は涙が出ない。
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時間は、過ぎていく。
わたしは、生きている。
わたしの心にも頭にも、彼は常にいる。
でも、いない。
いたらいいのに、なんでいないんだろう。
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彼のことを考えない日はない。
でも、このところ泣いてはいない。
泣いて日々を過ごすより、きっと良いはず。
でも、泣かなくなった自分がなんだか変な感じ。
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わたしはこういう記憶力が良くて、いちいち覚えている。
その日が来ては寂しさが募る。
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今朝、洗い物をしていてグラスを割った。
何のメッセージだろうなぁ。
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いないけれど、いる。いるけれど、いない。
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好きなひとを亡くした経験がある人を3人知っている。
その後、新しい恋愛をしたり、結婚したり、離婚したり、
ひとりでいたり…それぞれ違うけれど、皆さん同じことを仰る。
「時間が解決するなんてことはない。
何年、何十年経っても、悲しみも喪失感も消えない。」と。
そうだろうなぁ…と思っていたけれど、やっぱりそうか。
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その後も連絡は取っていたけれど、顔を見てお話しした最後の日。
まさかもう会えなくなるなんて思ってもいなくて、
「じゃ、またね」と言ったのに、最後になってしまった。
きっと彼も最後になるなんて思っていなかったはずで、
「じゃ、またね」って言ったのに、またっていつなんだろう。
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お風呂以外はずっと着けているから、黒ずみや汚れは避けられない。
綺麗になって嬉しい。
亡くなってから1年8ヶ月が過ぎた。
泣かずに数日間過ごせることもあれば、涙が止まらないこともある。
癌が治っていたら…と妄想することも、あの時ああしていたら…と考えることもある。
もうどうにもならないとわかっているけれど、考える。
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守護霊について教えてもらう。
こういうことは何が正解なのか、確かめようがない。
自分が信じられることを信じる。
彼は、彼自身が望み、わたしの守護霊・守護存在としてそばにいてくれる。
わたしが罪を犯したり、別の誰かと恋愛をしたりしたとしても、
わたしが死ぬまでずっとそばにいてくれるみたい。
そのうち見えたり聞こえたりするようにならないかな。
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病気が治ったら…という条件があったとしても、
それが叶わないことだと彼自身がわかっていながらもそう望んでくれたなら、
やっぱりものすごく嬉しくて幸せで、悲しくて寂しい。
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こういう日にちをいちいち細かく覚えている自分の記憶力が嫌になる。
出会えて良かったと思うのも本当だけれど、
会いたいなぁ、寂しいなぁ…という思いの方が大きくて涙が出る。
どうしても会ってみたくて、会いに行った。
その欲求や衝動は上手く説明できない。
わたしにとって特別なひと、大好きなひと。
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見えないけれど、聞こえないけれど、きっと彼もその場にいたのだと思う。
どんな気持ちでお母様とわたしの会話を聞いていたのだろう。
この関係、繋がりを与えてくれた理由や目的は何だろうか。
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時間薬があるから…と言われることがあるけれど、
少なくとも現時点で、わたしには全くその効果はない。
わたしは彼の遺骨を少し持たせてもらっていて、
その遺骨の一部を納めたネックレスも身に付けている。
そこに魂は宿っていなくても、わたしは彼と一緒にいる。
望んだ形ではないけれど、ずっと一緒にいられる。
一緒にいるのに、どうしたって悲しくて寂しい。
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聞いてくれるひとがいる、という安心感をくれるひと。
そこには彼の優しさと愛があった。
わたしはそのことに救われ、守られていたのだと今になって思い知る。
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彼が亡くなった後も時間は流れて世界は動いている。
わかっているけれど、目の当たりにするとキツイなぁ。
そこは彼の居場所なのになぁ。
彼は「そのままにしておくよりいいじゃん」と言うだろう。
それでもやっぱり、想定外に寂しい。
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連れて行ってくれたらいいのに、早く迎えに来てくれたらいいのに…
と思うのも嘘偽りない事実で、でも、もしわたしが自ら会いに行ったら、
きっと彼は会ってくれないだろうなぁ…。
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彼が亡くなったのは新月の前日で、わたしは新月の日にその報せを受けた。
人は生まれた時から寿命が決まっているらしい。
たくさんの「もし…」を考えるけれど、
彼の死が変えることのできないものだとしたら、
やっぱりわたしはこの悲しみから逃れることができないのか。
会いたい気持ちも、彼を想う気持ちも、何も変わらない。
どうしていいのか、まだわからない。
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それは仕方がないこと。
そう頭では思うけれど、どうしたって寂しい。
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よく視てもらう占い師さんにタロットをしてもらったところ、
最初は数秘術からだとはっきり出た。
そうか…頑張ろ。
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来月で1年半、時間だけが過ぎていく。
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彼は、わたしのそばに、わたしの中に、いる。
わたしは守られ、愛されている。
そのことを常に信じていられる自分で在りたい。
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あの日と彼の出生ホロスコープの経過図を読む。
納得とは違うけれど、彼が決めたその日だったのかなぁ…と考える。
わたしは、あなたの心にいられたかな。
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彼の月はわたしのアセンダント
彼のMCはわたしの太陽
彼の太陽はわたしのDC
ねぇ、わたし、あなた以外ないと思う。
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出生時間を知ることができたから、アセンダントとハウスがわかる。
わたしもなかなか偏りがあって癖が強いホロスコープだけれど、
彼は彼でひとつのハウスに5惑星もあるのか…。
そのうち4つが収まるサインはインターセプトで太陽が含まれている…。
じっくり読み解いていこう。
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その1時間くらい前に届いた空メールのことを、わたしは彼に聞けなかった。
ただの誤操作だったのかもしれないけれど、何だったのだろう。
もうその答えを聞くことはできない。
わたしにとってはクリスマスも、いつもと変わらず、彼のことを考える日。
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彼の遺骨を収めたペンダントが出来上がり、肌身離さず身に着けている。
もっと特別感があるかと思ったけれど、当たり前のように馴染んでいる。
彼は当たり前のように、わたしのところにいてくれる…ということだろうか。
ねぇ、そろそろ夢に出て来てくれても良くない?
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あなたのいない日々に慣れたように感じることもあるけれど、
猛烈な寂しさがぶり返して涙が止まらない日もあるよ。
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分骨のお願いをされた…という投稿と諸々のコメントを読んだ。
わたしは、好きなひとのお骨を持たせていただいている。
お母様が「嫌じゃなかったら…」と持たせてくださった。
お骨をいただくということは、彼と生涯を共に過ごしていくということ。
物理的にはもういない彼を愛し続けていくということ。
会えない、話せない、触れられない、抱き合えない。
寂しさと悲しみはゼロになることはない…そういうことを含めての選択。
お母様の立場からしても、なかなか言えることではないはずで、
わたしはそのお気持ちや重さも引っくるめて、彼と一緒にいる。
多分、わたしの状況は極めて稀なのだなー。
遺骨ジュエリーもね。
今、わたしも作っているところなのだけれども。
「海のはじまり」の影響もあるのだろうねぇ…。
お骨を持つことも遺骨ジュエリーも、目先の寂しさだけで持つべきではないと思う。
わたしのように親子や夫婦ではない関係性なら、その後の自分の人生や、
出会うかもしれない人や起こるかもしれない出来事についても考えるべきだし。
あー…色々考えさせられる。
わたしは悲しくて寂しいけれど、彼とずっと一緒にいる。
いさせてもらえることに感謝。
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見えるところに彼がいるのは、とても幸せで、とても寂しい。
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「もし…」をたくさん考える。
叶うわけがないとわかっているけれど、妄想する。
彼は夢に出てきてくれない。
会いたいなぁ。話したいなぁ。
今日もあなたのことが大好きで、寂しくて悲しい。
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ぷらっとこだまを予約済みだから、どうしようかと迷い、
ずっと悩んで後回しにしていた血液検査を受けに行くことに。
経緯をどこまでぶっちゃけてしまって良いのだろう。
あー…悩むなー。
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サプリを再開した矢先の喉の違和感…からの発熱。
この頃の行動やメンタルを振り返ってみても疲労があって免疫力が落ちてたのかな。
血液検査、受けた方がいいことはわかっている。
でも、彼に診て欲しい。
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高熱ではないし、テレワークだし、仕事できるかな。
去年コロナになった時の猛烈な怠さはないけれど、
これはただの風邪なのか、コロナなのか。
