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くれの

くれの

・紅野レプリカ
・カクヨム
・『ハル泥棒』『僕に希望を君と売バイを』
 『君を描いては紙に落ちる色雫』

詩や小説と詩を組み合わせた作品を書いています!ホラー作品や感動作品など様々なものを描いています!そんなに長くない作品なので読んでいただけるとうれしいです!#
小さな小説家の星小さな小説家の星
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ゆう

ゆう

・投稿サイト:なろう

・作品名:魔王遁走曲(まおうとんそうきょく)
・作者名:テリー

まだ話数が少ないですが、ぜひ読んでみてください!
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あヤッピ——🥕

あヤッピ——🥕

カクヨムにて2作品連載中です!
ペンネーム︰あヤッピ——
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manacuba

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『廃棄処理工場の向こうに神の国がある』

神の国。その言葉が私の記憶の初めにある。

二階の窓からは廃棄処理工場。幼い頃の原風景。物乞いの老婆が言う。毎日吐き出される黒い煙の向こう、私たちの健康を損ねる悪魔の息の向こうに神の国があると。

どうしてだろう。私の記憶は目に映る風景は汚く、耳に入る言葉は美しい。

私は黒く幻想的な絵画を好み、天国をイメージさせる言葉を求めるようになる。

私はいつからか学校に通うようになった。国語の教科書はくだらない言葉で溢れている。私はずっと老婆から美しい言葉を聞いていた。あの老婆は詩人だったという噂だ。

詩人は呪いをかけられ、醜い老婆に姿を変えられ、この煙で黒ずんだ街に追放されたとか。

ある日、私は退屈な授業を抜け出して、廃棄処理工場の向こうに行ってみた。

私は初めて海を見る。海という言葉が何を意味するか知り、そして海は私から言葉を奪う。

私は知る。言葉によらない美を。 私は果てしなく広がる青の前で動けなくなる。

無限とも思える時間。昼の時間は永遠とも思えた。

そして太陽が海に沈む時、私は永遠が終わってしまったと、美には終わりがあることを知る。

老婆は言っていた。美を永遠の球体に留めるために、詩の言葉を刻んだ罪により、天国から追放されたのだと。

私はいずれ罪を犯すだろう。私は神の国に行けないのかもしれない。

それでも言葉は永遠だ。

この街に美と永遠は刻まれる。
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manacuba

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『いつかの田舎道で見た憧憬としての女子学生』

田舎道に佇む制服を着た清楚な女子学生は現代では幻想である。ああいう女子高生、制服が似合う黒髪ロングで、ピュアな感性を持った少女、それはあなたが遠く離れた田舎のバス停留所に辿り着いても存在しない。田舎のバス停留所も現代では幻想によってもたらされた観念なのだから。過去は美しい。過去は永遠の幻想であり、すべての憧憬の源泉であるからだ。そして過去においても、学生服、それを身に纏った少女、田舎道とバス停留所も幻想でしかなかった。古ぼけたカラー写真をネットで閲覧し、美しい過去は、いつの時代も、過去進行形であっても、その時代を生きる人々の甘い感情によってもたらされる、未来への諦観でしかない。私たちが憧憬を手に入れようとするならば、思い出に浸るのではなく、自律的に美しい未来を志向するのだ。その時、未来は過去との約束を果たし、少女の純粋さは、他でもないあなたの中にあるだろう。
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よしよし

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投稿サイトはなろう
作品は怪物サイドアーム
内容はファンタジー。バトル、恋愛?
作者はここでのIDと一緒

213話で休憩中。近々始動するかもーです。

気になったら皆さんの作品にもお邪魔させていただきますー
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