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椎名林檎・事変の星
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椎名林檎・事変の星へ!
こちらは椎名林檎さんと東京事変をこよなく愛する愛好家の惑星です。
OTKの皆さんで素敵な星にしていきましょう!
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東京・高円寺について話す星です。高円寺好きだとか高円寺界隈だとか高円寺や下北沢系のバンドマンや芸術家や芸能人の方あつまれー!
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寺尾紗穂
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1981 年東京生まれ。2007 年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。
あだち麗三郎、伊賀航と共に 3 ピースバ ンド「冬にわかれて」でも活動を続けている。
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少林寺拳法の星
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2日経っても、足のダメージが回復しきらない😂
初めて西宮神社に行きました。本殿が明るく強い感じなのに対し、摂社はずんと地に根をおろしてる感じでした。また、南宮神社もお参りしましたが、ここはここで雰囲気が違いましたね。面白い。
西宮神社の横に立つ円満寺は、戦国時代に鷲林寺が荒廃した後に山から降りて来て開かれたと初めて知りました。もともとは今里鷲林寺と呼ばれたこともあった、と。鷲林寺の方の復興は昭和に入ってからですもんね。役行者と、成田山から勧請したお不動様もいて、里ののんびりしたお寺という感じではなかったです。真言宗だもんね。
この日はバスで廣田神社まで移動。まずは摂社の塞神社から。そして、廣田神社。前回は相殿が閉まるところだったので、改めてご挨拶できました。前回は齋殿神社が気になったけど、今回は伊和志豆神社が気になりました。
その後、バスで鷲林寺まで移動。というか、前はよくこれを歩いたな。ここまで来たので、旭滝経由でマリア観音を参拝。旭滝から経由して行くときは上の合流地点から下りなきゃいけないのに、観音山の方に上がっていって失敗でした。ただでさえこの日は体力なかったのに。しかも金剛杖を持って行かないという痛恨のミス。次回は明日から岡山に行くつもりですが、新幹線でも持って行きます。
それはそれとして、マリア観音の前には新しいお供物をしてる方がいらっしゃいました。あのボールはなんだろう🤔










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鷲林寺、西宮のトラピスト修道院
越木岩神社の近くをGoogleマップで探してるときに、この鷲林寺はすぐ気が付きました。すぐ近くに修道院があり、ここの観音様はきっとマリア観音として祈られていたに違いないと思いました。
越木岩神社から歩いて、修道院の前に着いたのが12時前でしたが、修道院は固く門を閉ざしてます。ただ、13時45分からクッキーを販売するみたいです。
とりあえず、お寺を先に見るかと思ってみましたが、15分くらいで終了。あ、でも、ここの弁天様はとても美しい女神様でした。越木岩神社の水神社の女神様とも違いますし、探してたマリア観音でもないです。そして、御本尊は見れかったです。
この摂社の若宮神社の横からハイキングコースというには急な、修験の道で、まだ時間もあるし、少し行って引き返すかと思ってたら、ここが正解でした。上のパノラマと呼ばれる見晴らしの良い岩場に、ひっそりとマリア観音様がお祀りされていました。来た!と思いましたよ。ここで同行の人が1人いたんですが、ルート等の確認をして、引き返して瀧を見に行くことにしました。その方もこの観音様を見て、マリア観音と言い、隠れキリシタンでもいたのかねとつぶやかれていました。
鷲林寺は不動明王の護摩をやったり、修験をだいしにしてる雰囲気でした。御本尊は秘仏なので拝観できませんでしたが、全体的には弁財天様以外は男性的な雰囲気です。でも、戦国時代に焼かれてから、昭和まで無住の時期も長かったそう。私は隠れキリシタン寺だったのではと思っています。
修道院でクッキーを買いつつ、シスターから話を聞きます。コロナ禍で閉鎖的になったとのこと。土曜の午後は外からもお詣りできるけど、準備が必要なので予約の電話が必要とのこと。マリア様がここに彼女達(の先輩)を呼んだなと思いました。










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鷲林寺を出てそのまま甲山大師へ歩いて行く。観音様の持ってる錫杖が十字架に見える。ここは西宮が一望できます。
山頂まではお寺から10分弱くらい。地元の女性達が昔、建てたという平和の碑が建ってました。案内板を読むと、経塚みたいにもしていて、しかも天使のレリーフなんだよなあ。ここのお寺は弘法大師のお弟子さんの皇族の尼僧に所縁があるんですね。あんまり修験っぽい感じはなかったかな。
かつての勢いはないかもしれないけど、着実にその時代にあった信仰が積み重ねられてる感じはありますね。21日は何かの縁日らしく、参拝客もこんな山奥なのに多めでした。もっとも普通は私みたいに歩きてはなく、地元の方は車だから、あんまり関係ないのかもね。










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絶対、ついで詣りして良い場所じゃないよなと思いつつ、関係があるので来てしまいました。
鷲林寺と神呪寺の開基にも深く関わった空海は、もともとここに寄宿してから、お寺を開いたみたいですね。古くから六甲山信仰の拠点であったんだと思います。
ちょうど戸を閉める前に滑り込みました。神呪寺から来てるので、当然裏から来たんですが、関西スーパーの裏あたりに湧水があり、こちらでお清めしました。なんか閼伽井っぽい感じでしたね。それから後ろから行くと、本殿の後ろに磐座みたいなのがあり、これも気になりました。中からは行けなそうでした。境内で気になったのは齋殿神社。近代に作られたみたいですが、もともと最初の齋宮を祀っていたみたいです。
廣田神社の奥宮は、六甲山神社とも言われてるんですが、こちらの御祭神は菊理姫。普通に考えたら、御祭神が一緒の六甲比売大善神社の本じゃないかなと思います。廣田神社の御祭神は天照大神荒御魂なのでこれは瀬織津姫ですよね。
帰りに夙川駅まで歩いて行く途中に、塞神社という摂社に出会いました。ここはここで強力な神様がいらっしゃいました。ここだけじゃなくて、廣田神社はこの辺の信仰の要なので、いろいろ歩かないと、まだまだ分からないことだらけです。









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六甲山神社からどうやったら、速やかに降りられるか、選択肢は有馬に抜けるでした。魚屋道を降りて来て、途中から有馬稲荷への近道を行きました。ここはとても良いのですが、雨の日は危ないのでやめましょう。まあ、普通、行かないですよね。ただ、ここは大当たりでした。
有馬稲荷神社は、射場山を御神体とする神社です。ここは素晴らしかったですね。ズンっと大地に根を張ってる森厳とした古社です。もちろん、有馬温泉から来れるんですが、相当山登りはきついかも笑。鳥居をくぐってからの階段も普通の近代的な階段だから疲れるやつだし、そもそも鳥居前まで登ってくるのも大変だからね。
ここで六甲山の上で出会った父子と、一人、おじさんなのかおじいちゃんなのか、お父さんの友達なのかのグループと再開して、挨拶を交わしました!なんかうれしかったな。
そして、湯泉神社を通って行きました。ここも素晴らしい。本殿とその横に天津神と国津神を配し、これは射場山を向いています。そしてそれ以外の摂社はみな、横の愛宕山を向いています。雨で足場が悪いので、歩き回らなかったですが、こちらの山は公園になっていて、修験の空気感でした。まあ、雨だったからでしょう。
湯泉神社の参道の途中に妙見堂があります。神父混淆の名残で南無妙法蓮華経の石もありました。やや廃墟感さえあるんですが、ここの横に入ったところにある石仏はすごいパワーでした。ここも愛宕山を向いています。晴れた日に歩きたい気持ちはあります。
この神社と並び立ってるのが温泉寺。他に聞かない名前です。ここの仏像は本当に素晴らしかった。こんな間近でこの迫力は逆に奈良とか京都の方が難しいかもしれません。なんか素朴な距離感ですね。有馬温泉に観光に来てる人たちもここら辺までは歩いてます。
というか、有馬温泉、初めて来たので人の多さに驚きました。足湯をこんなにガチで回復に使ってたのは私だけでした😆
その後、二駅先の多聞寺も行ったんですが、ここは撮影禁止なので、写真なしです。六甲修験の終点です。いつか鷲林寺から歩いてみたいな。









