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※とても長くなりますので長文が苦手な方は気分を害してしまう可能性がありますので、お控え頂く方が良いかと思います。

時間が解決してくれたと前の投稿で話したのですが、少しだけ気がかりな事があり、その話を今回させて下さい。

もう終わった話で２週間ほど前の過去話ですが、私が心筋炎と心不全状態が続き、第3度完全房室ブロックになってアダムスストークス発作を起こし始めたのがお昼頃で、車の中で私が寝付けるまでの夕方16時くらいまで繰り返し起こっていた最中にお父さんから出た言葉と退院後の言葉がずっと気掛りで、その言葉を今から説明するので自分が思っている気持ちを聞いて欲しいです。

先月の3連休で私の家族とお父さん方のおばあちゃんとひいおばあちゃんと一緒に旅行に行っていました。3連休のうち2連休目のお昼頃、ご飯屋さんに入ってから目眩が起き始めて意識が朦朧してしまい、お店の中で2回程意識が無くなり倒れ、意識が戻る。という発作が起こり、皆がご飯を食べ終えてから車に戻りました。その後車に乗って落ち着くと思いきや、アダムスストークス発作が繰り返し起きてしまいました。その際お父さんは次の観光地に着いて遊ぼうとしていました。しかし、お父さん方のおばあちゃんが「（私の名前）がこんな状況なんだから帰ろう」と言って下さり、家に帰る事になりました。帰る途中お母さんが旅行から帰ったら緊急外来ですぐ病院いこうって言ってくれたのですが、お父さんは「祝日明けで大丈夫でしょ病院やってないし、火曜日行きなよ」と言っていて祝日明けの火曜日に行くことになっていました。この時点で私的には違和感を感じていたのですが、この後も違和感を感じる言動があるので聞いてください。

旅行から帰った夜中に嘔吐を繰り返し、次の日の朝からアダムスストークス発作が起こり、お母さんが救急車を呼んでくれて県で1番大きい病院に緊急搬送して下さりました。その際にお母さんがお父さんに電話しており、電話越しで聞こえた言葉が、「なんで救急車なんて呼ぶんだよ俺が病院まで連れて行けんだから勝手に呼ぶなよ」と言ってるのが聞こえました。その後医者からいつ心停止してもおかしくない、失神の発作が起きている時には既に心停止していた。との事で首から心臓に体外式ペースメーカーを入れて緊急入院し、自己脈が出て、安定してから１週間半後退院し家に帰りました。今でもその時に携わって命を救って頂いたお医者様や毎日バイタルや血圧など測って体調管理をして頂いた看護師様や医療関係者様には心から感謝しております。

話を戻しますが、退院後に言われた事が、保険適用外で帰ってこない金額、食事代やタオル代は返してねと言われました。自分で食べた分なので払う事に拒絶はしませんでしたが後から友達に「それ可笑しくない？自分の子供が死にそうだったのに請求する意味がわからない」と言っており、その際に確かに、、と違和感を感じました。

退院後、通院として病院に行き今の状況と入院時の状態を照らし合わせて頂き、その情報を帰ってからお父さんとお母さんに伝えました。日常生活に支障は無いですが、新しく完全右脚ブロックと診断された事も言いました。全て話し終えたあとにお父さんが、「第3度完全房室ブロックになったのも（私の名前）だけがなにか特別とか、そういうんじゃないんだから笑笑、医者なんて最悪を想定して話すし、話盛ってるだけだからそんなに鵜呑みにする必要ないから笑」などとそんなに酷い状態じゃなかったでしょ大袈裟過ぎという言葉を言われました。その時には笑って流しましたが、心停止を繰り返して死と隣り合わせの状況になって何度も苦しくなりながら必死に生きたのに自分はそんなにお父さんの眼中には無いのか、私が生きててもあの時死んでても悲しまないのか、自分は生きていて良いのかなと最近、悲しくなってしまいました。もう少しだけ暖かい言葉をかけて生きていて良い、大切にされている。という実感が欲しかったです。

でも違和感を感じる事だけではなく、思ってくれていると感じられる場面は沢山あります。日常生活の面でも色々気にかけてくれたり、色んなことにおいて助けてくれたりと、優しい面もあります。お父さんは私が手術終えた後、入院する際に優しい顔で話しかけてくれたり、返さなくてはならないですが、クリーニング代などの分で1万、置いていってくれました。昔のように日常生活に支障が出るようなことはされてはいないのですが私がお風呂入っている時に毎回、お父さんがリビングでお湯を沢山出し、お風呂場のお湯を冷たくしている事が最近、少し自分的には嫌な事です、、

少し違和感を感じる言動と優しさの面が混ざり合い、気持ちが沈んだりする事が多くなってしまって、吐き出す場所がなかったので出来事と気持ちを自己満のように心のはけ口として、つらつらとココに綴ってしまいました。
長々と語ってしまいすみません。

最後まで読んで下さった方目を通してくれた方、ありがとうございました。
体調にお気を付けてお過ごしくださいませ。

🌟 境界線（ボーダーライン）の詩
I. 才能と、その影で
僕らが持つ心と体、それは宇宙の地図。
得意なこと、するりと手になじむ感覚、
それはみんなが呼ぶ「能力（チカラ）」
――だけど、それはきっと、
きみが輝くために選んだ、ただ一つの「道」だ。
だけど、道に迷う場所、足がもつれる場所、
みんなが簡単だと言うのに、君だけが登れない壁。
それを人は「障害（ハンディキャップ）」と呼ぶ。
まるで、きみが持たない「部品（パーツ）」のように。
でもね、覚えておいて。
能力も、障害も、本当は同じコインの裏と表。
きみが一つの能力を深く伸ばす時、
同時に他を切り捨てた、その「影」なんだ。
得意を愛することは、苦手を抱きしめること。
君の特別は、君の不自由と、いつも隣り合わせに立っている。
II. すべてが見える日の、孤独な選択
もしも君に、未来の答えが見えてしまったら？
明日起こる事故も、三年後の成功も、
すべてクリアな映画の予告編のように。
人々は羨むだろう、「迷わなくて済む」と。
だが、それは重すぎる自由（おもすぎるじゆう）。
運命という名の、巨大なレールが見える。
そのレールの上を歩く自分に、意志はあるのか？
最良の道を選びたくて、何度も何度も未来を変える。
でも、小さな一歩が、予期せぬ大きな波を生む。
見えた世界を「回避する」という選択は、
結局、見えなかった別の未来を「選んでしまう」こと。
ああ、**情報（ひかり）**は増えるのに、**決断（いし）**は鈍る。
すべてを知る孤独の中で、君は問うだろう。
僕の人生は、見るためのものか？
それとも、選ぶためのものか？
結び：君の「今」という奇跡
僕らが本当に持つべき力は、未来を見る目じゃない。
今、この瞬間、何も見えない暗闇の中で、
「これだ」と信じて、足を踏み出す勇気。
能力も障害も、すべては君を形作る素材。
迷うことも、間違えることも、生きている証。
君は、見えない未来を、初めて描く画家なんだ。

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