共感で繋がるSNS

関連惑星

幼児退行の星

44人が搭乗中
参加
幼児っぽい感じなら何言ってもいい。

声を届けよっの星

21人が搭乗中
参加
普段DMだけ、音声ルームはきくだけ、の人もぜひ!!独り言や、誰かを応援やら、なんでもいいから、声投稿しませんか?もちろんつぶやくだけでもおっけい!よろしくどーぞ!!

幸せをお届けする

19人が搭乗中
参加

運営に届けの星

17人が搭乗中
参加
「運営さん」に言いたい事をここで言いましょう あまりマイナスな事ばかりじゃなくて、良いところも発信してくださいねー

主のラジオに届く星

16人が搭乗中
参加
ぽちょのラジオへのお手紙、リクエストをお送りしてもらうときの惑星。必ず届くよ!

吹部引退ユーフォ

13人が搭乗中
参加
参加してくれた方ありがとうございます!参加してくれた方は好きなものでも経験していたものでもいいので『楽器』を教えてください! はじめまして!主のあむたそと申します! ここはユーフォ経験者様など音楽好きの方々や元吹部などの方に来てもらうことが出来ます! 現吹部の方でも引退された方でもどんどん気軽に話し合いましょう!

引退者の墓

5人が搭乗中
参加
引退者や引退者の墓参りをしたい人の惑星 このGravityに引退者が事実上の死者なので、これから引退する人や、引退する人のお墓参り(引退した人の軌跡したい人)向け

ばうのラジオへ届く星

1人が搭乗中
参加
名前が変わったのでこの惑星は使用しません!新しい惑星は投稿にて!住人様は抜けちゃって構いませんー!

人気

関連検索ワード

新着

はっぱ

はっぱ

離婚届がほしい
どっか落ちてたら書くのに
GRAVITY
GRAVITY
白兎

白兎

あのーーー朝までに完成予定の資料がまだ完成出来ていないので、
現在作成中のこの資料を過去の自分に送り届けたいのですが、可能でしょうか。
GRAVITY
GRAVITY1
ハル

ハル

転職先から手紙届く事ある?笑
GRAVITY1
GRAVITY3
うか

うか

Xmas
朝起きてスマホを見ると…🎅さんからプレゼント🎁が届いてました。スタバチケット。メッセージ付き😭トナカイさんが言う事聞いてくれないから間に合わないって(笑)今時〜このネタでXmas会盛り上がりました。

ケーキの盛り付け自分でするんだったな〜と後悔
GRAVITY
GRAVITY6
こ〜ちゃん🌱

こ〜ちゃん🌱

クリスマスに帰る場所
 12月24日。
 街が浮き立つクリスマスイブの日に、母は長い入院生活を終えて家へ戻ってきた。
 この日を選んだのは、私だった。
 年末ぎりぎりまで病院にいるよりも、ほんの1日でも早く、自分の家の空気を胸いっぱい吸ってほしかった。
 病院と話し合い、リハビリの進み具合を確認し、この日なら大丈夫だと判断した。
 昼前、母は自宅の玄関をくぐった。
 懐かしい匂い、差し込む冬の光。
 「やっぱり家はいいね」
 その一言に、私は少し肩の力が抜けた。
 だが、喜びは長くは続かなかった。
 午後からは、在宅リハビリの担当者、ケアマネージャー、ヘルパーさんが次々と訪れ、退院後の説明や確認が続いた。
 気がつけば夕方。
 それでも終わらない。
 夜は、母が安心して眠れるように、部屋を整えた。
 腰をかがめることができない母の代わりに、押し入れの下段の物を整理し、手の届く高さへ移す。
 ひとつひとつが、小さな作業でありながら、どれも欠かせない。
 その合間に、私は思っていた。
 今日はクリスマスイブだ。
 せめてケーキくらいは——。
 高価なものじゃなくていい。
 スーパーで売っているスポンジ、生クリーム、少し安くなっていたいちごと、白桃缶。
 それだけで十分だと思った。
 車に積んであったフードプロセッサーで、生クリームを泡立てる準備もしていた。
 甘さを加えるとき、砂糖は使わなかった。
 母は血糖値を気にしている。
 だから、カロリーゼロのシロップタイプの人工甘味料を、少しずつ加えた。
 身体を思う、その一手間も、ケーキ作りの大切な一部だった。
 けれど、その日は時間が足りなかった。
 気力も、体力も、そこで尽きた。
 翌12月25日。
 少しだけ、時間に余裕が生まれた。
 「お昼の前に、みんなでケーキ作ろうか」
 そう声をかけると、母は少し驚いた顔をして、そして微笑んだ。
 簡単な、いちごのホールケーキ。
 生クリームを塗って、いちごを並べるだけ。
 それでも、部屋には確かにクリスマスがやってきた。
 退院祝いと、ささやかな祝福。
 そこへ、1人暮らしをしている孫がやって来た。
 母にとっては、何より嬉しい存在だ。
 久しぶりに顔を見せ、同じ時間を過ごすために帰ってきてくれた。
 そして家に入るなり、孫が最初に向かったのは——
 母の寝室にある、仏壇だった。
 静かに線香に火をつけ、
 チン、と鈴を鳴らし、
 何も言わずに、手を合わせる。
 その背中を、母はじっと見つめていた。
 初日で訪問していたヘルパーさんも、そっと目を潤ませていた。
 誰に教えられたわけでもない。
 でも、この家で大切にされてきたものを、ちゃんと受け取っている。
 その姿に、言葉はいらなかった。
 人を思う気持ちは、声高に語られなくても伝わる。
 家を整える手の動きにも、
 間に合わなかったケーキの準備にも、
 遠くで1人暮らしをしながら、まず祈るその背中にも。
 人生は、派手な出来事よりも、
 こうした静かな優しさの積み重ねでできているのかもしれない。
 退院という節目の日。
 クリスマスという特別な時間。
 この家には、またひとつ、忘れられない思い出が増えた。
 そしてきっと——
 母がこの家で過ごすこれからの日々も、
 誰かのさりげない優しさに支えられながら、
 ゆっくり、穏やかに続いていくのだろう。
GRAVITY2
GRAVITY4
小夜

小夜

起きたら届いてました!
|。´艸)тндйк уoц☆
GRAVITY
GRAVITY2
め

おうちかえりたいピェ……(家の中よりお届け)
GRAVITY
GRAVITY4
あ

変なこだわりがあって環境デッキを握るんじゃなくて、環境にギリギリ抗えるデッキを選んで楽しんでる
今月はファンサービスを届けるのは諦めた…
GRAVITY
GRAVITY3
もっとみる

おすすめのクリエーター