2025年の転寝の最新＆人気コンテンツ -GRAVITY(グラビティ) SNS

　最近、政治的な話題につい絡んでしまったら、なんかそればかり目にするようになって、程度の低いものも目にするようになったので心機一転に。
　といっても、これからする話題も高尚さとは無縁なのですけれど。
　せっかく話のネタにでもなりそうな変な夢を見たのでその話でも。
　ちなみにまた転寝してしまって、二度か三度目覚めながら見た夢です。

　最初の場所は、20世紀末までに建てられたバブル期の余韻をたっぷり残す無駄に金をかけた、建物内に空中通路があるような建物。ただし古さはない。これは、昨日、夜まで断続的に十本くらい見ていた昔建てられて多くは廃墟や廃れている公共施設、ショッピングモールやマンション群などの大型建築物（群）を取材するユーチューバーの動画と影響かと。
　そこの区画に入っている探偵事務所の助手なのか知り合いって立場がこの夢の自分。若い女性が依頼人で、何かを調べていた兄が行方不明になっていて捜索してほしい、みたいな話だった。女性とあれこれ話したり、捜索にヒントになるようなことを言っていたように思う（記憶曖昧）。中国の公安がどうとかこの時点で言っていた気がする。ところが、何者かの襲撃を受けて女性を連れ出し逃げ出す。直前にゾンビ物の映画の一場面を切り取った動画も見ていたから、ゾンビだったかもしれないが記憶が曖昧。
　ただはっきりしているのは、あっさり捕まったこと。捕まえたのは中国の公安。女の人や探偵はその後どうなったかは不明。自分は他の助手とともに捕まった。自分たちだけでなく、なんでか他にも大勢捕まっていて、数十人の男が体育教師みたいな監視役にどやされて、二列横隊を大急ぎで作っていて自分たちもそれに倣いました。
　ここで一度目の目覚め。布団に入ってない転寝でしたので、布団に入って改めて就寝。
　
　再開した夢では半そで白シャツ、白パン、白靴下の格好になって自分はどこかの屋外にいた。
　監視役の説明によれば強制労働しろ、ということだった。どうも捕まったのはそれが理由で、自分は「（先の夢の続きで）図らずも潜入したわけか」と思った。
　で、実際の作業が始まるまで、田舎のバス停みたいな粗末な木造の屋根がある囲いとL字型のベンチがある一つで待つことになる。
　そこには、なんでか（ミュージカルも出る）山口祐一郎と市村正規と旧知の知り合いが数人いた。旧知の知り合いは市村さんたちと主戦場が違うが芸能系の仕事している。どうやら彼らも捕まったらしい。「強制労働って何やるんですかね」みたいな話になって、どうも「加速器的なものを使って粒子を集める」実験の手伝いをやらせるらしいとのことだった。そこで自分が「加速器ってことは、あれですよね、長い棒を大の男が複数人でこするみたいなことはやだなあ」と言ったら、市村さんと数人が少々笑っていた。なんか受けたらしい。
　ここでまた起きた。転寝した状態で実は靴下も履いていたのだが、片方が脱げてしまったことに気付いた（まだ見つからず）。
　再び寝て夢は続き。
　先程と同じ場所、同じ顔触れ。ここで山口祐一郎さんと目が合った。というか「そういえば、さっきはいなかった。あれは（夢の中の）夢か」と思って、さっきの話をしようとして「昼間に話すことでもないんですけど」と枕で言ったら、山口さんに「結構です」「昼間に話せないことは、（たとえ）夜でも結構です」とぴしゃりと言われしまう。
（あー、そうですか）と心中であらら気分で呟いた。空気読めないってことやったみたいだ、と思った。そこで知り合いと市村さんが今度出演するミュージカルについて話題にし出す。題名は「甲鉄」だったことを説明されなくても自分は知っていた。ポスターが浮かんだのでそれを見た記憶があるらしい。で、「ミュージカル嫌いで、２０年以上無縁なのに出るのか」と意外感に囚われた。ここで、強制労働が数十人で自転車のペダルを漕ぐ図が浮かんだ。「加速器ってことは一定速度でしなければならないからあれ大変ですよ」と自分は言った。なんでか集める粒子は配管から出たものを半透明のペットボトルで受け止める絵面だった（この辺りは己の科学知識の貧弱さの賜物だろう）。
それを考えたら、体を動かしたくなって、ランニングでもしたくなった。その前のどこかの段階で、知り合いの一人がグランドの反対側にあるトイレに行っていた（すぐ隣にもトイレがあり、そういえば、二度目の目覚めの前に自分が言っていた）ので、自分もそちらに運動がてら行くことにした。立ち去り間際にミュージカルで歌われる歌について市村さんたちが練習しだした。何か有名な歌謡曲で「あれで歌って踊るの！？」と想いながら、自分は出立。
　そして、やってきたトイレの傍にはリュックがあってなんでか着替えもあった。靴下を探したような気がする。ついでにＴシャツを新しいのに着替えた。元の場所では、監視役が戻ってきて檀上にいるようだった（起きて振り返れば、その時の大まかな建物配置と自分たちが休んでいた木造の建物とベンチの配置は矛盾がある）。ともあれ、「トイレに行っていたと言えば許してくれるかなあ。監視役が東条英機みたいな規則にうるさい人だったらやだなあ」と思いながら小用していたところでちゃんと目が覚めました。
あまりに生々しい感覚だったので一瞬、ちびったかと思ったが惨事は起きていないので安心。

これぐらい突飛だが連続性がある夢はよく見るんですけど。なんでしょうね。
戯言です。

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