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【近況…仕事中に高所から転落してケガしました〜念願の退院④】

咀嚼習慣を身につけつつ…色々ありながらも、なんだかんだいって8/1（金）に退院しました。

家族や知人からは早いという意見もありましたけど、状態を観察、判断は医師が決めること。
大丈夫じゃなかろうかと言うことで退院させていただきました。

◇手術から1週間弱（7/28）で松葉杖🩼をついての歩行訓練。

最初は取り扱いや、バランスを取るのが難しかった…

『やっぱり、背中と腰全体の骨折が影響しているのではないか…』（写真①②）

と、理学療法士の先生。…納得。

7/30に出来上がったコルセットはお風呂以外、ほぼ装着している状態です…朝、起きると勝手に外れてますけど（笑）

また、ベッドから自由に出られなかったので、体力も落ちているように感じていたので歯がゆかったです。

それでも、スキマ時間で動かせるところは腕を使って立ち上がるなどの筋トレを行う…ベッドから松葉杖をついてなら歩行してヨシと許可をもらってからは、ぐるぐる歩き回っていました。

◇左肩について。緊急搬送された7/18は左肩が全く動かず、徐々に動かしてある程度は動いたけれど肘を横に上げた時に痛みが伴う…ということを、2日に1回くらい看護師さんや回診に来ていた主治医の先生方にずっと訴えていました。

しかし、あまり重要視されず…それでもやっぱりおかしいと感じて訴え続けた結果、退院2日前の夕食前にMRI検査を受けることになり、左肩の骨折が確認されましたとの報告。

上腕骨大結節骨折（じょうわんこつだいけっせつこっせつ）とのこと（写真③）。

確認が遅れたことについて。
疑いというカタチで認識はしてたらしい…腰椎骨折（ようついこっせつ…5箇所）と左膝蓋骨粉砕骨折（ひだりしつがいこつ・ふんさいこっせつ）の重症度が予想以上にスゴすぎて、要は見逃したらしい（おい！）。

でも、他の部位ほど重症ではないので治療方法は三角巾で固定、安静で…とのこと。

今さらとは思ったけど…骨折であることは事実ですから…おろそかにせず、しっかりケアすることにしました。

三角巾装着してみたけど、不自由だということがわかりました。

だから自宅にあったベルトと膝用のサポーターを組み合わせて肘から上を固定できるように自作しました。

◇無事に退院し、日常に戻ってきましたけれど…しばらくぶりにオモテに出ると、病院内で歩き回っていたときとは感覚が全然違っていて、いささかショックを受ける…。

階段からカンタンに転げ落ちそうになるわ、5センチの段差でコケそうになるわ…健全な状態では感じられなかったちょっとした段差やゆるい坂道でも足元がおぼつかない状態で、驚きました。

◇1週間もすると、幾らか慣れてきました。後処理というか、日々の用事をこなす必要がありましたから歩かざるを得ないので、日によっては10,000歩以上、ガンガン歩いています。おかげで反射神経系と筋肉がついてきたのか、駅の階段はゆっくりですが、しっかり昇り降り出来るようになりました。

ただ、ちょっとしたところでバランスを崩しがちになっているのは事実ですから、骨はもちろん、しっかり筋肉も養う必要性を実感しています。

◇明細書を確認してみる…左膝蓋骨の整骨には大小あわせてピン5本、ワイヤー1本が使われていた（写真④）。

◇実感では理解しずらかった時もありましたが、プリントアウトしていただいたレントゲン写真をマジマジと観て、結構な大ケガをしたものだ…と、改めて認識しています。

#咀嚼
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#横突起骨折
#上腕骨骨頭骨折

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