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嗅ぎタバコ(かぎタバコ)またはスナッフ(snuff)は、タバコの葉を細かく砕き、鼻腔内に吸い込むことで摂取する無煙たばこの一種。
スヌース(snus)とは元々18世紀の初期からスウェーデンにある乾燥した嗅ぎたばこで、現在ではウェットタイプとドライタイプの2種類が販売されている。
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煉妖kan
アキラ
何とかならないのだろうか。


みゅの字
回答数 3689>>
ほたる
三菱一号館美術館のビアズリー展にも行ってきましたので、感想を。
ビアズリーは原田マハさんの『サロメ』を読んでから好きで、展覧会があれば行きたいと思っていたアーティストの1人でした。萩尾望都先生の『ポーの一族』を読んでいると、空白を黒インクで塗り潰して陰鬱さを演出する表現や、点描によるレースや霧を描き、儚さを演出する表現が見られますが、これがビアズリーの影響なのではないかとかねてより考えていたのですが、今回彼の絵を間近で観てより確信に近づきました。インクと紙の表現であそこまで深さと幅を作れるのはすごいですよね。
ビアズリーはカーテンを閉め切って、蝋燭の灯りだけで作業をすることを好んだそうです。部屋にはインクの乾いていないイラストが洗濯物のようにぶら下がり、そのための紐が蜘蛛の巣のように張り巡らされていたとか。急速な近代化に伴い煤煙で1メートル先を見通すことも難しかったという19世紀ロンドン。まるで外の世界を拒絶するかのような陰鬱な創作部屋で、痩せ細った身体を持て余すように丸めながら一心不乱に絵を描き続けるビアズリーの姿は、彼の描いた悪魔のようだと感じました。
#オーブリー・ビアズリー展

