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統合 ― 光と影の和合

愛と赦し(和多志の核心にあるもの)

― それでも、手を離さなかったもの ―

①赦せないという事実

和多志は、
自分が思っていたほど
優しい人間ではなかった。

理解しているつもりだった。
許しているつもりだった。
手放したつもりだった。

だが、
ある瞬間、
胸の奥が固くなるのを感じた。

思い出したくもない顔。
聞きたくもない言葉。
もう関係ないはずの出来事。

それでも、
身体が反応した。

息が浅くなり、
肩が上がり、
視界が少し狭くなる。

――ああ、
まだ、残っている。

赦せていない。
終わっていない。

和多志は、
その事実から
目を逸らせなくなった。


②愛という言葉の誤解

愛とは、
温かいものだと思っていた。

包み込むもの。
受け入れるもの。
分かり合うもの。

だがそのとき、
和多志が感じていたのは、
温かさではなかった。

重さだった。

逃げられない感じ。
切れない繋がり。
置いていけない記憶。

それでも、
離れられない。

愛とは、
好きでい続けることではなかった。

愛とは、
「もう嫌だ」と思っても、
完全には見捨てられない感覚だった。

和多志は、
その重さを
美化しようとする自分に気づいた。

――違う。
これは、きれいな話じゃない。


③赦しは、許すことではなかった

赦しとは、
相手を無罪にすることだと思っていた。

水に流すこと。
なかったことにすること。
忘れること。

だが、
どれもできなかった。

忘れられない。
許せない。
納得もしていない。

それでも、
和多志は氣づいた。

赦しとは、
相手のためにするものではない。

自分が、
これ以上壊れないための選択だった。

憎み続けることで、
自分の時間が止まっていることに、
ようやく氣づいた。

赦しは、
相手を解放する行為ではなかった。

自分を、
その出来事の中から
少しだけ前に出す行為だった。


④それでも残るもの

赦しても、
愛は消えなかった。

愛していても、
近づけない関係があった。

手放しても、
完全には消えない想いがあった。

和多志は、
それを否定しなかった。

整理もしなかった。
意味づけもしなかった。

ただ、
そういうものだと認めた。

愛は、
必ずしも結ばれない。

赦しは、
必ずしも和解しない。

それでも、
人は前に進める。

それでも、
呼吸は続く。

それでも、
命は今にある。


⑤和多志の結び

愛と赦しは、
完成しない。

ある日、できて、
次の日に壊れる。

分かったと思った翌朝、
また胸が痛む。

それでいい。

和多志は、
完全に赦そうとするのをやめた。

完全に愛そうとするのも、
やめた。

代わりに、
逃げないことだけを選んだ。

憎しみがあれば、
憎しみを認める。

悲しみがあれば、
悲しみを抱える。

それでも、
呼吸を止めない。

それでも、
今日を生きる。

――解釈はそれぞれで良い。
ただ、もし今、
誰かを赦せずに苦しんでいるなら、
自分を責めなくていい。

赦しは、
優しさではない。

勇氣でもない。

生き続けるための、
静かな選択だ。

愛とは、
光だけを指す言葉ではない。

影を抱えたまま、
それでも離れなかった
その在り方のことだ。

和多志は、
そう理解するところまで来た。

これが、
「統合 ― 光と影の和合」
の、終わりである。
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たまさん

たまさん

学会員の知人から、「中道」支持のお願いが来た。
「聖教新聞読んでみて?良い事沢山書いてあるから…」と。

身内びいきの新聞に、批判的な事は書かないよね…。
あと、連立離脱前に言ってた約束を反故にした政党の「口約束」なんて、全く信ぴょう性無いよね…
政治の星政治の星
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くろねこ❁⃘*.゚

くろねこ❁⃘*.゚

子どもの髪を切りに行ったの。
髪を切ってもらって、一番最初に「お母さん、どうですか」って聞かれたの。
私、これに凄く違和感があるの。
良い悪い、気に入った気に入らない、全部本人である子どもが決めることだと思ってるの。
私がどう思ったとしても、最低限守らなきゃいかない基準があるならともかく、それ以外の所は本人の意見が大切だと思うの。
「切ってもらったけど、どう?気に入った?ここはもう少し切って欲しいとかってある?」って本人に聞いたら、思うところはあったようだけど、上手く言葉にできないって事で家帰ってから微調整。気に入ったらしい。

親に聞くなってことでもなくて
誰かを責めたい訳でもなくて。

ただ、私は本人の意思が大切って思う価値観の持ち主なんだなってだけなの。
そしてそれに関しては、相手に分かってもらわなくてもいいとも思ってるの。
沢山ある時間の中で考えたら一瞬のことを相手に理解してね、なんてのはとっても大変なことだもん。
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将来晴れたいまや

将来晴れたいまや

でも、だって、禁止にしたいのは山々
自分にブレーキかけて壊しそうなのどうしたらいい?
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森羅万象丸

森羅万象丸

2月1日(日)
今日は午後というか夕方から街をぶらつきました。午前中を睡眠に費やしてしまってごめんなさい。でも取り返せたからイーブンってとこかな。
街に出たらカフェに行こうと思ってたのですが、ふとアメリカのバーを想像させるハンバーガー屋があったので入っちゃいました。店内には店主が集めたアメリカーンなCDや写真や空き瓶が敷き詰められておりジャズがかかっていました。店主と常連客らしき夫婦が話しているところに一人で入ってしまって気まずさを感じつつも、バイトのお姉さんがバチバチに可愛くて入店時の刹那の後悔は美女の影に消えました。
ハンバーガーとコーラで2,000円近くなってしまったけど、その分の経験は得られたかな。普段行かない店に一人で入るのはちょい緊張だけどその分だけ自分自身に変化が起きたように感じられて快です。
その後はたい焼きを買って古本屋に行きました。春休みは読書を頑張りたいので3冊買いました。芥川龍之介と三島由紀夫と山田悠介って人のを1冊ずつ買いました。自己啓発本とかビジネス書とかはなんか頭の片隅にある既知の情報が言語化されてるだけであんま得られるものがなく感じて買うの辞めました。本との出会いは未知との遭遇であるべきだと思います。
帰ってきたら放ったらかしてた今日までのESとwebテを受けてやるべき事をやりました。WillCanMustを全て満たしてやったぜ。
ちょっとでも外に出て知らないを知る事が重要なのだと実感した1日でした。また明日。
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