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昨日印象的だったのは、昼食後のとある会話中に見た、パートナーの目だった。果てしない先をキッと睨めつけ絶対に獲物を逃さないような鋭い眼光と、切れ長で滑らかなアイライン。本当に魅力的だった。あのパーツが好きだとか色々言ったけど、何より美しい眼を持った人だったんだなと、昨日改めて気付いた。

実はこれまで、誰しもがそうなように、失礼ながら今のパートナーだって個人的な未解決の課題により世界を歪んで見ていることはあるはず、という見方をしている自分がいた。でももちろん100%とは言わないけど、聞けば聞くほど彼はそんな表層的な考え方はもはやしておらず、どちらかというと私側の思い込みだったということが話すほどに分かってきている。

昨日だってここ数日間は太陽のような見守りをしてくれていたことを初めて知ったし、私が嫌われそうと思ったことも、そんなレベルじゃないもっと大きな愛で生きている人だということも分かった。だから、1人で葛藤し結論付けるのではなく、行動面においては経験者である彼からの提案にもっと身を委ねてみたいと、純粋に思った。

今私の最大の課題は、自力でしか開けられない奥底に向き合いにいく勇気。明確なヒントをもらったから、目がじーんとくるかどうかひとつを軸に核にアプローチしていけばいつかは辿り着ける。そんな自信にもなった。こんなに頼り強いパートナーはいない。

通常は課題から逃げ続けると嫌なやり方で神さまは向き合わせようとするらしいけど、今私はそれを最大限に恵まれた環境で突きつけられている。それを、これまでは分かりやすいきっかけがなく向き合えない理由として言い訳にしてきたけどそうじゃなくて、これはきっと優しさなんだ。その優しさを最大限に受け取って素直に実践することが今の私には求められているし、それこそ私の魂がしたかったことなのかもしれないと思った。病などの強制終了ではなく、あくまで自らの気付きだけをもってして、やり切りたかった。厳しいきっかけが降ってこなくても人は変われるって証明したかった。そしたらとんでもなく多くの人が救える手法が見つかるから。

でも同時に、強制終了があった人みんなが生まれ変わって楽に生きてる訳じゃなくて、あくまで自力で深淵を覗き、命懸けで信念に身を委ねた人だけが辿り着ける境地であることも改めて知った。大きなきっかけがない、というこれまでの私の言い訳は、そこへのリスペクトが正直なかったなと思う。きっかけの有無問わず、やることは結局一緒だったんだ。

ようやく本当に自分のペースでいい、ということも昨日腑に落ちた。だから、私はもう自分を追い込むような内省の仕方はしないし、すぐにやりたいかどうかも含めて“自分で考えること“を今日からは大切にしていく。

色々聞くのが怖かった将来の話も、こんなど正面から話し合いをしてくれると思ってなくて、パートナーの持っている価値観を知れてとても嬉しかったし、1ミリでもある不安を今から話し合っていこうと言ってくれたのも本当に嬉しかった。今回話せたお陰で、暫く安心してこのことを放念できる。今できる共感と愛情の交換こに最大限集中できる。昨日話せて本当に良かった。

今胸に溢れるのは、パートナーへの感謝とリスペクト、そしてとうとう本気で崖から落ちる覚悟をしなければいけないという動揺だ。今の今は実践前だから、あまり意味が分かっていない。というか、やった後にこそその本当の怖さが分かるのだろう。

話は飛ぶが私はあのちゃんの
ハッピーラッキーチャッピーという曲の
ライブ映像が大好きだ。

あの煮えくり返ったはらわたから
滲み出る怨念のような歌声。
純粋な子ども心の訴え。
そんな声が私の中にあるなにかと
すごく共鳴するのだ。

そのなにか、をもっともっと
表舞台に出してやること。

暫くはそれに専念していく。

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