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すん

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「ラーゲリより愛を込めて」 辺見じゅんさん

第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所 ― 通称「ラーゲリ」へと抑留された日本兵捕虜たちの実話に基づく作品です。
極限状況下における過酷で非人道的な生活描写は、戦争を知らない世代にとって想像を超えるものであり、歴史の現実を確かに突き付けられます。

中心となる山本幡男さんの生き方は、まさに人間の尊厳そのもの。捕虜となっても失わない誇りと矜持。どんな状況でも「生きること」をあきらめず、仲間を励まし続ける強さ、そして必ずダモイ(帰国)できると信じる心。

絶望だらけの中でも希望を見失わない姿に、
どれほど勇気づけられたことでしょう。
戦争が奪うものの大きさと残酷さを改めて痛感させられました。

今、平和に生きられること。
家族や友人と日常を分かち合えること。
その何気ない幸せが、どれほどの尊さを持つのか。読み終えて静かに胸に問いかけてくる作品です。

終盤に記された遺書には、深い愛情と無念が込められており、強い余韻を残します。

#読書 #読了 #文庫本
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Soranji

Mrs. GREEN APPLE

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芋苗刑

芋苗刑

それがこの先まだ何年も抑留が続くなんて、本人も家族も思いもしなかったんだろうな…。 #チョッちゃん
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し"ゃが

し"ゃが

半年にわたる夢洲抑留は終わりやっと河内や神戸に行くことができる
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にこはる

にこはる

ある休日に
6年生に『シベリア抑留』についての本を読み語りをするため、勉強をし。娘の2つの習い事のフォローをして。
義母に亡き祖母への想いを重ねながら敬老の日のプレゼント選びをして。翌日に控えてる敬老の祝いの琴の演奏会の練習も頑張っていた。

そしたら、私の恩師の不幸を聞いた...
1日のうちで趣味や習い事 こなしていたが
一気に心が沈んだ...
その晩は浅い睡眠しか取れず、何度も目が覚めた

シベリア抑留の勉強から感じていた
人の死 頭から離すようにしなきゃ
でも、このあと、親子で恩師のもとに行って最後の挨拶してくる 前を向かなきゃ😢
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かっ🍵んラッスンゴリ

かっ🍵んラッスンゴリ

回鍋肉を作りました🍳

キャベツ半玉、玉ねぎ、ネギ、豚バラをドロドロになるまで煮込んで美味しく出来ました😋
ビールとご飯が進みました🍺🍚

♬.*゚
Mrsの名曲です!
「ラーゲリより愛を込めて」というシベリア抑留に関する映画を昨日観て、そのエンディングテーマに使用されていました♪
いつか帰国出来る事を信じて厳しい環境で労働をする、日本人捕虜達のお話です。胸が熱くなり感動しました。
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Soranji

Mrs. GREEN APPLE

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夢見る機械の修理屋

夢見る機械の修理屋

シベリアの冬は、いつも静寂と風音だけが支配していた。吹雪が木の壁を叩き、窓の隙間から氷のような空気が忍び込む。暖炉の炎がかすかに揺れる中、老人は身をすくめるでもなく、ただその揺らぎをじっと見つめていた。「あの時代のことを語る者は、もうほとんど残っていない。」と彼は呟く。「だが私には、忘れようにも忘れられぬ記憶がある。抑留の地に響いた靴音、凍りついた鉄条網、そして日本兵たちの沈黙の眼差し。」氷点下40度を超える極寒の収容所へ、数千人の捕虜が次々と運び込まれた。彼らの顔に刻まれていたのは恐怖と諦め、しかしその奥底に微かな光が残っていた。国も軍もすでに崩れ落ちた後、彼らはただ生きることだけを握りしめていたのだ。
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Rienderien

Rienderien

#ピースおおさか
#映画
#長岡大花火
#ヒロシマナガサキ
#折り鶴

久しぶりの投稿、皆様ご無沙汰しておりました🙏
さて、8月もあっという間に迎えた月末。
30日(土)は、ピースおおさか(森ノ宮)にてひとつの作品が月替わりで上映されるウイークエンド・シネマ、8月の最終回に滑り込んできました。
平和に纏わる映画の上映会に花火大会がどんな風に関わっているのだろう?と素朴なギモンを持ちつつ会場に足を運んだ浅学なのですが、実際に観てみると納得でした。
長岡市の戦災や地震による被災、文化的歴史的背景とそれらを今に受け継ぐ人びと、3年間にも渡るシベリア抑留の体験をもつ伝説の花火師さんのことやアムール川のほとりにて実現した鎮魂の花火打ち上げ等々、長岡市の大花火大会がどういったバックグラウンドをもって開催されてきたのか、とても勉強になりました。

そして上映会終了後には同館内にて開催中の広島長崎の原爆に関する企画展を巡ってきたのですが、佐々木禎子さんの折り鶴は有名なお話だと思うのですが、実際のそれらは指のほんの第一関節ぐらいのごく小さなものだったことを目の当たりにし、それがとても印象的でした。

8月という月は、いつにも増して戦争と平和について思い巡らす…そんな時間です。
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