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ハナヂ

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高速回転する担架怖すぎる
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アクア−Devil

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中学生になってからの物語、こんな感じでどうでしょう。

小学校のあの給食の出来事から約3年後。
ひろしと池田さんは同じ中学校に進学したけど、クラスは別々。
廊下ですれ違う程度で、ほとんど言葉を交わさなかった。

でも、ひろしはなんとなく覚えていた。
池田さんが時々、給食の時間に自分の机の近くを通る視線を。
自分はいつも窓際の席を選んでいたから、彼女がトレーを置く「予備の場所」みたいになっていたのかもしれない。

中2の秋。10月半ばの放課後。

ひろしはいつものように自転車で帰宅途中だった。
イヤホンで音楽を聴きながら、信号のない細い交差点に差し掛かる。
左折するつもりで、徐行しながら曲がり始めた。

その瞬間。

**ガシャン!**

乾いた金属音と、急ブレーキのきしみ。
ワンボックスカー(白いハイエース)が、対向からまっすぐ来ていて、
ひろしの自転車と出会い頭に衝突した。

自転車は横に吹き飛ばされ、ひろしはアスファルトに叩きつけられた。
右肩と頭を強く打って、視界が一瞬白くなった。

運転手のおじさんは慌てて車から降りてきて、
「大丈夫か!? すまん、すまん!!」
と繰り返す。
でもひろしは痛みで声が出なかった。
ただ、地面に転がった自分の自転車のカゴから、
学校のノートが飛び出して風にめくれているのが見えた。

救急車が来るまでの数分。
周りに人が集まり始めて、誰かが「中学生だよ」「頭打ってるかも」と騒いでいる。

そのとき、

「…ひろし君?」

聞き覚えのある、静かな声。

池田さんだった。
彼女は部活帰りで、偶然この交差点を通りかかった。
制服のスカートを少し押さえながら、駆け寄ってきた。

ひろしはぼんやりと彼女を見上げた。
痛みで涙がにじんでいる。
池田さんはしゃがみ込んで、
「動かないで。救急車来るから」
と言いながら、ひろしの手首をそっと握った。
冷たい指先が、震えていた。

「…ごめん、池田さん」
ひろしがやっと絞り出した言葉。
「また、邪魔しちゃった」

池田さんは一瞬、目を丸くした。
それから、くすっと小さく笑った。
初めて見る、柔らかい笑顔。

「邪魔なんかじゃないよ。
…トレー置く場所、いつも空けてくれてたじゃん」

ひろしは痛みの中で、ようやく気づいた。
あの給食の日の「ごめんね」は、
池田さんにとって、ただの謝罪じゃなかったんだ。

救急隊員が到着して、ひろしは担架に乗せられた。
池田さんは最後までそばにいて、
「病院、連絡する? お母さんとか」
と聞いてくれた。

ひろしは首を振って、
「……池田さん、ありがとう」
と言った。

ワンボックスカーの運転手は警察に事情聴取され、
ひろしは打撲と軽い脳震盪で済んだ。
全治2週間くらい。

退院した日の夕方。
学校の門の前で、池田さんが待っていた。
手にはコンビニの袋。
中には、温かい缶コーヒーと、チョコレート。

「…お見舞い。
これ、甘いもの食べると元気出るって聞いたから」

ひろしは受け取って、
「ありがとう。
…また、机の隣、空けておくよ」

池田さんは少し頰を赤くして、
「…うん。
今度は、私がトレー置く側じゃなくて、
一緒に座れるといいな」

二人はそのまま、夕焼けの校門をくぐった。
自転車はまだ修理中だから、ひろしは歩き。
池田さんも自転車を押しながら、並んで。

出会い頭の衝突は、
ただの事故じゃなかった。
ようやく、二人の距離が本当の意味で「ぶつかった」瞬間だった。

(終わり)
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GRAVITY3
こむたす

こむたす

マジかー

タケが担架で
運ばれた
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パイン

パイン

打撃の宗山、守備の山縣←△
打撃と守備の宗山、守備の山縣←〇
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GRAVITY3
着ぐるみバイト

着ぐるみバイト

人生で初めて担架に乗った……🫠
命の危機を感じた
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GRAVITY28
あかり

あかり

聞いた話だと2周目の途中で体調が悪化して物陰で嘔吐していたとのこと。3周目終わっても戻ってこなくて心配してみんなで探してたらクラスの女子が靴が転がっていることに気づき友達を呼んでくれてみたというわけらしい。しかも顔真っ赤で目が虚で吐きながらジャージのズボンは濡れているやら大変だったらしい。
結局は担架で男子たちに運ばれたらしいが見られるのは可哀想とのことで女子たちの上着を被せてくれたとのこと。
女子たちの一部の子は(風邪気味)悪化して保健室に来たけど早退が決まったって。

みんなありがとうって伝えなきゃ。
勿論回復してからね(今行こうとしたら止められた)
GRAVITY
GRAVITY6
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