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ぷーた
#灘のけんか祭 #松原八幡神社秋季例大祭 #拝殿前 #妻鹿屋台 #妻鹿町 #myhimeji

ぷーた
#妻鹿屋台 #妻鹿町 #屋台練り講習会 #屋台練り #妻鹿屋台蔵 #灘のけんか祭り #松原八幡神社秋季例大祭 #myhimeji





ポンチャイ


ぷーた
松原八幡神社秋季例大祭宵宮
境内の妻鹿 宇佐崎 中村 三台練り
#松原八幡神社秋季例大祭 #妻鹿屋台 #宇佐崎屋台 #中村屋台 #三台練り #myhimeji


ぷーた
松原八幡神社秋季例大祭宵宮
中村待ちきれずに
境内の妻鹿と宇佐崎の練り合わせ
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りんこ
主人公の私は会社の松浦さんや同僚たちに誘われ六甲山に登ることになる。それは六甲山の王道ルートで「正規ルート」である。そこで登山の新鮮さを味わう。妻は付き合いは大事だと賛同してくれる。私は登山用品を少しずつ揃えてゆく。ところが山に登っても社員同士だと仕事の話になるのが欠点だった。山登りはサークルから登山部になった。
そんな登山部に妻鹿(メガ)さんが参加する事になる。妻鹿さんは営業ニ課主任で、何となくまわりと隔たりがあるような人物だ。誰も声をかけず、戻ったことも気に留められないような地味な人物だ。社内のどのグループにも属さず、誰とも連むことなく淡々と仕事をしている『防水』を一番分かっている変わり者の社員だった。
ところが山登り当日、集合場所に妻鹿さんの姿はなかった。山登り経験者の妻鹿さんは、途中で皆と合流するということだった。妻鹿さんの勝手な行動を皆が批判する中、常務だけが妻鹿さんを庇うのだ。合流した妻鹿さんは濃紺のヤッケ、会社の作業ズボンに靴は地下足袋姿で、熟練ハイカーのスタイルには程遠い。妻鹿さんはバリをやっているのだ。バリとは「バリエーションコース」の略語だ。皆は妻鹿さんの後について、バリを行くがとても危険だと感じる。妻鹿さんはアプリに【バリ山行】と登山ルートを投稿していた。ようやく有馬に着くと常務退職送別会が行われた。常務の営業を記録したノートは机の奥に仕舞われてしまう。会社は時代と共に古い経営から新しい経営へと変わりつつあるのだった。
常務が会社を去ると共に会社は新体制になった。私は胸が騒いだが、妻鹿さんは相変わらず勝手に以前と変わらない仕事を続けている。私は妻鹿の山行に興味があった。妻鹿さんに声をかけてみるが、妻鹿さんは『青いタータンチェック柄のマスキングテープ』を手で弄んで、バリについて話す気は無いようだった。
年明け会社の全体会議が開かれた。元請け工事からの撤退。ゼネコンの下受けとなって工事の安定受注を目指すという方針だ。これまでの客先に日参するような営業手法は古い。今後は元請業者とビジネスパートナーとして連携し、安定経営を目指すのだ。ところが社長が懇意にしているアーヴィンから発注が入ってこなくなった。僅か半年ほどで会社の状況が悪くなる。私は過去、人員整理の対象となり、三年前会社に営業要員として雇われた。また転職すれば生活が不安定になる。いくら山に登っても会社の事ばかり考えてしまう。私は各課の集まりに参加するようになる。個人面談の話が出ていた。人員整理のためだ。そんな中妻鹿さんの山行は登山アプリに更新され続ける。
ある日、私が担当する取引先から防水工事のクレームが入った。調査に入り、何度か補修工事をしたが漏水は止まらない。いまこの時期に主要顧客とトラブルをおこすわけにはいかなかった。そこで『防水』に詳しい妻鹿さんに相談する。妻鹿さんは軽作業師のように屋根を歩き、ひとりでいるかのように淡々と調査を続け、いとも簡単に原因を見つける。私は妻鹿さんと補修にかかる。そんな時も妻鹿さんの登山アプリに山行は更新されている。〈何を思って妻鹿さんはバリに行くのだろうか?〉私は妻鹿さんに、バリに連れて行ってくださいと頼むが、断られてしまう。翌日は今回の漏水箇所以外にも懸念される箇所に妻鹿さんが『青いタータンチェック柄のマスキングテープ』で印をして回る。二人で岸壁に建てられた穀物サイロの上から海に目を向ける。二人の間に友情のようなものが生まれる。思いもかけず、私は妻鹿さんに、バリに誘われる。
私は有給休暇を取り、バリ当日ざっくの中に妻鹿さんに言われた物を用意し、アウトドアブランドのアウターを身につけて行った。妻鹿さんはいつもの冴えない格好だった。ピッケルがザックに括り付けてあった。やはり濃紺のヤッケはホームセンターで買ったらしい。今日は登山靴を履いている。ピッケルはピックステッキと言って、ピッケルとストックのハーフだと教えてもらう。二人は妻鹿さんの言うメジャールートを進む。場所によっては赤テープやトラロープの目印がついている。今まで見たことのない景色、歩いたことのない場所を登る。私は新鮮さに心躍り最高だと思う。でもそれは序の口でだんだんとバリは過酷になってゆく。
私はやっと目的地に到着し、舗装路の上で安心していた。このまま登山道で下るものだと思っていた。ところが妻鹿さんは登ってきた土手を降りて、また薮に入っていく。いつの間にか冗談では済まされない場所に足を踏み入れた。〈な、本物だろ?この怖さは本物だろ?〉妻鹿さんが言う。二人は何度も危険な目に遭いながらバリを続けた。妻鹿さんはルートを探しながら『青いタータンチェック柄のマスキングテープ』を枝先に巻いている。私はだんだん気分が萎えてきていた。〈バリはさ、ルートがあってるかじゃないんだ。行けるかどうかだよ。行けるところがルートなんだ〉妻鹿さんが言う。妻鹿さんは、藪漕ぎはツルツルがいいんだと濃紺のヤッケを着る。手には折りたたみ式の手鋸を持っている。妻鹿さんがちょっと休憩しようとコーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れてくれる。〈これがね最高なんだよ。誰も来ないこんなところでコーヒーを淹れる〉妻鹿さんは言う。私も最高だと思う。会社の事を聞いたら〈俺は自分のことをやるだけだよ。不安感は自分がつくりだしているまぼろしで本物じゃないんだよ。バリは目の前の崖の手掛かりとか足掛り、それにどう対処するか。それが本物だ〉と言う。私はそれに反論する。〈売上とか受注発注とか数字で出ますよね。予想して対策して手を打つのも本物じゃないですか?〉妻鹿さんは〈バリはやっぱりひとりじゃなきゃ。ひとりじゃないと、感じられないでしょ〉と言う。私は違和感があった。妻鹿さんにも自宅があり仕事があり生活がある。結局、街から逃れられないと思う。バリを進めていくうち、私は思わぬ事故に遭う。私はもう少しで死ぬところだった。私は〈山は遊びですよ。死んだら意味がないじゃないですか。本物の危機は街ですよ〉と妻鹿さんに吐き捨てる。私は負傷した足が痛み、破けたアウターから雨水がはいり体は冷えきっていた。妻鹿さんが、ピックステッキを貸してくれた。別れ際、妻鹿さんが背後から何か言ったが、私は気づかないふりをした。
翌日、具合が悪くなり病院で診てもらうと肺炎だと診断される。妻と子供は感染を恐れ実家に帰ってしまう。私は自宅療養中、あれほど執着していた生き残りに熱量を持てなかった。不安はある。しかし私の腹の底に豪胆な何かが居座っている。しばらくして出社してみると、会社の状況が急変していた。アーヴィンからの発注や他の現場も順次発注があるということだった。〈やっぱ資金力やな〉事務所から聞こえてきた。残念なことに、妻鹿さんは会社を辞めていた。妻鹿さんはボロボロのノートを持って社長に直訴したが、逆に材料を勝手に持ち出していることを追求されて、自主的に辞めたのだ。山の中をひとり歩いてゆく後ろ姿が思い浮かんだ。妻鹿さんの行方は分からず、アプリのアカウントも消えていた。私の手元に妻鹿さんが貸してくれたピッケルステッキだけが残った。窓から差し込んだ薄明かりを受けて暗闇の中に仄白く浮かんで見えた。
私は松浦さんに「正規ルート」の山行に誘われたが断った。ホームセンターに行き、バリの道具を買う。もう二度とバリはしないと思っていたのに、私はバリに行く。バリを妻鹿さんを理解しはじめているのかもしれない。会社は再び状況が悪くなった。実のところ状況は何一つ変わっていないのだ。バリに行き、斜面を登る。身体が熱くなる。しかしいくら登っても歩いても不安は変わらず煙りはじめる。妻鹿さんも同じだったんじゃないだろうか。常務のこと。会社のこと。仕事のこと。家族のこと。私はいつの間にか、草藪を掻き分け、あの踏み跡を探していた。妻鹿さんに連れられて入ったあの踏み跡。私は謝りたかった。常務のノートを持ち続け、ひとり客先を廻って直接営業する。それはどこかバリと通じるのか。妻鹿さんは、駅で最後に私に何を言おうとしたのだろう。それを訊きたかった。私は薮の中でもがき続けた。ザクザクと歩く足音が聞こえた。妻鹿さん!声をだそうか、そう思った瞬間、薮が切れ、目の前に谷が広がった。谷を降りると藤色の灯りがともるようにミツバツツジが群生している。岩に腰を下ろしてコーヒーを淹れる。ミツバツツジの赤紫が目を惑わせる。ふと見ると枝先にひとつ青い花をつけている。不思議に思い近づいて見ると、それはまだ新しい、『青いタータンチェックのマスキングテープ』だった。
了
寸評(メモ)
最近読んだ本の中で私のいち推しである。
まずこれは随筆ではないか?と思わせるほどリアリティがある。作者は山の経験者だろうか。
妻鹿さんという、人間味があり変わり者だが実はかっこいい人物描写も山の風景描写も大変優れている。難しい表現がなく読みやすい。
私と妻鹿さんの間にできた小さな友情が、「正規の生き方」か「バリの生き方」か、で儚く崩れてしまう切なさ。
「ゼネコン」か「小規模の取引先」かという建設業界を、「正規ルート」か「バリエーションルート」かと山行との、比較と重ね方が面白い。
結局、問題は未解決のままだったが、私がバリで、妻鹿さんの『青いタータンチェックのマスキングテープ』を見つけて話が終わる。小さな希望を添えて。

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ざっきぃ
世の中のパパさんはみんなちゃんと聞いて受け答え?できてますか?
仕事のことが頭いっぱいの日々でそこまで頭が回らんし、仕事が落ち着いた時は趣味で頭の中回復させたい…

牛ちゃん
(・▴・)く友達も仲間も居ないからいつも通り1人だよね
(・▽・)くBraiking速報の垢主って牛ちゃんの先輩装ってて牛ちゃんの味方していつもメールで話聞いてたみたいし優しくしてあげてたみたいだけど本当は牛ちゃんの事どう思ってたの?
(・▴・)くデブで肌汚いメンヘラ
(・▽・)く味方のフリして本当は全然味方じゃなかったんだね
(・▴・)くまぁね
(・▽・)くBraiking速報君高身長の色白イケメンだったから学生時代からモテてるんだよね
(・▴・)くまぁね
(・▽・)く何で牛ちゃん宅訪ねてったの?
(・▴・)く俺の容姿を見せつけて俺を好きにさせて気持ちを弄んでやろうと思って
(・▽・)で、実際牛ちゃん今のBraiking速報君の顔と容姿見てどう思ってるんだろうね
(・▴・)く色白で高身長のイケメン
(・▽・)く速報777の事は実際そう思ってたよね『昔』は
(・▴・)く俺の声も好きだったろうからフォロワーに居たけど
(・▽・)く『昔』の話だよね
(・▴・)く今もだよ
(・▽・)く牛ちゃんって搾取されやすいよね
(・▴・)く利用しやすいから
(・▽・)く気持ちも返してあげないし連絡もしてあげないけどね
(・▴・)く何で返さなきゃいけないの
(・▽・)く牛ちゃんある意味有名だよね
(・▴・)くタダ牛としてね
(・▽・)くフォロワーにメンヘラ女の子居るけど牛ちゃんの身体に危害でも加えたいのかな
(・▴・)くかもね
(・▽・)く牛ちゃんの怒鳴り散らした声って慣れれば普通だけど、牛ちゃん1人体育会系の格闘ゲーマーだしこんな風に文章書けるくらいだから大学時代から牛ちゃん買ってた教授は今でも牛ちゃんの事気にしてくれてそうだよね
(・▴・)く成績良くないし顔も容姿も売れてないからそれ以外で媚び売って取り入ってるんじゃない
(・▽・)く牛ちゃん気楽な子供だからね
(・▴・)く子供もいつも通り1人で居たらいいしこの先も1人で居続けたら良いと思うよ
(・▽・)く僕の住み違いの速報さんもBraiking速報も昔も今もこれからも幸せだもんね
(・▴・)く奥さんも子供もいるからな
(・▽・)く牛ちゃんには昔も今もこれからも猫しか居ないもんね
(・▴・)く寂しい人生だと思うわ
(・▽・)く牛ちゃんは今年も誰からもクリスマスプレゼントもメッセージも電話も話相手も居ないんだろうね
(・▴・)く良い君だと思うわ
(・▽・)く牛ちゃんだけはそろそろ他人に期待するの諦めた方が良いよね
(・▴・)く何
(・▽・)くしても裏切られて傷つけられるだけだもんね
(・▴・)くまぁな
(・▽・)く牛ちゃんは昔も今もこれからも気持ちを弄ばれ続けられる運命なんだね
(・▴・)くそうゆう星の下に生まれたんだろ
(・▽・)く牛ちゃんって馬鹿だもんね
(・▴・)く馬鹿は見てて楽しいからな
(・▽・)く俺達はグループ持ちの陽キャだからね
(・▴・)くまぁね
(・▽・)く牛ちゃんってこうゆう文章打ってる時どんな顔してるんだろうね
(・▴・)く笑ってるんじゃない
(・▽・)く呆けた顔しながら足跡見て舌打ちしてそうになったり舌打ちしてたりしてないよね
(・▴・)く昔も今も笑ってるだろ馬鹿だから
(・▽・)く牛ちゃんって社会人しての信用どれくらいあるんだろうね
(・▴・)く転職しまくってるからないだろ
(・▽・)くBraiking速報君の事も僕の事もどう思ってるんだろうね
(・▴・)く色白高身長イケメン
(・▽・)く『昔は格好良いと思ってたけど今は『何か昔より老けたな』『若いと思ってたけど実年齢歳食ってるんだな』『昔より髪薄くなったな』『最近色白もマッシュもイケメンも見過ぎてて何か飽きたな』『イケメンだけど学生なんだな』『どんな大人になるんだろ』『色々な女の子と付き合って最終的にどんな女の子と結婚してどんな家庭を築くんだろ』とか思ってそうだよね
(・▴・)く小学校の時から自分から異性に迫った事ないもんな
(・▽・)く控えめだからね牛ちゃん
(・▴・)く俺達は女子含め陽キャのイケメン側だから鳥憑き続けるけどな
(・▽・)く牛ちゃんの呟き面白いしね
(・▴・)く本人も暇つぶしに書いてるだけだからな
(・▽・)く牛ちゃんアゲマンだからね
(・▴・)くアイツ個人の幸せなんか誰も願ってないからな
(・▽・)く利用してのし上がる事しか考えてないからね
(・▴・)く鳥だから
(・▽・)く卑怯者だからね皆

バージル♕

yuki__
ジャーキーですね
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