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声優の星
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声優名鑑に掲載されるようなプロの男性声優、女性声優についての惑星です
男女どちらもOKです❕
アニメ・映画のネタバレと声真似の話題は禁止です!
(見て感動したとか、すごく良かったとかの具体的な内容は言わないで、ふわっとぼかした感想はOKです)
声優さんへの悪口・誹謗中傷は絶対禁止!
好きな声優さんが同じだったら気軽にいいねやリプをしてみると声優好きのお友達ができるかもしれません😆
※注意※
(その1)惑星の投稿で声優さんの声真似を音声でアップするのはやめてください(ご自分の投稿や音声ルームで行ってください)
(その2)声優のアニメ・ゲームの仕事内容の実情とか業界人による裏側の投稿など、何も知らない人が読んで不快に思われるような悪口は投稿しないでください
(その3) トラブルの元になったら困るので仕事募集の投稿は禁止です プロの声優さんへのお仕事依頼は正式な事務所などを通じてギャラも払って依頼してください ネット(GRAVITY)でちゃちゃっと口約束で依頼するのは失礼に当たります
声優好きの星
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声優さん好きが集まる惑星🌏
推しの声優さんの自慢話や声優さんの魅力、情報交換等をして交流していけたら良いなと思っています😊声優を目指している方や声真似をされている方でもOKです🗣💬声優さんに興味のある方は是非ご搭乗下さい🚀🌌
⚠️ルール⚠️
・声優さんや惑星の住人達を傷付ける方はこの惑星から外させて頂きます。
・ここは恋愛での出会い目的とする場ではありません。節度ある行動をお願いします。
・この惑星で繋がり、個人的にメッセージのやり取りをするのはOKです。その中で、お互いに好意を持ち、オフ会等をして頂くのもOKですが自己責任となります。惑星主が責任を負うことはありませんのでご理解下さい。
・交流していく中で、不適切な方がいましたら惑星主にご報告頂けますと助かります。
・その他、何か困り事や分からない事がありましたら惑星主(りーちゃま)にメッセージをお願いします。
和歌山の星
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和歌山🍊に関する星です。
お気軽に投稿して下さい😊
・出会い目的等の方は星から降りていただく場合があります。
声フェチ民の星
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声フェチ仲間さん大歓迎です✨
好きを共有したり見つけたりする場所。
声遊びの星
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みんなで楽しく声遊びが出来たらいいな〜っていう星です。楽しんでいってくださいましっ!
※注意※
・アカウントの消えている方は定期的に整理させていただいております。ご了承ください。
・明らかに出会い目的と見受けられる行動をした方に関しても無言で追放する場合がございます。
音声ルームの星
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音声ルームはみんなのもの。
フラ和ー植物フェスタ
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✨️Hello♪ Welcome♪✨️
花&植物好きor興味ある方ご参加下さい
(審査有り)
🌷趣旨🌷✩.*˚🪐★🔭☀︎.。⋆꙳☽·̩͙꙳✮⋆꙳꙳
花・植物𖥧𓇣𖦥𖥧𖥣から受けた小さな感動から壮大な生命の偉大さまで〜
Share し合えばアナタも周りも幸せ拡がる和を現しています。
多忙な日々…見落としがちな幸せ
輝かせ合(愛)ましょう?✨️
🎁
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同じ星仲間の投稿にイイネ👍🏻 ̖́-して見てね♪
尚、安心な環境維持の為、不審・苦情があった、惑星にそぐあないと判断された方etc.強制処分しちゃいまーす。心得といて❣️
皆の安心を思って…✨️
┈┈ 🎀素敵な日々を願い🎀┈┈
I hope that all your days are filled with happiness! Thank you.
🌐環境保護・SDGs・地球温暖化STOP🌐
昭和の星
269人が搭乗中
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銭湯、駄菓子屋、風鈴屋
目覚めよ!高度成長期の子供達!!
世代関係なく、昭和に興味のある人も是非お立ち寄りを。
声劇の星
240人が搭乗中
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声劇、ボイスドラマ、演じる事が好きな人。
シナリオ書き、動画作成、その他諸々。
お話できたら嬉しいです!!
一緒に盛り上げて行きましょうꉂꉂ📣💬
昭和歌謡の星
198人が搭乗中
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人生はワンツーパンチ👊
汗かき べそかき 歩こうよ
腕を振って 足を上げて
ワンツーワンツー🎶
休まないで 歩け ~~~🎶
的な惑星でございます。
惑星の皆様が気兼ねなく過ごせて、たまに刺激的な行事なんか出来たら最高ですね✨️
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なかむら。
#勉強 #音大生 #和声

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🎹りょう🎺

ひ

🎹りょう🎺

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「GR」: シンフォニック・セレクション(中編成版)

ひ
今週も和声やる暇無い‼️

ひ
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草籏

tykky
序論:分離の時代と統合の要請
人間は常に、自己と世界のあいだに“ズレ”を経験する。
このズレは、主観と客観、内面と外界、理想と現実、言葉と沈黙といった対立として現れる。
哲学の歴史とは、このズレを単に観察するのではなく、
それをどのように統合し、調和のある生を構築するかを問う営みであった。
本稿は、分離を嫌い、ハーモニーを価値とする立場から、
哲学を 「統合へ向かう意志の歴史」 として再定義する試みである。
⸻
第一章 統合の原理——人間は不協和に耐えられない存在である
人は不協和に耐えることができない。
これは美学における和声の問題ではなく、
精神の構造そのものにかかわる問題である。
• 自己の内側に嘘があると、心の調和は崩れる。
• 現実との断絶は、存在の不安を生む。
• 他者との関係の分裂は、自己像を破壊する。
したがって、人間は生存上の要請として 統合を求める生き物 である。
この統合とは、対立を消去することではなく、
それらを ひとつの秩序に位置づけ直す能力 を意味する。
⸻
第二章 哲学史における統合の系譜
哲学者たちは、時代ごとに異なる形の分離を経験し、
それぞれ異なる統合の方法を提示してきた。
• プラトン:理念と現実の統合
• アリストテレス:目的・行為・思考の統合
• デカルト:疑いと確実性の統合
• カント:主観と客観の条件づけによる統合
• ヘーゲル:歴史を通した精神の自己統合
• ニーチェ:価値の再評価による存在の統合
彼らは、それぞれの時代の“分離”を可視化し、
それを乗り越えるための 合理的・精神的な統合原理 を提示した。
よって、哲学とは体系の発展ではなく、
分離に対する反応の歴史 としても捉えられる。
⸻
第三章 現代における統合の課題——分裂した自己の再生
現代人は、かつてないほど多くの分離の中に生きている。
• 情報の加速化による自己の分裂
• 社会的役割と本音の乖離
• 効率と感情の対立
• 外見と内面の不一致
• 健康と社会的期待の矛盾
このような分離は、人が自己を保つためのハーモニーを破壊する。
したがって現代における哲学の課題は、
新しい価値を創造することではなく、
分離した要素を再び統合し、
自分が自分に納得できる状態を取り戻すこと
である。
これは単なる精神論ではない。
日常の小さな選択——服装、言葉、行動、仕事の姿勢——のすべてが
統合か分離かの判断を迫る。
⸻
第四章 統合としての生——自己整合性という倫理
統合の哲学が示す生き方とは、
外界に合わせるための調和ではなく、
内的整合性にもとづく調和である。
• 嘘をつかない
• 隠さない
• 自分の姿に納得する
• 配色・素材・行動に一貫性を持つ
• 存在のハーモニーを壊さない
• 自分が自分に誠実である
この倫理は、他者の評価よりも
自己の納得を優先する。
つまり、統合とは美学であると同時に、
生き方の規範(エートス) の問題でもある。
⸻
結語:統合の哲学とは何か
統合の哲学とは、
世界と自己のあいだに生じる無数の断裂を、
強制ではなく、自然な秩序としてまとめあげる技術である。
それは問いであり、姿勢であり、生活の調律でもある。
哲学とは、自己と現実をひとつの物語として結びなおす行為である。
統合とは、人が自分自身の存在に“はい、これでいい”と言えるようにするための実践である。

チャーハン大王
#昭和の歌
☆『山寺の和尚さん : コロムビア・ナカノ・リズム・ボーイズ '37 』
服部良一がメジャーデビューした頃はアメリカで流行っていたスイング・ジャズが我が国にも大量に輸入されていたが、スイングと並行してジャズ・コーラスもまたブームになっていた。アメリカ本国では1920年代からビング・クロスビーのいたリズム・ボーイズのスタイルが流行し、リズム・ボーイズと同じキャリアだった元祖女性コーラスグループのボズウェルシスターズもデビューしてその息もつかせぬアッパーな見事なコーラスワークを聴かせていたものだ。少し遅れてデビューしたミルス・ブラザーズは後々ドゥーワップの連中にも影響を与えた。これら本国アメリカのコーラスグループの技術の進化は目を見張るものがあり、一糸乱れぬリズム感覚の上に見事なハーモニーを利かすそのテクニックたるや、ジャズファンならずとも虜にしたものだった。服部がこれらのコーラスモノを見過ごす筈はなかった。が、流石の服部もマイナー契約時代はそうしたコーラスものまでは手が回らなかったらしく、服部は日本の民謡とジャズの融合を若い時分から模索していた。服部の生まれは大阪・玉造のはずれ本庄が出生の地であった。芸事好きな父によく近くの千日前の寄席や演芸場へ連れて行かれて、自然と落語や義太夫や照葉狂言、江州音頭、俄といった浪速特有の芸事に親しんでいった。母は母で富田林出身の気のいい浪速女でやはり、河内音頭や江州音頭が好きだった。服部良一はこのような貧乏の子沢山な家庭で育まれたのだ。2人の姉は近所で三味線や小唄を習っており、そうした環境が良一を音感のいい子へと成長させたのかもしれない。そうした純然たる和雅楽に染まったせいもあり青年になってからの良一が、そうした民謡を覚えたての和声学理論で、民謡をジャズ化することは極めて自然な成り行きであった。
服部の初めてレコードの仕事は大阪・三国にあったコッカレコードで服部のレコード仕事での師匠に当たる鳥取春陽の作品を編曲して時々は大阪コロムビアスタジオでの録音に立ち会うといった仕事が最初と言われている。コッカレコードは当時も今も珍しいセルロイド製のレコードで販売しており、今でもきちんと再生出来るらしくそのレコードはどこで見つけたのかは分からないが、2013年にぐらもくらぶからリリースされた『大大阪ジャズ』という稀少性の高い昭和初期の大阪のレコードメーカーからリリースされた音盤のオムニバス集に服部良一の最も古いレコードの仕事が復刻されている。このコッカレコードのことは服部良一の唯一の自伝『ぼくの音楽人生』にも記載されているにも関わらず2013年に初版された菊池清麿著の『評伝 服部良一』の中では一切触れられていないばかりか、巻末に於ける「服部良一ディスコグラフィー」からも省かれている。今では服部良一の第三者が書いた正史的な位置づけすらされているこうした本でさえ、誤記や記載漏れがあることをこの際、はっきり記して置くべきであろう。
昭和4年発売コッカレコード№63a ♫テルミー
"Tell Me" は国歌ジャズバンド名義だが服部良一の編曲で、しかもas.の奏者は服部自身とのこと。セルロイドレコードからの復刻だから、音質は劣悪だがよくぞ、このような盤が残っていてくれたものだ。♫テルミー はこの時代、服部が道頓堀のカフェーを幾店か掛け持ちしていた頃で、シンガーがたまたまその夜、欠勤すると仕方無しに服部がメガホンで唄っている内に服部の優しい歌声が評判となり、服部には"テルミーさん"というニックネームまで付いて女の子たちから黄色い声援が飛んできた、ということが自伝にも書かれている。♫テルミー は服部にとっても思い出深い一曲なのである。そういう意味で、アルト・サックスのソロだけだが、復刻盤で今の世にそれが聴けるというのはこの自伝の記述を裏付けるに足る重要な一曲ということになるのである。又、翌昭和5年リリースのコッカレコード№.144bの♫串本節 も服部の編曲とサックス(Cメロディサックス)でこのレコードは服部良一の名が初めてレコードレーベルに記載された記念碑的レコードだという。編曲・指揮者と記載されたらしいが、実際はサックスのソリまで吹いているのだから、若き日の服部の前のめりさがひしひしと伝わってくるではないか。
これらを発掘し、リリースさせたぐらもくらぶ並びに(株)メタカンパニーのスタッフらと毛利眞人らの尽力に深謝するのみである。こうして服部良一のレコードキャリアは最初からジャズ+民謡という和洋折衷から始まったのだ。
引き続きマイナーレーベルに身を置いた服部は紅茶メーカーとして有名な日東紅茶が親会社だったマイナーレコードのニットー時代にはキャリアハイの音楽監督という地位にまで上り詰めた。ここで服部は作曲、編曲家としてのみならずニットーレコードでリリースするレコード企画にも参画出来る立場を意味していた。服部の民謡+ジャズの需要はそこそこ保たれながらも他のレコード会社、ましてやメジャー級のレーベルでも各社自慢の編曲家達が次々と民謡をジャズ編曲したレコードをリリースしてゆき、服部ブランドは業界内でステイタスとなってゆく。この民謡+ジャズの精神は戦後も行なわれてゆき、この傾向に着目したのが大瀧詠一だった。彼の幼少期のスター小林旭がコロムビアから相当数の民謡をロック化してリリースされている事実を暴き、後に『日本ポップス伝』としてNHKFMから数回にわけて放送されたことは大瀧が日本に於けるポップスの歴史を俯瞰して解説するというミュージシャンのポップス史として注目に値する。この放送の中で大瀧は服部の初期コロムビア時代のレコード♫草津ジャズ を紹介して戦前に於ける腕利きミュージシャンによる民謡+ジャズの最高峰として紹介していた。又、ニットーレコード時代の印象的な仕事のひとつに、ビクターレコードの♫さくら音頭 の大ヒットに乗じたニットー版♫さくら音頭 の企画が持ち上がった時にも服部は敢然と抗議した様が自伝に書かれている。要するにニットーでもこの機を逃すまいとして、ニットー版♫さくら音頭 を!となった時に服部は……今更月並みな音頭をリリースしても大して売れないだろうと、いっそ違うアプローチが必要だ、と説いたのである。じゃーあ、どうしたら?という幹部連達に……おけさはどうでしょう?と提案したのだ。こうして昭和9年4月に浅草美ち奴の唄でリリースされた♫さくらおけさ はニットーレコードのメイン販路であった関西圏で一定の売上を記録したという。こうして服部良一の単なる作編曲家としてのみならない我が国ポップス界への貢献、という点に於いてはやはりジャズコーラスモノへの着手も見逃せられない。服部のニットーレコードに於ける音楽監督としての功績は民謡+ジャズ、の他にも例えばニットーレコード内に別レーベルを立ち上げた点も見逃せない。それはニットーレコードにドイツのクリスタルレコードと原盤供給契約を結ばせた点で実現が出来た。昭和9年11月に『日本クリスタル蓄音器合資会社』が設立された。このクリスタルレーベルで服部はいよいよ本格的にアメリカ産スイングジャズの歌謡曲化へのかなり思い切った舵を切る。例えば敬愛していたアメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンの作曲した♫ラプソディー・イン・ブルー のようなシンフォニック・ジャズを作品化したりした。それが昭和10年6月リリースの♫意想曲1936(1)(2) である。これは服部の初の管弦楽曲であり、次年度の日本と世界の姿を交響楽にまとめた作品であり、意欲作であった。
楽曲形式は変奏曲で、途中♫ヴォルガの舟歌 や♫スラブ行進曲(チャイコフスキー作曲) の旋律が使用されたり、時に日本軍歌の名曲♫戦友 までもが飛び出す。レーベルには"日本クリスタル交響楽団"と記されたが内実は新交響楽団(後のNHK交響楽団)が演奏したらしい。そこに当時服部と仲の良かったジャズマンである谷口又士のtb.や斉藤広義のtp.が加わった豪華なミュージシャンたちが自慢のプレイを披露されたレコードだった。こうした実験精神が見事に結実したレコードの仕事を残した服部だったが、実はニットーレコード時代にも僅かながら、ジャズコーラスを試した痕跡が確認できる。昭和10年12月リリースの♫カッポレ はニットー・リズム・ボーイズという謎のグループにより吹き込まれてリリースされている。又、服部の作曲した楽曲でもしばしば男声(乃至女声)コーラスが登場するが、レーベルクレジットはなくとも明らかに服部がジャズコーラスを試している録音としては昭和10年6月リリースのクリスタルレーベル№.2008A♫カスタネット・タンゴ では藤川光男名義で吹き込まれたレコードで女声コーラスがハーモニーを付けている。因みに同曲は戦後の昭和24年に藤山一郎がカバーしている。その前月5月にもクリスタルレーベル№.2002B♫僕等のハイキング ではメインボーカル志村道夫のバックで男声コーラスが、確認出来る。又、服部はコロムビアへ移籍する直前にニットーレコードでコーラスグループを編成し「ファイブスターズ」と名付けてレッスンさせていたが、このグループ名義のレコードはとうとうリリースされずに、コロムビアへと移籍してしまう。
昭和11年4月~いよいよニットー及びタイヘイレコードの契約を満了し晴れて大手レコード会社コロムビアレコードへ移籍入社した。翌5月リリースの淡谷のり子とリズム・シスターズ名義の♫おしゃれ娘 は数えてコロムビアレコード移籍第5弾シングルで服部はここでメインボーカルの淡谷のり子のボーカルの間隙を縫うようにボズウェルシスターズ張りの女声コーラスを大胆にも起用する。いよいよ服部のジャズコーラスモノがここで早くも登場する。その後も、当時のレコード各社の共演盤となった外国曲のカバーとなった♫ミュージック・ゴーズ・ラウンド 、二葉あき子をメインボーカルに迎えてリズム・シスターズが活躍する♫月に踊る ♫ビロードの月 淡谷のり子とリズム・シスターズの再びの共演盤♫涙の踊子 、服部と中野忠晴プラスナカノ・リズム・ボーイズの初コラボ作品♫東京見物 に♫支那ルンバ 、などメインボーカルに彩りを添えるジャズコーラスモノは充実してきたが、服部の中ではもう一歩踏み込みたかった。それにこれらの意欲作は決してヒットした、とはおよそ言い難かった。それが遂に服部のコロムビア移籍後の初ヒットがリリースされた。それがあのジャズコーラスの傑作♫山寺の和尚さん であった。これについては服部の自伝に詳述されているので引用しよう。尚、この楽曲については作曲は服部ではなく日本古謡としている資料もあれば服部の作曲としているものもあり、統一見解が待たれる。何れにせよ、服部が大胆にもメインボーカルを置かずに、コーラスグループのみでのヒットは服部をして喜ばせたに違いない。
……ぼくは、むしろ、次のアップテンポの
♫ダガジグ ダガジグ ダガジグ ダガジグ エーホッホー
(リフレイン)の反復部分にジャズコーラスの真髄を見出していて、このアイデアはぼくが自由にやったところである。こうしたスキャット唱法はリズムメイカーとしてのぼくの武器であった。先輩作曲家達に追いつき追い越すには、ぼく自身の個性が必要である。それまでの♫おしゃれ娘 ♫東京見物 ♫月に踊る がヒットに至らなかったのは、中途半端なところがあり、メロディー優先の歌謡曲調を残していたからだという反省があった。♫山寺の和尚さん では、思い切ってリズム本位にし、ジャズ調に徹した。しかし、それだけでもヒットはしなかっただろう。題材に誰でも知ってる日本古謡の手毬うたを取り上げた事が良かったのだと考える。つまりジャズはジャズでも日本のジャズを目指した事が成功に繋がったのだろう。……
続




山寺の和尚さん

liqpil
#供養
報われなかった曲供養 #1
「Wild About That Lady / Jacqueline Humbert」
ミニマルミュージックの潮流をぶち破っている謎の名曲。
冒頭からデヴィッド・ローゼンブームのカプースチンを極限までミニマル化したフレーズが走り、その上からドローン的なサウンドアプローチがかぶさってくる。
前半は、ほとんどコード進行というよりルートほぼ固定+モードの色とテンションだけを少しずつ揺らしていくタイプで、機能和声よりも響きの変化だけで時間が進んでいく。カプースチンっぽい音数と動きだけ削って “核”だけ取り出したリフが鳴りアンビエントなのに変なグルーヴ感。
途中からアシッド感覚の強いジャクリーヌ・ハンバードのソウルボーカルが突然立ち上がり、はじめて“進行感のある”コードが顔を出す。
ループの上に乗っていた音の断片が、少しずつソウル〜ジャズ寄りの解決感をまとい始めて、そのままテンポが変わりながらミュージカル的な展開まで飲み込んでいくプログレッシブな構成。
ミニマル〜ドローンで時間感覚をねじっておいて、ソウルとミュージカルでストーリーを一気に与える流れ。なぜこれが埋もれたままなのか、理解不能なので供養。

Wild About the Lady

ひ
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こづち
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のことなど話してます
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tykky
ただ、昨日という
閉ざされた暗闇に
ただ、今という
ほんの瞬間の閃光(きらめき)に
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🎹りょう🎺
2006生(05世代)
東京
大2
174cm
⭐️ヤマ派 × 鈴菌⭐️
・マイブームは協奏曲
・そろそろZC32納車できそうなお年頃
・いろんなジャンルの音楽嗜んでます
・暑くても寒くてもバイク乗り
・大型バイクに乗りたい
・主科忙しすぎてピアノ弾けてない
恋人いるなら浮気はダメ!!🙅♂️絶対。
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草籏
日々適当に生きている、人間失格なおっさんです。
フォロバはすれど関わる気はないので、それを把握した上でフォローする人はよろしく。
ちなみに、フォロバの際はコメ要りません。
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389

ふぁ@良い人止まり
良い人止まりです。
良い人ではありません。
そこんとこよろしく。
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75
