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マサヤス   龍之介

マサヤス 龍之介

岸辺🏖のコラム✍ # 30


☆『旧作アニメ・アラカルト』

 日本のアニメーションの優秀さは今や自他ともに認めるものがある。少年期に夢中になって観た数々のアニメーションから文句無く面白く観た奴をダイジェスト!

 1. サスケ 
  OPの台詞を必死に暗唱。
光ある所に陰がある。誠 栄光の陰に数知れぬ
忍者の姿があった。命を賭けて歴史をつくっ
た陰の男たち。だが人よ名をと追うなかれ。
闇に生まれ闇に消える。それが忍者の運命(さ
だめ)なのだ。
  白土三平の傑作。


 2. カムイ外伝
  同じ白土作品。
  声優さんたちに懐かしい名前が続く。
  ナレーターは城"ジェットストリーム"達也
  テーマ曲を唄うの早逝のニヒリスト水原弘
  厭世観が漂う大人向けアニメ。

 3. 佐武と市捕物控
石森章太郎原作。
  エッジが鋭い! 大人も楽しめる。
  監修に無声映画時代の時代劇監督の巨匠松田
定次を起用したところがミソ。
  ナレーターは小林'おやっさん"昭二。
冒頭のナレーション 罪は憎いが憎まぬ人を
斬るも縛るも人のため 闇を切り裂く心意気
おぼろ月夜の佐武と市 ヒロイズムをひた隠し
ながらも、非情なまでに悪を斬る、物語の主
題を端的に表現した小林のイントネーション
が心地よく響く。
  音楽に山下"ルパン三世"毅雄。まるで西部劇
のようなスケール感溢れるテーマ曲。
  斬剣の効果音がリアル。
  ニヒリズムに貫かれた思想が根底にある。
  無声映画の精神が生きているが、大河内伝次
郎らが活躍したあのシャープでスピード感溢
れるそうした殺陣はもはや実写劇では実現不
可能とみたのか。

4. はいからさんが通る
  現在でもリメイクされ続けているが、私は
 若かりし日に観たオリジナルアニメの歌が
やはり懐かしい。
 紅緒の恋愛期間の前半は面白かったが結婚後は
少尉がシベリア出兵に参戦 ちょっと暗い作品
になってしまい残念だった。そんな前半期、紅
緒と忍少尉が音楽会を観に行ったエピソード
で、演奏中に二人が人目も憚らず口論を始めた
シーンで、楽団のマエストロが白目をひん剥き
口論をかき消そうと音量を上げろ!と必死に指
揮をする場面が面白かった。
今、あらすじを読むと後半期も面白そうでちゃ
んと観なかったことを後悔している。
  
 5. ときめきトゥナイト
 1982年から約1年間日テレ系で放映されたらしいがアニメは熱心には見なかった。が、このオープニングとエンディングテーマはよく覚えている。共に当時シュガーをブレイクさせた話題曲♫ウェディング・ベル を手掛けた古田 喜昭が詞曲を手掛けて、大村雅朗が編曲した。歌は加茂晴美。
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ときめきトゥナイト (ときめきトゥナイト)

松本さち

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GRAVITY38
🍋🔪

🍋🔪

照星さん、佐武衆という傭兵集団のアドバイザー(?)みたいな立ち位置だったとは思う。虎若の憧れの人。雑渡さんの知り合いだから困る。
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GRAVITY6
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